2023年8月19日 (土)

「ねこあつめ」に「正述心緒」(4)

 毎日楽しみに遊んでいるスマホゲーム「ねこあつめ」の「今日のあいことば」は「正述心緒」でした。4年連続です。
Neko_seijutsu04

 4年前は「寄物陳思」でした。
Neko_kibutsu

 どちらも極めてマニアックなあいことばと思います。万葉集特有の専門用語です。
 「ねこあつめ」の「今日のあいことば」は、その日にちなんだものが選ばれています。
 8月19日は何か万葉集に関係する事柄があるのだと思います。
 それがなんなのか、4年間ずっと考えているのですけれど、分かりません。
 あ、ずっとではありません。8月19日当日と、精々その翌日くらいまでですけど。

 『万葉集古義』を著した鹿持雅澄の命日ということはわかったのですが、多分これではないと思います。
 正解を知りたいです。

 あ、ついでに。
 画像を示しましたように、「ねこあつめ」ではツイッターのマークは、まだXではなくて青い鳥です。

2023年8月17日 (木)

黒猫感謝の日。クロネコヤマトにも感謝

 今日8月17日は黒猫感謝の日です。
 黒猫は、縁起が悪いなどという迷信によって迫害されたり、保護猫も引き取られにくいといった傾向があるので、そういった迷信を打破するために、アメリカのウェイン・モリスという人が2011年頃に提唱したということです。
 黒猫が迷信によって不幸になっては、何とも気の毒なことです。

 黒ねこの写真を載せたく思いましたが、ここのところ黒ねこに会う機会はありません。
 そこで、クロネコヤマトのミニカーの写真を何枚か。
 やや強引ではありますけど、宅急便にはいつもお世話になっていますので、感謝の気持ちは大きいです。

 通常の配送車。
Kuronekocar01
 乗務員用のドアと背面のドアが開きます。

 クール宅急便。
Kuronekocar02
 側面と背面のドアが開きます。

 クロネココンテナ。
Kuronekocar03
 こちらはドアは開きません。

 子供の頃は、不思議と電車にも車にも興味がなかったのですが、今頃になって、ミニカーが好きになりました。
 それも、乗用車ではなく、働く車が好きです。

2023年8月15日 (火)

ねこ時代劇

 このようなカプセルトイを入手しました。
 「ねこ時代劇」というタイトルが付いています。

 ねこ浪人。
Nekoronin
 頭にちょんまげが乗っています。
 懐手の様子など、三船敏郎の素浪人が思い浮かびます。

 座頭ねこ。
Zatoneko
 これは座頭市風ですね。
 仕込み杖の鯉口を切っているあたり、芸が細かいです。

 ねこ旅がらす。
Nekotabigarasu
 縞の合羽に三度笠。肩には振り分け荷物。
 旅がらすのおなじみの出で立ちです。

 ねこ渡世人。
Nekotoseinin
 森の石松風です。
 「お控えなすって」と仁義を切っている手の平のかわいらしい肉球がミスマッチです。

 ねこ親分。
Nekooyabun01
 悪そうですねぇ。
 着物の柄は肉球。

 後ろ側。
Nekooyabun02
 丸に「鰹」の文字。
 組の名前は鰹一家でしょうか。

 さて、これら5つのフィギュアには「ねこ時代劇」というタイトルが付いていますけど、偏っていますよね。
 アウトローだらけ。みんな人相が悪いです。←あ、人相じゃなくて「にゃんそう」ですかね。

 よくぞこれだけ悪そうなのを集めました。(^_^)
 これを考えた人は時代劇を少し勘違いしているのでは。
 時代劇には、他にも、お奉行様、岡っ引き、魚屋、大工、町娘などもよく出てきますよね。
 ぜひ第2弾も出してほしいです。

 これらのメンバーを使って創作童話ができないかと思ったのですが、偏りすぎていて難しいですね。
 既存のメンバーと合わせて、何かできると良いです。

2023年8月 8日 (火)

