天文・気象

2023年3月 7日 (火)

今夜はワームムーン

 今夜は満月。
 3月の満月をワームムーンと呼ぶことを今朝知りました。
 最近、初めて聞く「○○ムーン」が増えたような。

 ワームムーンというのは、アメリカの農事暦で、暖かくなって地面からミミズ(Earthworm)が出てくるころ、またはカブトムシの幼虫(Worm)が木から出てくるころという意味だそうです。

 二十四節気だと、一昨日からでしたか啓蟄ですよね。
 趣旨は一緒ですね。東西違っても、春を待つ思いは共通ということなのでしょうね。
 おもしろいです。

 東京では今夜は幸い晴れています。
 早速撮ってみました。
Tsuki20230307a
 これは露出オーバー。

 もう1枚。
Tsuki20230307b
 これは露出アンダー。

 3枚目。
Tsuki20230307c
 これならばちょうどよさげです。

 露出オーバー気味の方が実際のイメージに近いです。
 一方、露出アンダー気味の方が月のクレーターはよく見えます。
 写真はなかなか難しいです。

 今回も、三脚は使わず、手持ちで撮影しました。
 しっかりと脇を締めて。

2022年11月 8日 (火)

皆既月食(2022年)

 今日は皆既月食だというので、何回か撮影しました。
 相変わらず、三脚なしの手持ちです。
 月食の始まりは18時19分だったかと思います。

 18時32分。
Gesshoku20221108a
 左下から欠け始めています。
 欠け始めから13分で、結構欠けています。

 18時48分。
Gesshoku20221108b
 1枚目の画像から16分しか経っていないのに、だいぶ欠けました。

 皆既の最初は19時17分だったかと思います。
 19時36分。
Gesshoku20221108c
 赤い皆既月食が撮れました。

 その後、月はしだいに元の満月に戻って行きますが、もう撮影はやめました。
 天王星食の撮影も断念。
 手持ちでは到底無理と思いまして。←早く三脚を買え。(^_^)

2022年10月 8日 (土)

明治7年の『童蒙 画引単語篇 一』(3)

 2回に亙ってご披露してきた明治7年の『童蒙 画引単語篇 一』、結構面白いので続きます。

 前回の最後の次のページ。金属や宝石の部です。
M07ebikitango12
 右ページの3行目「真珠」に「鮑より出るを上品とす蛤にも有れと鮑より劣れり」とあります。
 真珠は、アコヤガイから採れるのだと思っていました。
 ここにはアコヤガイの語はなく、アワビやハマグリから採れるとあります。
 そういえば、万葉集にも「あはびたま」の語がありました。
 アコヤガイから採るようになったのは養殖を行うようになってからなのでしょうかね。
 関心はありますが、調べないと思います。(^_^;

 「天文」の部。ここには天体と気象とを含みます。
M07ebikitango13
 絵が楽しいです。
 左ページの3行目。「液雨」に「シグレ」のルビがあります。
 「しぐれ」は通常「時雨」と書きますので、興味がありますが、やはり調べないかもしれません。(^_^;

 その次のページです。
M07ebikitango14
 右ページの1行目に「惑星」があります。
 planetの訳語については、以前、NHKのチコちゃんで取り上げられていました。
 明治時代に学術用語の統一を図る際に、東京帝国大学は「惑星」、京都帝国大学は「遊星」を主張して、結局「惑星」に統一されたいきさつがドラマで紹介されていました。感動的な話だったのですが、忘れてしまいました。折角のドラマ仕立てだったのに。

 「時令」の部の最後。
M07ebikitango15
 右ページには七曜が載っています。
 漢字の右には音がひらがなで付き、左には何と英語がカタカナで付いています。
 七曜自体は古くから日本の暦にも載っていたものですが、この七曜は西洋から入ってきた新暦とセットとして英語の読みが付いているのかもしれません。
 読みは、ソンデイ、マンデイ、チュウスデイ、ヱンスデイ、サアスデイ、フライデイ、サタデイです。

