レトロ

2018年4月20日 (金)

昭和30年代の「映画かるた」

 このようなかるたを入手しました。
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 絵札から何枚かご披露します。
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 右上から横へ、大河内伝次郎、月形龍之介、片岡千恵蔵、市川右太衛門、大川橋蔵、中村錦之助、北大路欣也、高倉健です。懐かしい面々です。

 対応する読み札は次の通りです。
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 大川橋蔵と北大路欣也の両方に「凛々しい」が使われていて、やや工夫が足りません。(^_^)

 しかし、男性ばかりになってしまいました。女性もいるのですが、あまりパッとしません。←失礼。(^_^;

 女性陣の読み札は、「若鮎のような桜町弘子」「眼もと涼しい丘さとみ」「娘役には大川恵子」など、男性陣とは異なり、作品や役名と絡めたものがありません。女性を主役にした作品が稀だったせいではないかと思います。

 このかるた、著名な俳優が並んではいますけど、思い付くままに挙げてみれば、長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、三船敏郎、鶴田浩二、山本富士子、山田五十鈴、淡島千景、若尾文子、原節子などがいません。

 どうもこのかるた、東映の俳優限定のように思えます。色々と権利関係等があるのでしょうか。

 奥付等が全くなく、いつのものか分かりませんが、上に示した8枚の絵札にはそれぞれ作品名が書かれています。

 大河内伝次郎「大菩薩峠」、月形龍之介「水戸黄門」、片岡千恵蔵「はやぶさ奉行」、市川右太衛門「謎の紅蓮塔」、大川橋蔵「鮮血の人魚」、中村錦之助「ゆうれい船」、北大路欣也「黄金の伏魔殿」、高倉健「青い海原」です。

 このうち「水戸黄門」以外は全て昭和32年の作品です。月形の「水戸黄門」は何作も作られていますが、昭和32年の作品もあります。

 この8枚しか確認していないというのがツメの甘いところながら、このかるたは昭和32年頃に作られたものと思われます。

 千恵蔵の「はやぶさ奉行」は、昭和32年とはいっても、暮も近づいた11月17日公開とのことですので、このかるたが製品化されたのは、年が変わった昭和33年かもしれません。

 読み札を見ていて、上の例でいえば、水戸黄門(みとこおもん)、遠山金四郎(とおやまきんしろお)、次郎丸(じろおまる)というルビに興味が湧きました。

 全体を見ると、こういった例には、江原真二郎(えばらしんじろお)、大友柳太朗(おおともりゆうたろお)、進藤英太郎(しんどおえいたろお)、杉狂児(すぎきよおじ)、扇太郎(せんたろお)、西郷隆盛(さいごおたかもり)、颯爽(さつそお)、上手(じよおず)、少年(しよおねん)、洋舞(よおぶ)、乱戦乱斗(らんせんらんとお)がありました。

 現代では「おう」「こう」「そう」「とう」「のう」「ほう」「もう」「よう」「ろう」と書くところが、「おお」「こお」「そお」「とお」「のお」「ほお」「もお」「よお」「ろお」となっています。これ、当時としても一般的な仮名遣いではなかったと思います。

 そんなことも含めて、やはり同時代資料は楽しいです。(^_^)

2017年4月24日 (月)

Wラジカセ

 研究室の片づけ中、こんなものが出てきました。
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 昭和50~60年代、同様のものをお使いだった方も多いのではないでしょうか。

 ラジオのFMとAMが聴けます。そしてカセットデッキが2台内蔵されていて、一方から一方にダビングできます。アナログなので、ダビングすると多少とも音質は劣化します。

 これ買ったの、群馬に行く前ですから、32年以上は経っています。35年とか、もっと前かもしれません。

 懐かしいです。

 電源はコンセントと電池と両方使えます。

 コンセントに差し込んでスイッチを入れてみたら、AMはあまり良く聞こえませんでしたが、FMはちゃんと音が出ました。
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 30数年前のラジオ番組が流れてきているような錯覚を覚えました。(^_^)

 ただ、テープデッキ関係のスイッチはどれも固まっていて作動しませんでした。

 さて電池。(^_^; 入ったままでしょうかね。液漏れしていてすごいことになっているかもしれません。どんなになっているか不安でした。

 恐る恐る開けてみたら大丈夫でした。単1乾電池が4本です。
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 入っていた電池の消費期限(?)は1984年の10月でした。よくぞ液漏れも起こさなかったものです。
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2017年3月30日 (木)

懐かしのフロッピーディスク

 研究室の片付けは、古層に手が届きました。

 昔懐かしいフロッピーディスクが出てきました。5インチのフロッピーディスクというのは、若い人は見たこともないかもしれませんね。
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 ところで、上の写真は実は5インチではありません。下の写真で、上に乗っているのが5インチです。下敷きになっている大きいのは8インチ。(^_^)
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 さすがに私は8インチというのは使ったことがありません。今の勤務先に来て数年経った頃に、このディスクを見つけました。以前使っていたもののようです。その頃はもう使っていませんでしたし、そもそもこれを読むためのフロッピーディスクドライブがもうありませんでした。珍しいので、貰いました。

