飲食

2025年6月11日 (水)

横浜でいとこ会

 今日、横浜のそごう10階のにき亭でいとこ会が開催されました。
 私の母方のいとこは、私と妹を含めて9名います。幸い全員存命です。
 94歳の叔母を囲んで、7人のいとこが集まりました。

 叔母は、子供の頃から古典が好きだったそうで、今でも万葉集の歌や百人一首がすらすらと出てきます。
 認知症とは遠いです。
 編み物をしながら、百人一首のしり取りなどをしているそうです。手を動かしながら頭を働かせるのが有効なようですね。
 私なんぞ、万葉歌の一部が頭をかすめても、全部がなかなか出てこないことがあります。まずいです。
 「心の花」に所属し、歌も読んでいて、歌集も出しています。

 写真だけで申し訳ありませんが、今日の料理です。

 スパークリングワインまたはソフトドリンク

 お食事前の小さな一口。
R07itoko01
 右側は蛸の何かです。左側はパン。

 前菜
 神奈川県産野菜のサラダ仕立て
 藤沢市金子養鶏場の半熟卵
R07itoko02
 上に掛かっているふわふわはドレッシングです。

 季節野菜のクリームスープ
R07itoko03
 左上にチラと写っているのはパンに付けるオリーブオイルです。

 釧路漁港直送鮮魚のポアレ季節のソース
R07itoko04
 魚は鯉だそうです。
 釧路漁港で淡水魚の鯉というのもヘンです。私の聞き間違いかもしれません。

 デザート
R07itoko05
 デザートは3種類のうちから選べます。
 お皿が真っ黒なので、お皿に溶け込んで何だかよく分かりません。
 写真、ヘタです。

 私の両親の結婚式の日の写真をも持ってきてくれたいとこがいたりして、ありがたかったです。

 楽しく懐かしいひとときを過ごしました。

【追記】
 この記事を読んでくれたいとこから連絡があり、3枚目の画像の魚は、鯉ではなくてクエではないかといわれました。
 なるほど、スタッフが「クエ」と言ったのを「コイ」と聞き間違えることはありそうです。
 ありがとうございました。

2025年4月21日 (月)

急性アルコール中毒

 今日(というか、日付変わってしまいましたので昨日です)無事に群馬から帰宅しました。
 渋川の家を出たのが午後3時10分。これなら在来線で悠々「べらぼう」に間に合います。
 在来線も、幸い湘南新宿ラインに乗れました。こちらの方が上野東京ラインよりも早く帰れます。
 ということで、6時半過ぎに帰宅しました。在来線だと向こうの家からこちらの家まで3時間半近くかかります。やはり遠いかも。

 ちょっと休んで、いつものスーパーに買い物に行き、7時半頃から夕飯。
 久し振りに缶チューハイを飲みました。いつものアルコール度数3%の。
 「べらぼう」が始まる前に夕飯を済ましてしまおうと、ハイペースで。

 「べらぼう」を見ているときは何ともなかったのですが、見終わっていざ立ち上がろうとしたら、立てません。
 目の中に星かなんか飛んでいます。
 「こは如何に。掛かるやうやはある」です。
 結構寝不足だったとはいえ、3%のほろ酔い缶チューハイで、急性アルコール中毒になるとは。
 恥ずかしくて人には言えません。
 そのまま寝てしまいました。

 夜中の12時過ぎに目が覚めました。ブログ、日付が変わってしまいました。真っ先に頭をよぎったのがそれでした。
 おかしなことと思いながら、これをブログのネタにしようと缶チューハイの写真を撮りました。
Wine9a
 その時に初めて気付きました。
 これ、缶チューハイじゃない。ワインですね。辛口とあります。
 飲んでいるときにちょっと辛いなぁと思いました。甘い方が良いのに。

 3%のほろ酔い缶チューハイと思っていたのに、そうでなかったとすると、アルコール度数はいくつなんだろうと、恐る恐る探しました。
Wine9b
 衝撃の9%でした。
 私にとっては劇毒物です。それを30分で、グビグビと飲んでしまいました。
 それはおかしくなるはずです。
 いつものスーパーでこれを買うとき、なんか先入観で3%のほろ酔い缶チューハイと思い込んでしまったのでしょうね。ワイン風味の。
 お酒に強い方がこれを読まれたら、「9%ごときで、キミはいったい何を言っているのかね」と言われそう。(^_^;

