端布

2022年12月 4日 (日)

宇宙旅行の端布

 このような端布を入手しました。
Uchuhagire01
 木綿で、サイズは35cm×94cmほどです。

 これが1単位になります。
Uchuhagire02

 いくつか見てゆきます。
 まず、月のうさぎ。
Uchuhagire03
 少年が双眼鏡で月を見ています。
 月ではうさぎが餅つき。
 向こう鉢巻きをしているのがおもしろいです。

 これはよく分かりません。
Uchuhagire04
 少年が乗っているのは星でしょうか。
 あるいは人工衛星?
 そこから電波のようなものを発しています。

 ロケットとテント。
Uchuhagire05
 中央部には、富士山上空を飛ぶロケット。
 乗っているのは犬とアヒルでしょうか。
 左にあるのは観測用のテントのようです。

 テントの文字とロケットの文字の中で、分かるのはテントの「NIPPON」だけで、あとは意味不明です。
Uchuhagire06

 この端布は、宇宙にロケットが飛んだ昭和30年代のものでしょうか。
 新時代の端布という気がします。

2022年11月21日 (月)

ポチと少年の端布

 このような端布を入手しました。
Pochihagire01
 サイズは35cm×91cmほどで、木綿です。

 これが1単位になります。
Pochihagire02

 柄は2つです。
 1つ目。
Pochihagire03
 少年が犬小屋の中の犬におやつを与えています。
 おやつはビスケットでしょうか。
 犬小屋には「ポチのおうち」という表札が掛かっています。
 犬小屋の間口と奥行きのバランスはヘンですけど、側面には窓もあって、なかなかの良いおうちです。

 犬小屋の背後、丸囲みの中に描かれているのは、学校または家の壁に張り出された作品でしょうね。
 習字の文字は「イヌトボク」でしょうか。ボクよりもイヌの方が先に書かれています。
 成績は「甲上」です。甲乙丙の中を更に上中下に分けた9段階評価でしょうか。
 甲上は最高の成績ですね。

 絵は、右が蒸気機関車で、左は軍鑑。
 この端布が戦前・戦中のものであることを伺わせます。

 もう1つの絵。
Pochihagire04
 少年2人と子犬が7匹描かれています。
 子犬同士じゃれ合っていたりして、かわいいです。
 ポチの子でしょうかね。

 少年達はエプロンをしています。
 正ちゃんや、フクちゃんもエプロンしていませんでしたっけ?
 着物が汚れるのを防ぐ対策ですね。
 1人の少年の手には飛行機。戦闘機のようです。
 これも時代を表しています。

 戦時下にあっても、犬のかわいさや、犬をかわいがる子供の気持ちに変わりはないでしょう。
 ほのぼのとした気持ちになります。

2022年11月13日 (日)

動物遊園地の端布

 端布収集も続いています。
 こういう端布を入手しました。
Yuenchihagire01
 木綿で、サイズは35.5cm×66cmほどです。

 これが1単位になります。
Yuenchihagire02
 動物たちがそれぞれ乗り物に乗っています。
 遊園地でしょうかね。

 絵は4つです。
 1つ目。
Yuenchihagire03
 ゴーカートに乗るうさぎ。
 旗はツバメですね。

 2つ目。
Yuenchihagire04
 うさぎとキリンが飛行機に乗っています。
 キリンは空気抵抗が大きそうですが、遊園地の飛行機ならば、あまり気にすることはないのでしょう。
 朝ドラ「舞いあがれ」を見ていると、ついそんなことが気になってしまいました。

 3枚目。
Yuenchihagire05
 これはなんでしょ?
 トロッコでしょうかね?
 シーソーのようでもありますけど、うさぎ2羽でも象さんには叶いません。

 4枚目。
Yuenchihagire06
 スクーターですね。
 動物は犬でしょうか。
 スクーターにはうさぎの絵が描かれています。
 擬人化されて楽しんでいる動物たちと、絵になってしまっている純粋な動物。
 たとえて言えば、ミッキーマウスのペットの犬プルートのようなものでしょうか。
 いや、馬に乗るぐんまちゃんの方がぴったりかも。

