展覧会

2019年11月15日 (金)

八木書店で2回目の奈良絵本展

 今日は神田神保町の八木書店に奈良絵本展を見に行きました。今年1月に続き第2回目です。
 会期は明日まで。
 この展覧会のことを教えて頂いたのが先週でした。なかなか都合がつかず、やっと会期末の前日に行けました。
 今日も、宅配便が2つ(両方とも古書です)、14:00~16:00に届くことになっていましたので、それを待って家を出たら、会場に着いたのは5時近くになっていました。5時までに着かないとダメかと思っていたのですが、6時まで開いているので、到着が5時を過ぎてもOKのようです。
 30点が展示されていました。1月と同じ書目もありましたが、違う本のようでした。
 会場はストロボを使わなければ撮影OKでしたので、何点かご紹介します。

 センター試験で話題になった「玉水」。
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 絵の部分のアップ。
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 1月に展示されていた「玉水」。
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 保存状態や絵の特徴から見て別の写本のようです。

 「しづか」。
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 源義経の愛妾の静御前です。

 絵の部分のアップ。
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 百人一首。こういうのもあるのですね。
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 「伊勢物語」。
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 絵の部分のアップ。筒井筒ですね。
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 1月に展示されていた「伊勢物語」。
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 同じ場面ですので、別の本であることが分かります。

 1月に続き、新たにまた良いものを見せて頂きました。眼福です。ありがとうございました。

2019年11月 4日 (月)

ちりめん創作人形展2019

 高崎市金古町の日本絹の里でちりめん創作人形展を開催していました。
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 会期は今日までですので、もう終わってしまいました。
 このチラシを入手したのは9月でした。
 うさぎが気に入って、ブログに載せようと思ったのですが、ネタに事欠く毎日、いざという時のために取っておこうと思っていたら、ついに会期末になってしまいました。(^_^;

 そのうさぎのアップです。
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 遊具もうさぎ、乗っているのもうさぎ。共食い風でもあります。←ちょっと違うけど。(^_^;
 ぐんまちゃんが馬に乗っているのと同じような。(^_^)

 裏です。
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 そのうち「秋の味覚」
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 「夢二に魅せられて」
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 夢二の原作よりも美人さんと思います。(^_^)

 しかし、よくできていますね。どれもほのぼのとしていて良いです。

2019年9月 8日 (日)

赤堀町歴史民俗資料館で公開講座

 今日は、群馬県伊勢崎市の赤堀町歴史民俗資料館で公開講座をしてきました。
 全4人のリレー講座です。
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 私はトップバッターということになります。
 他の講師の方々は、歴史学、考古学がご専門ですので、多少とも関連付けられるように、前半はいつものように梅花宴序の話をしましたが、後半は飛鳥・奈良時代の元号について話しました。レジュメはこちら

 皆さん、とても熱心に聴いてくださいました。やりやすかったです。
 ただ、最後の質問コーナーで、持統天皇の「春過ぎて夏来たるらし」の歌の解釈について質問されました。今日の話と関係ないんですけどね。(^_^;
 どうも、公開講座では講座の内容と全く関係ない質問をされる方が多いです。かねがね疑問に思っていたことを、この機会に、ということなのでしょうかね。

 電車の時間の関係で、だいぶ早く会場に着きましたので、今回の講座でお世話になった職員の方が、館内を案内してくださいました。館内撮影可でした。ありがたいことです。

 常設展。縄文土器。
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 同じく、埴輪の馬。
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 この地域の旧石器時代から中世くらいまでの出土品がたくさん展示されていて、充実した内容でした。

 2階には古民具や、私が子供だった頃の電化製品などが展示されていて、懐かしかったです。

 資料館情報紙の最新号。
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 ここに書いてありますように、「お月見展」が始まったところです。

 十五夜のお供え物。
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 様々なお供え物が箕に盛られています。農具としての箕は身近な存在だったのでしょうね。
 それから、お団子のように見えるのは饅頭です。これは珍しいかもしれませんね。

 ススキは糸枠に挿してあります。糸枠もまた養蚕と深い繋がりがありますね。
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 昭和52年の写真と解説。
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 同じく。
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 十三夜のお供え物。
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 同じくアップ。
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 これらも興味深い展示でした。

2019年8月23日 (金)

ねこがかわいいだけ展

 このような展覧会を開催中です。URLはこちら
Nekokawa

 東京・大阪・仙台・新潟・長崎で開催中、9月以降、横浜と静岡が加わります。
 上部に横に並んでいるメニュー項目に「ねこ写真募集」「ねこ動画募集」とありますが、これらはどちらもすでに募集終了とのことです。

 「ニャイ容」を見ると、どうも内外の猫写真家による猫写真を中心に、彫刻・切り絵・フェルトなどの猫アート、そして一般の方々の猫写真もあるようです。

 東京会場は渋谷ヒカリエの9階だそうで、ヒカリエって、1回くらい行ったことがあったような。(^_^)

2019年8月11日 (日)

「ハート形土偶大集合!!」のチラシ

 ひょんなことから、このチラシを入手しました。
 群馬県立歴史博物館のチラシです。開館40周年記念、第100回企画展という記念すべき展覧会です。
 まだ始まっていません。9月28日からです。

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 なんかインパクトがあります。

 このチラシを作成したのは、群馬県立女子大学のデザインゼミの学生さん達だそうです。
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 裏面です。
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 土偶も好きです。

 大学もこの博物館も、ともに群馬県立同士。こういう形の協力も良いですね。

2019年8月10日 (土)