 その次のページ。「地理」の部です。
M07ebikitango16
 右ページ1行目の「山」に、「世界第一の高山は亜米利加洲(あめりかしう)の安得山(あんですさん)印度(いんど)の喜馬拉山(ひまらやさん)などなり……」とあります。外国地名も全部漢字表記。
 ところが、左ページ2行目の「瀑布」には「ナイヤガラ滝」という片仮名表記があります。
 最終行の「河」にも、国名は漢字表記ですが、ナイル河、アマゾン河は片仮名です。
 片仮名で良いのならば外国の国名も片仮名で良さそうなものですけど。(^_^;
 国名は漢字表記しても、自然地名まで漢字表記しようとすればキリがないので、片仮名にしたのでしょうかね。
 外国の地名を漢字のふりがなにするときは平仮名なのに、本文とするときは片仮名ですね。
 これも興味深いです。

2022年9月10日 (土)

中秋の名月(令和4年)

 今日は中秋の名月。良い天気でした。
2022chushu01
 満を持して(←満月だけに)撮ったのですが、あまり面白くない写真ですね。(^_^;
 もっと露出を落とせば、月の地形が映ったと思います。
 写真、ちっとも上達しません。

 HDDの中を捜したら、このような箱の写真がありました。
2022chushu02
 満月を見ているうさぎですね。
 手前にはススキが生えていて、月の手前には赤とんぼも飛んでいます。

 箱の中身は和三盆の干菓子です。
2022chushu03
 大きな満月がど~んとあって、うさぎもいます。
 手前中央にはお月見団子もあります。

 中秋の名月にふさわしいお菓子です。

2022年7月 1日 (金)

体重変化(R3.12~R4.6)&雷は怖い

 月が変わりましたので、恒例の体重推移グラフです。
Taiju202012_202206

 縦軸は、1マス500gです。
 去年の10月後半をピークに、上がったり下がったりを繰り返しながら、右肩下がりを続け、1.5kg減りました。
 6月で大きく下がったのは暑さのせいかもしれません。

 しかし、暑いです。異常気象ですね。
 先日の群馬県伊勢崎市に続き、今日は群馬県桐生市で40度を超えたようで、群馬は暑さ厳しいです。

 昔はもっと夕立が多かった気がします。
 職場から帰宅するときに雷雨だと、雷が収まるまで待つか、構わずに出るか、いつも迷いました。
 雷雨の中、自転車の片手傘差し運転だと、自分に雷が落ちても不思議ではない気がして、怖かったです。
 自転車のタイヤは絶縁体になるから大丈夫ではないか、などと乏しい科学知識を動員して考えました。

 危ないです。(^_^;

 都会だと、高い建物もたくさんありますから、自分以外に雷が落ちそうなものはたくさんありますけど、たんぼの中を走っていると、自分に落ちても全くおかしくない気がしました。本気で怖かったです。

2022年1月 6日 (木)

雪に埋もれたオリヅルラン

 東京は雪です。
 午後4時過ぎ、こんなでした。
Yuki20220106a

 なんか、雪に埋もれています。
Yuki20220106b

 オリヅルランの親株です。救出しました。
Yuki20220106c

 つい先日、ベランダに出しっぱなしにしていたオリヅルランの子株が枯れてしまったのですが、親株は外でも大丈夫かと。(^_^;
 実際、大丈夫だったのですが、この雪ですからねぇ。

 どうも愛情が足りないかもしれません。
 反省しています。もう少し心を配らないと。

 東京には大雪警報が出ています。
 これは東京基準なのでしょう。
 雪国の人から見たら、間違いなく「へ?」というレベルでしょうね。
 いや、「ガハハ」というレベルかもしれません。(^_^)

2021年9月21日 (火)

令和3年、中秋の名月

 今日は中秋の名月ということで、月の写真を撮ろうと思っていました。
 ところが、月を見ると、雲が掛かっていて、うまく撮れません。
 こんなのとか、
Tsuki20210921a