 動物たち、それぞれに風船を持っていますね。
 誰も彼もとても嬉しそうな顔をしています。
 笑顔を見ると、こちらも嬉しくなります。

 そして、うさぎが多いです。
 4つのうちの3つ。
 4つ目の絵のスクーターに描かれたのも含めれば皆勤です。
 うさぎはいいです。♪

2022年10月20日 (木)

「かわいい魚屋さん」の端布

 「かわいい魚屋さん」の端布を入手しました。
Sakanayahagire01
 人絹で、サイズは36.5cm×80cmほどです。

 これが1単位になります。
Sakanayahagire02
 「まゝごと あそびの」「こんちは (お魚い)かゞでしょ」「かわいゝ か(わい)い」という文字があります。
 童謡「かわいい魚屋さん」をテーマにした端布ですね。
 この童謡は昭和13年にレコードになったそうですので、この端布はそれ以後のものということになりますが、そこまで古くはなさそうです。
 さしたる根拠はありませんが、昭和20年代か30年代くらいではないかと思います。

 この絵がメインでしょうね。
Sakanayahagire03
 童謡の2番の歌詞に「てんびんかついで どっこいしょ」、
 3番の歌詞に「ねじりはちまき はっぴ着て」「大だい小だいに たこにさば」とあるのに準拠して描かれています。
 こんなことを書いては野暮ですけど、ままごと遊びで魚屋さんに扮するのに、こんなに本格的な小道具を揃えるのは難しいと思います。
 これは、ままごと遊びをしている子供の頭の中の姿でしょうかね。
 ああ、野暮です。(^_^;

 魚屋さんの足元に子犬が描かれていますが、歌詞には子犬は登場しません。
 この端布のオリジナルキャラクターです。

 次の絵。
Sakanayahagire04
 これもままごと遊びです。
 左側のおかっぱの子は女の子でしょう。
 この絵にも子犬が登場しています。
 男の子に頭を押さえつけられているような。

 3枚目の絵。
Sakanayahagire05
 これも女の子でしょうね。
 お料理中のようです。
 包丁が本身のようです。危ない。

 いろいろとケチを付けましたが、見ていて楽しい端布です。

2022年9月26日 (月)

南極観測隊の端布

 こういう端布を入手しました。
Nankyokuhagire01
 サイズは36cm×83cm程です。

 これが1単位です。
Nankyokuhagire02
 左下には南極観測船「宗谷」がいます。
 懐かしいです。
 タロ・ジロのころの観測船ですね。
 このプラモデルを作ったことがありました。
 あとは、南極らしくペンギンがたくさんいますが、なぜかうさぎやひよこがいます。

 うさぎを集めてみました。
Nankyokuhagire03
 純毛の毛皮を着ていても、南極じゃ寒いでしょう。
 なぜうさぎなのか分かりません。
 この端布の柄をデザインした人がうさぎ好きなのかもしれません。

2022年9月24日 (土)

犬の端布&きのこ丼

 犬の端布を買いました。
Inuhagire01
 サイズは37cm×50cmほどです。

 これが1単位になります。
Inuhagire02
 犬がいっぱい。かわいいです。

 上のには「それ出た それ出た ワンワンワン」と書かれています。
Inuhagire03
 これは花咲か爺ですね。

 下のには「お供につくもの みなおいで」とあります。
Inuhagire04
 これは桃太郎でしょう。

 どちらも犬と言葉だけで、それぞれおとぎ話を表現しています。
 これを作った人は犬が大好きなのかもしれません。

 この端布とは全く関係ありませんが、今日、いつものスーパーで、きのこと豚肉のオイスターソース丼というのを見つけて、つい買ってしまいました。
Kinokodon01
 買った理由はきのこです。某大河ドラマの影響です。
 すぐ影響されます。(^_^;

 きのこが3種も入っていますので、女子は大好きかと思いましたが、売れ残っていて半額になっていました。
 ヘンだなぁ。(^_^;