 気を付けることにします。

2025年4月15日 (火)

くるみパンオブ・ザ・イヤー

 いつも行く近所のスーパーにお気に入りのパンがあります。
Kurumipan01
 ビターコーヒー&くるみデニッシュです。
 品名の下に「ほろ苦いコーヒークリームとくるみのハーモニー」とあります。
 そういう味です。おいしいです。

 左上に何かマークが印刷されています。
Kurumipan02
 「くるみパンオブ・ザ・イヤー2021殿堂入り」とあります。
 くるみパンだけを対象としたこういうイベントがあるのですね。
 このパンは2021年に殿堂入りを果たしているようです。
 とてもおいしいので、よく納得できます。

 先日、この棚とは少し離れたところにある棚で、このようなパンを買いました。
Kurumipan03
 この棚は普段は見ないので、このくるみあんぱんは初めて見ました。

 このパンにも左上に何かあります。
Kurumipan04
 これまたくるみパンオブ・ザ・イヤーの受賞製品ですね。
 昨年度の優秀賞受賞製品です。

 おいしかったですけど、個人的にはお気に入りのビターコーヒー&くるみデニッシュの方が好みです。←意見には個人差があります。

2025年3月 9日 (日)

病院の食事

 病院の食事は三食とも主食は白いご飯でした。
 私、ご飯好きですけど、物心ついた時から朝食はパンでしたので、三食ともご飯を食べていると、やはりパンを食べたくなります。
 ところが、水曜の昼食時に金土の献立表が配られ、それを見ると、朝食と昼食にはそれぞれA・Bの2種類ありました。
 朝食Bの主食はパンです。♪
 そして、昼食Bの主食は焼きうどんだったり、チャーハンだったりします。
 献立表は月・水・金の昼食時に配られているのでした。
 私は月曜の朝に手術を受け、その日の昼食は抜きでしたので、献立表が配られなかったのです。
 献立表に回答しないと自動的にAになるそうです。

 水曜と金曜には献立表が貰えましたので、もう躊躇なく朝食はB、昼食もほぼBを選びました。
 金曜日に久しぶりにパンを食べられたのは嬉しかったです。
 パンも、食パンやブドウパン、黒糖パンとバラエティーがあります。

 食器は一見陶器風のプラスチック製です。
 力の弱い患者さんもいるでしょうから、軽くて割れない容器にしているのでしょうかね。
 その中にうさぎの食器があって、御機嫌です。
Nyuin06
 1つの器に3羽のうさぎが描かれています。それを切り貼りしました。

 手術をしたのは3月3日の雛祭りの日でした。朝昼食は抜きで、夕飯から提供されました。
 そのお盆の半分を載せます。
Nyuin07
 ちらし寿司がメインで、雛あられが付いていました。
 季節にも気を使っているのでした。

2025年2月 7日 (金)

高崎駅でゆず酒購入

 今夜、無事に東京の家に帰ってきました。

 しばらく前に、Twitter(現x)でゆず酒の話題を見て、私も飲みたくなりました。
 そういえば、以前高崎駅でぐんまちゃんのゆず酒を買ったことがあったなぁと思い出し、帰りがけに寄りました。
 新幹線改札内です。いつも、帰りは在来線ですが、今日は遅くなりましたので。
 店に行って見たら、ぐんまちゃんのゆず酒はありませんでしたが、ゆず酒はありました。
Yuzushu01
Yuzushu02
Yuzushu03
 群馬県産のゆずを使用して、日本酒仕込みとのことです。
 ただ、群馬県産は22%なのですね。正直です。
 アルコール分は5%とのことで、これならば割らずに飲めます。

 以前買ったぐんまちゃんのゆず酒というのはこういうのです。
Gunmac_yuzushu01
Gunmac_yuzushu03
Gunmac_yuzushu02
 どういうわけか旧制高校生のような衣装です。
 「ほろ苦い想い出の味」のイメージなのでしょうかね。
 変身を特技とするぐんまちゃんならではのラベルです。

2025年1月26日 (日)

玉ねぎサラダがきつい

 昨日の夕飯には、コンビニで買った玉ねぎサラダを食べました。ドレッシング別売なのをうっかりして、ドレッシングなしで食べたのですが、からいし、鼻に来るしで、往生しました。

