民俗・宗教

2019年3月26日 (火)

国保に加入&目黒馬頭観音碑

 2年前に定年退職したとき、公立学校共済の会員を任意継続しました。健康保険も継続です。
 でも、この資格は2年限りですので、このままではあと数日で無保険になってしまいます。
 そこで今日、国民健康保険に加入すべく、目黒区役所に行ってきました。

 新しい健康保険証は後日の郵送ではなく、15分ほどの待ち時間で、その場での交付でしたので、旧新の保険証は1日の切れ目もなく繋がり、無保険期間はゼロで済みます。(^_^) 無事に済んでほっとしました。

 帰り道、このようなものが目に入りました。
Megurobato01  
 解説板です。
Megurobato02
 祠のうしろに馬頭観音の碑がありました。逆光になってしまいました。
Megurobato03
 大正12年7月19日というと、関東大震災まで1ヶ月半もありませんね。この碑は無事に震災を免れたようです。

 馬頭観音といえば、去年の11月に訪れた洗足池のほとりにも、千束の馬医者や馬主が建てたという馬頭観音供養塔がありました。

 洗足池と目黒の馬頭観音碑とは直線距離で4.5kmほどです。

 この附近の西方には、駒沢、駒留、駒繋、上馬、下馬などの地名があります。馬がたくさん飼われていたのでしょうかね。

 この馬頭観音碑の向こうは公園になっていて桜が咲いていました。
Megurobato04
 画面右下に馬頭観音碑の一部が見えています。

2019年3月 3日 (日)

つるし雛

 いつものスーパーに行ったら、雛あられが目に入ったので、つい買ってしまいました。何年ぶりというか、何十年振りです。
Hinaarare
 イラストの顔は現代的ですね。お雛様の顔も世に連れ……。

 製造元は越後製菓です。高橋英樹さんの。(^_^)

 と、これだけではブログの記事にならないので、ひな祭り絡みのものが何かないかHDDの中を捜したら、このようなものが見つかりました。一昨年の『ぐんま広報』の題字脇のイラストです。
Gunmac_koho201702
 右側につるし雛が下がっています。沼田市老神温泉のひな祭りではつるし雛も飾るのでしょうかね。

 以前行った二川宿でも盛大につるし雛が飾られていました。
Tsurushibina
 ググってみると、つるし雛の風習は全国でも珍しく、九州柳川の「さげもん」、静岡稲取の「つるし雛」、山形酒田の「傘福」などが有名で、「全国三大吊るし飾り」とも呼ばれているそうです。

 沼田は山形から、二川は静岡から伝播したのかと思いましたが、そもそも、柳川、稲取、酒田というのが相互にずいぶん離れていますね。この3ヶ所で独自に発生したということではなく、もっと広く日本中で行われていたのが、特にこの3地点や、沼田、二川などにも残ったということなのかもしれません。

 なかなか興味深いです。

2019年2月13日 (水)

安政3年の年忌早見盤

 このようなものを入手しました。
Kaikihayami01
 画面が小さくて見えづらいと思いますが、中央部の円はやや白くなっていて、回転するようになっています。全体は放射線状に60に区分されていて、中央の円盤のすぐ外側に干支が記載されています。そして、内側から外側に向かってらせん状に1マス1年で年号が記されています。

 中央の回転部分です。このように、中央部が回転できます。
Kaikihayami02
 一部を拡大します。
Kaikihayami03
 1枚目の画像の右下に「當のもじを毎年の年号にあてゝ見れば三年七年と一時にわかるべし」とあります。

 上の画像では、中央の円盤を回して、安政三年のところに「當」の字を合わせてみました。そうすると、この年は、安政元年に亡くなった人の三回忌、嘉永三年に亡くなった人の七回忌、弘化元年に亡くなった人の十三回忌……ということが分かります。

 「天保二年に亡くなったウチの爺さんの二十七回忌はいつじゃろか?」を知りたいときは、中央の円盤の廿七を天保二年に合わせれば、「當」の位置の年が該当年ということが分かります。

 年号が記載されているのは安政四年までですが、その先、年号未記載の余白が70年分以上もあります。ここに年号を記入してゆけば、この早見盤は昭和10年頃まで使えることになります。

 これ、便利だったことでしょうね。個々の元号が10年続くかどうかという時代、こういうものがないととても不便だったことでしょう。また、干支が必要不可欠だったであろうことも想像できます。

2019年1月30日 (水)

鳩の棟飾り

 しばらく前、高崎線に乗っているときに、埼玉県北部の某駅のすぐ近くの民家の屋根に鳩が止まっているのが見えました。気づいたのが発車間際でしたし、薄暗くなっていましたので、作り物の鳩のようにも見えましたが、よく分かりませんでした。

 次に通ったとき、作り物であることが確認できました。

 こういうものです。
Munehato01
 人様のおうちなので、勝手に撮影することも憚られますが、屋根の部分だけ載せます。

 アップです。
Munehato02
 何でしょね? お寺の鴟尾やお城の鯱は防火のおまじないのようですね。それらは、いずれも、屋根の両端に置かれていますけれども、これらの鳩は屋根の中央付近に向かい合って鎮座しています。この地方の風習かとも思いましたが、列車の窓から見える範囲では、同様の物を屋根に乗せたおうちは見当たりませんでした。