まほろば10周年&お弁当ねこ

 今日は、当ブログの開設以来満10年に当たります。これも皆さまのおかげと、ありがたく存じております。
 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 今日は、高崎駅構内のぐんまちゃんショップの開店10周年でもあります。ぐんまちゃんショップと同い年。

 また、8月8日は「世界猫の日」だそうですね。
 それにちなんで、最近入手したフィギュア「お弁当ねこ」を。
Obentoneko01
 それぞれ、お気に入りのお弁当を背負っています。
 どこにお出かけでしょうか。
 向かって左から順にアップにします。

 グレーのはちわれとさば缶。
Obentoneko02

 黒ねことツナ缶。
Obentoneko03
 シーチキンではなく、ニャーチキンとあります。

 黒のはちわれと焼きしゃけ。
Obentoneko04

 白ねことたい焼き。
Obentoneko05
 たい焼きがゴハンになるのか。

 三毛猫とまぐろ。
Obentoneko06
 まぐろ丸ごと1尾。豪快です。

 うしろの3匹のお弁当がよく見えないので、真上から。
Obentoneko07
 縛り方、ヘタですねぇ。
 縛るの難しかったです。不器用です。(^_^;
 でも、楽しいフィギュアです。

 この「お弁当ねこ」で何か創作童話を作れないかと思いましたが、ひねり出せませんでした。(^_^;

 今日は三友亭主人さんのお誕生日でもあります。
 おめでとうございます。

2023年8月 2日 (水)

ねむいねこたち

 おもしろいカプセルトイを入手しましたので、同じねこ同士ということで、ひこにゃんの下に並べてみました。
Nemuineko01

 向かって左から順に、三毛。
Nemuineko02

 ペルシャ。
Nemuineko03

 アメショー。
Nemuineko04

 ハチワレ。
Nemuineko05

 スコティッシュ。
Nemuineko06

 ねこは1日14時間寝るそうですけど、これらのねこたち、爆睡していますね。
 毎日暑いので、バテているのかもしれません。

 それぞれ、肉球もかわいく描かれていて楽しいです。

2023年5月13日 (土)

創作童話「うさぎの隠れ里」

 好評の創作童話の第4弾です。

 かえるのけろきちくんが山道を歩いていると、向こうに何か赤いものが見えます。
Kakurezato01

 近づいて見たら、束ねたにんじんでした。
Kakurezato02
 「はて、お百姓さんが収穫したにんじんを運んでいて落としたんだろうか。落とし主が見つかると良いけど」

 そこへ、向こうから慌てたうさぎがやってきました。
Kakurezato03
 「こんにちは。この辺ににんじんが落ちていなかった?」
 「あ、きみが落としたの? ここに落ちていたのをちょうど拾ったとこだよ」
 「うわぁ、ありがとう。助かるよ。あ、ぼくうさぎのぴょん太っていうの」
 「ぼくは、かえるのけろきちだよ。どうぞよろしく」
 「ぼくたちの村はすぐそこなんだ。ちょっと寄っていかない? お礼にご馳走するよ」
 「お礼だなんて、それには及ばないけど、ちょっとくたびれたので、休ませてもらおうか」

 「ここだよ」
 「へー。ぼくは本当にあちこちの土地に行ってきたけど、ここは知らなかったなぁ」
 「けろきちくんは、あちこちの土地に詳しいの?」
 「うん。たにぐくのさ渡る極み、だからね。それにしても、ここは分かりにくいところにあるね」
 「そうなんだよ。うさぎの生き肝を食べると空を飛べるなんていうデマが流れたんで、ぼくたち、狙われかねないんだ」
 「空を飛べる? ぼくが聞いたのは、うさぎの生き肝を食べると、陸上でも水中でも暮らせるっていうことだったけど」
 「最初はそういうデマだったんだけど、それがエスカレートしちゃって。困ったことだよ」