意外なところで、土屋文明記念文学館

 先日の、惟光さんのところでの集中講義の折、日本文学科の研究室等があるフロアの入口に、このようなラックがありました。
 各地の博物館や美術館等のチラシが置いてあります。
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 何げなく見ていたら、左下の方にあるチラシの「ごんぎつね」に目が留まりました。

 これ、当ブログでもご紹介した群馬県立土屋文明記念文学館の企画展のです。
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 こんな遠くまで。

 さらに、このラックの左下隅には、土屋文明記念文学館のパンフレットが置いてありました。
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 土屋文明記念文学館の広報活動、なかなか意欲的ですね。(^_^)

 湘南から高崎まで行くのは遠いので、よほど興味のある展示でないと、文明記念館まで行こうという気にはなれないかもしれません。最速は、小田急線に乗って新宿、さらにJR大宮経由で高崎まで、となりましょうか。
 小田急線で小田原に出て、そこから湘南新宿ラインに乗れば、乗り換えなしで高崎まで行けます。乗り換えなしは楽ですけど、時間は掛かりましょうね。

 湘南新宿ライン・上野東京ラインで東海道線乗り入れが実現した時は、高崎駅の電光掲示板に「伊東」だの「熱海」だのと表示されて違和感がありましたが、今はもう慣れました。(^_^)
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 「小田原」行きや「国府津」行きが多い気がします。

2019年7月 9日 (火)

土屋文明記念文学館で、ごんぎつね展

 群馬県立土屋文明記念文学館で「みんなの「ごんぎつね」」という企画展が開催されます。
 今週の土曜日から2ヶ月ちょっとです。
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 児童文学には悲しい内容のものも少なからずありますよね。
 心揺さぶられますけど、悲しい内容の作品はやはり切ないです。

 会期中に記念講演会が3回開催されます。
 1回目は府川源一郎氏。
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 2回目はかすや昌宏氏。
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 3回目は遠山光嗣氏です。
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 新美南吉記念館から来てくださるのですね。新美南吉記念館からお借りした展示品も多そうです。

 ぐんまちゃんも来るそうです。
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 連続4日間+3日間。大変そうです。(^_^)
 今まで、企画展にぐんまちゃん来館ということはなかったように思います。児童文学だからでしょうかね。

2019年6月21日 (金)

「令和」と紀州本万葉集

 明日、このような講演会が開催されます。直前の告知で済みません。
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 聴きに行きたかったのですが、諸般の事情で断念しました。残念です。

 紀州本万葉集について、このポスターには、「当館所蔵」とありますので、名古屋市の昭和美術館に所蔵されているのですね。紀州本の現在の所在については全く知りませんでした。

 ポスターのバックには紀州本の梅花宴歌の序文が使われています。その例の部分。
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 「初春令月」ではなく、「初春令」とあります。「月」字が脱落。このことは、先日の上代文学会でお目に掛かった田中先生から伺いました。これは書写の際の単なる脱字でしょうね。

 岩波文庫の万葉集の2冊目(巻五を含む冊)には特製カバーが掛けられました。西本願寺本を使用しています。
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 (巻十以前は次点本の)紀州本を使う手もあったかと思っていましたが、本文が「初春令」では使えませんね。

2019年2月 8日 (金)

第59回《全群馬》近代こけしコンクール

 今日は仕事で前橋に行きましたので、また県庁を覗いてきました。1階ロビーでは、近代こけしの展覧会を開催中でした。
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 これまでも、このこけし展、何度か当ブログでご紹介したことがありました。

 良いと思った作品、面白いと思った作品などをご紹介します。独断と偏見です。

 「旅立ち」
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 着物の柄に雁が描かれているのを面白く思いました。

 「秋の日」
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 「まほろば残月」
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 薄が生えているので秋ですね。当ブログと同じ名前に親近感を覚えました。

 「聖夜」
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 「坊」
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 「風に吹かれて」
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 ユニークな作と感じました。

 「いのちの音色」
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 母子2体1組。男の子が手に自動車を持っているのが楽しいです。

 「発表会」
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 晴れ舞台ですね。

 「うなぎ登り」
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 意表を衝かれました。圧倒的なインパクトです。これもこけしと言えるのか……。(^_^)

 「鍋敷き」
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 これはもはやこけしではないのでは。

 はい。これはこけしではなく、「木工玩具」のカテゴリーでした。さすがに。

 ねこの楊枝入れやペン立てもあったのですが、それらは頭の部分に穴が開いていて、そこに爪楊枝やペンなどを差す形でした。かわいくはありましたが、ちょっと抵抗がありました。(^_^;

 楽しかったです。♪

2019年1月27日 (日)

國學院大學博物館で「神に捧げた刀」展

 今日は、東京渋谷の國學院大學で会議がありました。
 敷地内にある國學院大學博物館で「神に捧げた刀」という特別展を開催中ということで、会議終了後に寄ってきました。
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 神社に奉納された刀剣が展示の中心ですが、記紀や皇太神宮儀式帳などの刀剣の登場する箇所も展示されていました。

 刀剣好きの私は興味深く見学しました。刀剣女子の来館者も多いそうです。(^_^)

 展覧会を覗いてみようと思った大きな動機は、ふつの御魂の模造品が展示されていると伺ったことです。

 石上神宮には、建御雷神から神武天皇へと下された神剣「布都の御魂」が埋納されたという伝承のある禁足地があり、その禁足地で明治7年に鉄刀が発掘されたのだそうです。当時の大宮司はこれを布都の御魂とし、この刀の模造刀が複数製作されたそうです。そのうちの1振りが明治45年に製作されたもので、それが展示されていました。

 やや反りのある刀で、反りの内側に刃が付いているという大変に珍しい形体をしていました。興味深かったです。
2019年12月
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