 おいしゅうございました。

2022年9月13日 (火)

おとぎ話の端布C

 少し久しぶりの端布です。
Otogihagire10
 正絹で、サイズは37cm×129cmほど。
 絵柄はおとぎ話です。

 これが1単位になります。
Otogihagire11
 全部で5つの四角い札状のものが並んでいます。

 そのうちの2枚。
Otogihagire13
 上は猿蟹合戦、下は桃太郎ですね。
 桃太郎の方は、奥から桃が流れてきます。川の波は青海波。
 手前のたらいから水が流れているのかと思いましたが、布ですね。

 別の2枚。
Otogihagire12
 右上は花咲か爺、左下は兎と亀ですね。
 花咲か爺の方は、「ここ掘れわんわん」の犬が犬張り子になっています。
 回りには小判がいっぱい。上には竹刀袋に描かれているような菖蒲柄。
 兎と亀は元々は外国の話なのに、おとぎ話のかるたにもよく採られていて、人気です。

 アップにはしませんでしたが、2羽の雀が描かれているのは舌切雀でしょうね。

 楽しい端布です。

2022年8月20日 (土)

お富さんの端布

 お富さんの端布を入手しました。
Otomisan01
 木綿で、サイズは36cm×90cmです。

 以下が1単位です。
Otomisan02
 歌舞伎を題材にした端布ですが、「お釈迦さまでも」「仇な姿の」「粋な」「お富さん」の文字があります。
 これらは春日八郎の歌謡曲「お富さん」の歌詞ですね。
 この歌が発表されたのは昭和29年とのことですので、この端布はそれ以降のものと言えましょう。

 粋な黒塀。
Otomisan03
 「粋な」の文字のあとに黒塀と見越しの松が描かれていて、なかなか粋です。
 下のコウモリは蝙蝠安を象徴しているのでしょう。粋です。(^_^)

 お富さん。
Otomisan04
 口にくわえているのはぬか袋でしょう。
 でも、洗い髪ではありませんね。

 切られ与三郎。
Otomisan05
 頬の傷が痛々しいです。

 他に、三桝、イチョウ、揚羽蝶の紋が描かれています。
 歌舞伎役者を象徴しているのでしょうが、三桝の團十郎しか分かりません。
 詳しい方ならばきっとすぐにお分かりかと思います。

2022年8月10日 (水)

赤穂浪士討ち入りの端布

 赤穂浪士討ち入りの端布を入手しました。
Akohagire01
 木綿で36cm×97cmです。

 これが1単位になります。
Akohagire02
 一番下が吉良邸の門です。

 表門を越える場面。
Akohagire03
 大石内蔵助は陣太鼓を手にしています。

 吉良方の牧野春斎が火鉢を投げて奮戦する場面。
Akohagire05
 
 泉水の場面。
Akohagire04
 橋の上は清水一学。作品によっては小林平七の場合もありそうです。

 これは呼び子を吹いているように見えます。
Akohagire06
 上野介が炭小屋で発見された所でしょうか。

 こういう着物を誰が着たのでしょうね。
 本懐を遂げたという意味で、ある意味おめでたい柄なのでしょうかね。
 受験生が着たとか。

2022年8月 5日 (金)

うさぎやひよこの端布

 ピンクの端布を入手しました。
Usagihagire01
 大きさは39cm×107cmほどです。
 もとはもう少し鮮やかな色だったかもしれません。
 ややくすんでいます。

 これが1単位になります。
Usagihagire02
 タイトルには「うさぎやひよこの端布」と書きましたが、他に、姉様人形、折り鶴、紙風船、犬張り子なども描かれています。
 タイトルは個人の好みが出た、恣意的なものです。(^_^;

 うさぎのアップ。
Usagihagire03
 上下のうさぎは、同じ形の色違いでしょうか。
 首輪をして、首輪には鈴も付いています。
 ねこみたいですね。

 ひよこのアップ。
Usagihagire04
 これも、上下は同じ形の色違いのように見えます。

 姉様人形も折り鶴もそのようですね。
 なかなか効率的です。

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