 「すてきな村だね。あ、あそこでにんじんを育てているんだね」
Kakurezato04
 「そう。人間の畑から盗んで捕まると、大変だから。ペンフレンドのピー太くんのお父さんはパイにされちゃったんだって。それで、自分たちで作ることにしたんだ」

 「あっちには子供たちがたくさんいるね」
Kakurezato05
 「うん。あそこは学校だよ。20人学級で、担任と副担任がいるんだ。みんな真剣に授業を聴いているでしょ。真面目な子供たちだよ」

 「あっちにはもっと小さい子達」
Kakurezato06
Kakurezato07
 「ここは保育園だよ。オレンジ組とレモン組。どちらも、子供たち10人につき、保育士さんは3人付くんだ。手厚いでしょ」

 「ほんと、すてきな村だねぇ。ヘンなデマに惑わされた連中が来ないと良いね」
 「一応、ガードマンもいるよ。オーイ」
Kakurezato08
 「この村の平和は、われわれ神セブンが引き受けた」「おー!」

 「わっ! びっくりした。ガードマンの神セブンさん?」
 「そう。行き倒れていたのを助けたら、この村のガードマンを引き受けてくれたんだ」

 「われわれは勇者たち神セブンです」
 「ふーん。そうか。うさぎさん達と違って、ねこさんは強力な爪や歯があるものね」
 「それだけじゃないさ。象をも倒すねこパンチが第1の武器さ」
 「いや、象は倒せないでしょ」
 「う~ん、当たり所が良ければ。……いや、子象ならば。……えと、生まれ落ちたばかりで、足許もおぼつかない赤ちゃん象ならば」
 「赤ちゃん象にねこパンチ浴びせちゃダメでしょ? あと、神セブンって言ったけど、5人しかいないよね」
 「今はね。あと2人の勇者は募集中」
 「なら、神ファイブって言わなくちゃ」
 「いやいやいや。我々は『七人の侍』に憧れておるわけで、三船敏郎先生、志村喬先生他の先生方を見習いたく、ここは何としてもあと2人集めて7人になる所存でござる」
 「急に侍言葉になっちゃったな。して、報酬は?」
 「この村にある食べ物、なんでも。そして、チュール1日1本でござる」

 というような隠れ里のうさぎ村。
 この先、続きがあるかないか、それは分かりません。

2023年3月27日 (月)

ねこ茶&青がえる

 今日は菩提寺にお彼岸のお塔婆を頂きに行きました。
 いつもの猫は、私が近づくと逃げてしまったので、恒例の猫の写真はありません。
 この猫、数日前に建物と建物とのすき間に落ちてしまい、そこから脱出できなくて鳴いていたのを、ご住職が数日がかりでやっと救出なさったそうです。
 ご住職は命の恩人です。

 猫の写真は撮れませんでしたが、このようなお茶を頂きました。
Nekocha01
 ねこ茶って……。
 猫の味がするお茶かと思いましたが、そうではありませんでした。

 袋の裏側です。
Nekocha02
 緑茶のティーバッグに猫の姿のタグが付いているのでした。
Nekocha03
 どれもかわいいです。全部黒猫。

 それぞれにいろいろな使い方ができそうです。
 こんな風にも使えます。
Nekocha04
 楽しいお茶です。

 帰りに乗った東急東横線は、往年の全身緑色のラッピングが施されていました。
Aogaeru03
 でも、電車の顔は今どきの物ですね。それは仕方ありません。

2023年3月21日 (火)

ねこもにゃか

 このようなものを頂きました。
Nekomonyaka01
 名前は「ねこもにゃか」。
 楽しいネーミングです。

 中身はこのようになっています。
Nekomonyaka02
 中央下には猫の鈴もあります。

 最中の中身はこのようになっています。
Nekomonyaka03
 中身もねこの顔や肉球など、ねこ絡みです。金平糖も入ってカラフルですね。
 最中の蓋を元に戻して齧り付けば、ガリガリガリッと、普通の最中とは違う食感を楽しめます。
 ……って、違います。