 夕飯のあと、アーモンドチョコレートやら飴ちゃんやらを食べたのですが、ダメです。鼻の奥やら肺やらに玉ねぎのガスが居座っているようで、気持ち悪かったです。今でもまだわずかに残っているような。全くオニのような存在感です。

 そうか、それでオニオンなんだ!(大爆笑)

 渋川からは星がたくさん見えます。オニオン座も。違う、オリオン座。←もういい加減にしないと。(^_^;

2024年11月16日 (土)

三舟隆之氏・馬場基氏『古代の食を再現する』(吉川弘文館)

 三舟隆之氏・馬場基氏『古代の食を再現する』(吉川弘文館)を購入しました。
R03kodaishoku01
 令和3年6月10日刊です。3年前です。

 カバーの裏側。
R03kodaishoku02

 右側にこうあります。
R03kodaishoku03
 タイトルにもありますように、古代の食の復元が主な内容です。
 正倉院文書や延喜式を利用するあたりは文献歴史学ですが、土器などの出土品の利用は考古学で、実際の復元は理系というように、学際的な研究成果です。

 目次は以下の通りです。
R03kodaishoku04
R03kodaishoku05
R03kodaishoku06
R03kodaishoku07
R03kodaishoku08
R03kodaishoku09

 この本と同じ編者による『古代寺院の食を再現する』という本の存在をFacebook(あるいはTwitterだったかも)で、木下信一氏から教えていただきました。その本に興味を持った過程で、こちらの本にも関心が湧いて購入したという次第です。

 古代の文献の記述をもとにして、実際に古代の食を復元するという過程がとても興味深いです。

2024年10月29日 (火)

シンポジウム「方言で味わう郷土食の多様性」

 このような催しがあります。
Kyodoshoku01

 シンポジウム「方言で味わう郷土食の多様性」、主催は味の素食の文化センターと大学共同利用機関法人人間文化研究機構です。


 趣旨。
Kyodoshoku02
 文字が小さいですが、よろしく御解読ください。

 プログラム。
Kyodoshoku03
 2番目の新井小枝子さんは元同僚です。
 パネリストに土井善晴さんがいらっしゃいますね。

 会場。
Kyodoshoku04
 会場の他にオンラインでの参加も可能ですが、どちらも事前申し込みが必要です。

 受付。
Kyodoshoku05
 まだ申し込みは始まっていません。
 受付開始は11月13日です。

 サイトはこちら

2024年9月14日 (土)

マスカットティー&大化改新のお香

 昨日の講演の後のお茶会で頂きました。
Muscattea
 左は冷たいマスカットティーです。生まれて初めて飲みました。
 確かにぶどうの香りと味がしました。
 右のお菓子はピンクのハート型です。さすが女子大という感じです。←偏見か(^_^;
 おいしゅうございました。

 鈴木先生の研究室にはお菓子が絶えることはないそうです。
 素敵です。

 学生さんのひとりが持ってきたお香です。
Naniwaincense01
 大化改新関係のお香ということです。

 字が小さいので2つに分けてアップにします。
Naniwaincense02
Naniwaincense03
 左から順に、運命の出会い、藤の花に隠れた密談、雨降りしきる乙巳の変、難波宮への遷都です。

 「難波宮への遷都」の裏側はこうなっています。
Naniwaincense04
 他の箱は見ませんでしたが、それぞれ違う香りのお香で、解説も異なりそうですね。
 大阪歴史博物館のショップで売っているのでしょう。
 香りで歴史を学ぶことができる、というのはなかなかです。

2024年9月 8日 (日)

五味文彦氏『料理の日本史』(勉誠社)

 五味文彦氏の『料理の日本史』(勉誠社)を購入しました。
R06ryori01
 奥付では、今年の9月20日初版発行です。まだ来ていない。
 この本のことはTwitterで知りました。どなたかフォロワーさんのポストで知ったのかもしれませんが、どなただったか分かりません。
 失礼の段、お詫び申し上げます。

 某アマゾンに注文したところ、版元の勉誠社から届きました。
 そういうルートもあるのですね。

 目次は以下の通りです。
 切り貼りして載せます。
R06ryori02
R06ryori03
R06ryori04
R06ryori05

 古代は第一章だけですね。
 やはり古い時代はあまり史料がないのでしょうね。
 そこはちょっと残念ですが、中世以下の時代も興味深いです。

 楽しく拝読します。

より以前の記事一覧

2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

ウェブページ