 こんなのとか。
Tsuki20210921b

 これらは20時13分の撮影です。

 諦めて、今日のブログのタイトルは、「花は盛りに、月は隅なきをのみ」かなぁ、などと考えていました。
 ところが、スーパーに行った帰りに空を仰いだら、きれいな満月でした。
 大急ぎで帰宅して撮りました。
Tsuki20210921c

 バッチリです。←また自画自賛。(^_^;

 また三脚は使いませんでした。息を止めて、脇を締めて。

 あ、話は全く違いますが、昨日はスーパーに行った時間が遅く、午後9時を過ぎていました。
 ゴハン、残っているかなぁ、と不安でしたが、うな丼が残っていました。
 定価880円のところ、50%引きで440円。
 何の躊躇もなく買いました。

 今日は9時前でした。
 今日も5割引なら、2日続けてうなぎでも良いかと思いましたが、今日は10%引きでしたので、買うのをやめました。(^_^)

2020年12月21日 (月)

木星・土星大接近&クリスマスパフェ

 木星と土星とが400年振りの大接近と教えて頂きました。
 今日は東京に帰ってきましたので、ミラーレス一眼と望遠レンズが使えます。
 帰宅して早速撮りました。

 月はこんなです。
Hoshi20201221a

 17日にはもっと細い月のすぐそばに木星と土星がいたようです。
 4日経って、月は大分太くなっていました。
 付近に明るい星は見えません。

 月よりも大分低い位置に明るい星が見えました。
Hoshi20201221b
 これでしょうか。
 相変わらず、三脚がないので、手持ちです。ブレてしまいました。
 何枚か撮った中で1番マシなのがこれです。

 1番ブレたのはこれ。
Hoshi20201221c
 これでは訳が分かりません。(^_^;

 あまり良く撮れなかったので、別の話題で。

 いつものスーパーにはクリスマス関係の食べ物があれこれ並んでいました。

 いつも、クリスマスの時期にはクリスマスマークの付いたパエリアが並ぶのですが、今日はまだありませんでした。
 ビーフガーリックライスに付いていました。
Xmas20201221a

 マークのアップ。
Xmas20201221b

 プチクリスマスパフェというのが並んでいました。
Xmas20201221c
 これは初めて見ました。

 側面。
Xmas20201221d

 上部。
Xmas20201221e

 確かに何となくクリスマスっぽいです。

2020年10月 1日 (木)

中秋の名月2020

 今日の分、もうアップしちゃいましたけど、月が綺麗だったので、もう1つ。
 今日は中秋の名月だそうで。
Tsuki20201001
 三脚は使わずに、息を止めて、脇を締めて取りました。撮影は21時です。
 それをトリミング。

 もう少し露出を上げても良かったかもしれません。

2020年3月29日 (日)

アマリリス発芽

 東京は、昨日は暖かな日でしたが、今日は打って変わって気温が下がり、雪も降りました。
 朝5時頃はまだ雨だったのですが、その後、雪に変わったのでしょう。
 昼頃にはこんなになっていました。
Yuki20200329
 カランコエ越しの窓の外の積雪。

 ただ、この窓は、風次第で吹きだまりになります。路上はこんなには積もっていません。
 路面の雪は、夕方にはあらかた消えました。

 今日は寒い1日でしたが、昨日まで暖かかったせいか、あるいは植え替えが刺激になったのか、2週間前に植え替えたアマリリス、6鉢のうち3鉢が早くも発芽しました。
 1鉢目。
Ama20200328a

 2鉢目。
Ama20200328b

 3鉢目。
Ama20200328c
 これはまだほんの少し顔を出したという段階です。

 植え替える時の球根はこういう状態でした。
Ama20200314c
 鉢の中で根もころごろになっていましたので、それをほぐして根を整理したらこうなってしまいました。

 球根の植え付けってこういうものだとは思いつつも、こんなに土を全部取り去ってしまって大丈夫かなと、ちょっと不安でした。
 無事に発芽して安心しました。残りの3鉢も追々芽を出すことでしょう。
 成長を楽しみに待つことにします。

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