 説明書が入っています。
Nekomonyaka04
 中身は中身で食べて、空になったところに付属の餡を入れて、通常の最中と同様に食べます。

 もう1枚紙が入って図解されていました。
Nekomonyaka05

 楽しく頂きます。

2023年3月16日 (木)

猫を助けるお酒

 今日、お酒とぐい呑みが届きました。
Okayamacat02

 ラベルのアップ。
Okayamacat03

 ぐい呑みのアップ。
Okayamacat04

 これは、昨年、岡山県の保護猫団体がクラウドファンディングをしていたのに参加した返礼品です。
 このクラウドファンディングはもう終了してしまいました。
Okayamacat01
 目標金額50万円に対し、300万円近く集まったのですね。6倍ほど。ねこ好きの人はヤマのようにいるのですよね。

 届いたお酒にお礼状が同封されていました。
Okayamacat05
 燗ではなく、冷やでということです。
 私、あまりお酒は飲まないのですが、暑くなったら、夕飯の時に冷やして飲みましょう。
 2本もあるのですけど。(^_^)

 絵の部分のアップです。
Okayamacat06
 娘さんの作とのことです。

2023年3月10日 (金)

「般ニャ心経」絵文字類聚(4/終)

 3回に亙って掲載してきた「般ニャ心経」絵文字類聚も今回で4回目、最後となります。

 最初は芸能関係。
Hannyaa19
 「げん」は絃のある楽器ですが、ハープ、ギター、三味線と3通りの絵になっています。
 雅楽の笙の絵も2通り。
 ショーはマジックとラインダンス。
 「らー」は合唱ですね。「おんりー」はSMAPと思います。
 下に行って、「せつ」は「火垂るの墓」の節子さんでしょう。
 「じょー」は「あしたのジョー」ですね。
 「ぜーっ」は分かりませんが、何かアニメかと思いました。
 「むーむー」はフラダンス。これも絵は2種類あります。

【追記】
 「ぜーっ」について、Katsuoさんから、水木一郎の歌う「マジンガーZ」の主題歌の「ゼッート!」が由来ではないかとのご教示をいただきました。赤いスカーフの衣装がトレードマークだし、とも指摘されていました。
 そうですね。確かにご教示の通りと思います。
 ありがとうございました。
 おかげ様ですっきりしました。

 次は音。
Hannyaa20
 1行目は鶏、蛙、豚の鳴き声。
 2行目は、おしっこの音と魚を焼く音。「尊いお経におしっこ?」と思いましたが、生きて行くにはおしっこも大事です。
 網で焼くのは肉でも良いのでしょうが、やはり猫には魚。
 3行目の「こ」は分かりません。鼓を打つ音か、あるいは「鼓」の字音でしょうか。
 2行目下の「りー」は音というより声でしょうね。
 隣の「のく」は動作ですね。ここに入れるのはおかしいのですが、「りー」の連想で隣に置いてしまいました。

 次はものの名前です。
Hannyaa21
 2行目は親子ですね。それぞれよく似ています。
 4行目の「そく」は普通は「あし」ですね。「足」の字音です。

 次は事柄。
Hannyaa22
 1行目は1歳。
 2行目は老と死。死も2種類の絵です。
 3行目は3と5。
 4行目は罪と勘。

 最後は、どこかに入れるべきものが落ちてしまいました。
Hannyaa23
 どこに入れたら良かったか、なかなか難しいです。
 「くすり」と言えば医薬品全般ですけど、「やく」と言うと特殊な意味になりそうです。
 4つの猫の顔を見ても、ちょっと。(^_^;
 これも薬の他に、動物のヤクもいます。

 ということで、以上で「般ニャ心経」の絵文字を全部分類して載せました。
 同じ音でも様々な絵が描かれていて楽しく感じました。
 本当に手が込んでいますね。とても心惹かれます。

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