 私がパソコンを使い始めた頃は5インチの時代で、パソコン雑誌の付録に5インチのフロッピーディスクが付いてきたりしていました。それも発掘しました。『アスキー』という雑誌の付録です。
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 『日本語研究文献目録』のフロッピー版などというのもありました。『古典対照語い表』もありましたね。
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 今や、そういったデータはDVDになったり、ネットから取り込むようになったりして、隔世の感があります。

 こういったところで感慨にふけったりしているので、片付けが捗りません。(^_^;

2016年11月29日 (火)

『グラフNHK』創刊号の表紙

 5年半前(2011年の2月)に、それまで収集を続けてきた『グラフNHK』バックナンバーをコンプリートしました。そのことは当時のまほろば(先代ですね)にも書きましたが、その折、創刊号が見当たらなかったので、第5号の表紙を載せました。

 昨夜、必要があって家捜ししていたら、思いがけなく『グラフNHK』の創刊号を含む古い号が発掘されました。

 遅ればせながら載せます。

 創刊号の表紙は十朱幸代です。
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 当時、「バス通り裏」という連続ドラマに出演していて大人気でしたので、創刊号の表紙に選ばれたのでしょう。

 第10号。
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 草笛光子です。「真田丸」のばばさま。

 第23号。
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 中央は黒柳徹子です。若い。(^_^)
 向かって右は里見京子。後ろは水谷良重(現・八重子)です。

2016年2月 8日 (月)

万葉ラッピングの近鉄線

 昨日のぐんまちゃん列車の記事に対して頂いた三友亭主人さんのコメントを拝見して、「あ、確かに、奈良で万葉集のラッピング列車を見たなぁ」と思い出しました。

 でも、後からよく考えたら、三友亭主人さんがおっしゃっていたのはJRでした。私が見たのは近鉄奈良駅ででしたので、近鉄線でした。

 やはり鹿は良いです。(^_^)
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 1456番歌。題詞によれば、「この花」は桜です。藤原広嗣の作。
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 378番歌。山部赤人の作です。左側の写真は、「法華寺・名勝庭園 華楽園(かきつばた)」とあります。
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 2首ともあまり著名とはいえない歌ですね。なかなかマニアックな選歌です。

 撮影は平成23年の夏です。今から4年半前の撮影ですので、今も同じ列車が走っているかどうかは分かりません。

 近鉄といえば、中学生の頃、日本史の先生が、「真珠の小箱」というテレビ番組は良いとおっしゃっていたので、以後、素直にその番組を見ていました。近鉄提供で、近鉄沿線の名所などを紹介する番組でした。土曜日の夜でしたかね。楽しかったです。

 先生のお薦めといえば、小学校5・6年の時の担任の先生が、「郷土の話題」というラジオ番組は良いとおっしゃっていたので、これまた素直に聴きました。でもこれ、日曜日の朝7時台だったので、やがて聴かなくなってしまいました。(^_^; 50年以上も前のことです。

 両先生ともすでに亡くなられました。

2015年12月20日 (日)

『駅弁の旅』(昭和48年)

 このような本を入手しました。またネットオークションです。
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 昭和48年4月刊。発行所は千趣会です。全273ページ。九州から北海道まで126種の駅弁がカラー写真で収められています。今から40年ほど前のですね。

 いくつかご披露します。

 高崎のだるま弁当。
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 今のです。
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 容器は同じですが、中身は結構変わっていそうです。海老天が消えた。(^_^;

 横川の峠の釜めし。
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 今のです。
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 これは同じですかね。

 北海道森駅のいかめし。
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 今のです。
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 中身は同じようですね。掛け紙のデザインも基本は踏襲されているようです。

2015年11月23日 (月)

「隠密剣士」かるた

 ネットオークションで入手しました。
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 「隠密剣士」というのは、私が小学生の頃に放送していた連続テレビドラマです。毎週日曜日の夜7時から7時半までTBSで。夢中で見ていました。忍者もののはしりですね。

 武田薬品工業の提供です。この枠は、「月光仮面」「豹(ジャガー)の眼」「隠密剣士」などを放送していました。

 そして、同じチャンネルで7時半になると不二家の提供に変わります。この枠では「ポパイ」「オバQ」「パーマン」「サインはV(岡田可愛)」などを放送していました。

 さてこのかるた、中身は以下の通りです。
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 まだ封が切られていないんですよね。50年も封が切られていなかったのに、私が封印切りをして良いものやら。(^_^;

 どうしたものかちょっと考えます。(^_^)

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