 ネットで、「屋根 鳩」でググってみても、鳩の追い払い方が多数で、参考になるものはなかなかヒットしません。あれこれ考えて、「棟飾」という言葉を思い付いて「棟飾 鳩」でググってみましたら、多少引っ掛かりました。家内安全などのおまじないかもしれません。ただ、ググってヒットした画像は1羽のケースが多いです。

 そこで、「向かい鳩」という語を思い付いて、これでググってみたら、熊谷氏の家紋が向かい鳩だと分かりました。例の熊谷次郎直実の熊谷氏ですね。「おお!」です。この駅、熊谷ではありませんが、近辺ですので、関係があるかもしれません。いや、ただの偶然で、全く関係ないかもしれません。(^_^;

 今、このようなところです。さらに調べたり、考えたりしてみます。

 駅のすぐ近くのおうちですので、「あの。誠に不躾ですが……」と訪問して聞いてみる手もありますけど、それはあまりにもお騒がせですし、ご迷惑と思いますので、そこまではしません。(^_^;

2019年1月14日 (月)

合掌動物フィギュア・続

 昨年9月のお彼岸の法要にお寺にお参りしたとき、合掌動物のフィギュアが目に止まり、ブログに書きました。
Gassho01
 その記事をご住職が読んでくださったそうです。ご夫妻でよくご覧くださっているようで、大変にありがたいことです。そういう次第で、ご住職様から新しい合掌フィギュアを頂きました。恐縮です。
Gassho05
 別の配置で。
Gassho06
 左から、ホッキョクグマ、柴犬(黒)、レッサーパンダ、コアラ、ハリネズミです。

 ご住職のお言葉によると、本堂に上がるのを怖いと感じる子供たちのために置かれたそうです。お寺に通うことや、お寺と付き合うことを難しいと思わずに、大人にも何かひと息、気を抜いて貰えるようなきっかけになればとお考えのようです。

 この動物たち、きっと効果を発揮することと思います。

2018年11月27日 (火)

洗足池をゆく(3)社寺編

 洗足池の周囲には3つの社寺があります。

 西に千束八幡神社。池月橋という橋を渡った先にあります。
Senzokuike18
 社伝によれば、この神社は平安前期の貞観2年(860)に宇佐八幡宮を勧請して創建されたとのことです。祭神は品陀和気之命(応神天皇)。奥州に向かう八幡太郎義家や、伊豆で挙兵した頼朝が千葉から鎌倉に向かう途次、立ち寄ったと伝えられているそうです。

 鳥居。
Senzokuike19
 社殿。七五三の時期ですね。
Senzokuike20
 狛犬が鎮座しています。向かって左側。
Senzokuike21
 向かって右側。
Senzokuike22
 「狛犬さん 阿」「狛犬さん 吽」というように、対の狛犬は阿吽の形をなしているのだと思っていましたが、これらの狛犬の口は同じように見えます。

 向かって右側の狛犬の台座の裏に年紀が入っていました。
Senzokuike23
 「天保」の下の1字が少し欠けているようで文字が良く読めません。その下は「丁酉」でしょうか。「丁」の横画が短いように思えます。ただ、天保年間に酉年は1回しかなく、その年は丁酉です。そして天保八年。

 ということで、ここは「天保八丁酉年/九月大安日」とあるようです。

 洗足池の北には弁天島があり、そこに洗足池弁財天が鎮座しています。

 池越しの遠景。
Senzokuike24
 鳥居と社殿。
Senzokuike25
 社殿に掛かる額。
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 由緒書。
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 祭神は天照大御神と須佐之男命とのウケヒの折に生まれた市杵島姫命です。

 洗足池の南東には御松庵という寺院があります。このお寺には日蓮上人ゆかりの松の木があります。
Senzokuike28_2
 下の画像、松の木が2本見えます。
Senzokuike29
 中央から右上に伸びる松と、画面の左側にあってやや右側に向かって伸びている松です。2本とも袈裟懸松だそうです。

 右側の松の碑。
Senzokuike30
 六代目とあります。

 左側の松の碑。
Senzokuike31
 こちらには何代目とも書いてありません。五代目か七代目なのでしょうね。

 境内には日蓮上人の像もありました。
Senzokuike32

 この地から、日蓮上人が亡くなった池上大坊まで直線距離で2.8kmほどです。日蓮上人ゆかりの地です。

2018年9月28日 (金)

合掌動物フィギュア

 23日(日)、お寺で催されたお彼岸の法事に参列してきました。

 廊下の傍らにこういうものがあるのが目に止まりました。
Gassho01
 動物たちが円陣を組んでいます。よく見ると、みな合掌しているのでした。

 柴犬とカワウソ。
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 三毛猫とイルカ。
Gassho03
 他にペンギンもいました。

 三毛猫だけ単独アップで。(^_^)
Gassho04
 それぞれ真摯な表情で合掌しています。お寺に相応しいフィギュアですね。

 それぞれ何を祈っているのでしょうね。虹の橋を渡ってしまった仲間の冥福を祈っているのかもしれません。

 このお寺に、猫が3匹居着いたそうです。(^_^) 先日は参列者が多かったので、どこかに疎開していたのか、全く見かけませんでしたが、今後、お寺に行く楽しみが増えました。(^_^)

2018年8月 4日 (土)

パピルス

 昨日終わった集中講義の履修生にエジプト人留学生がいて、その学生さんから最終日の昨日、お土産をいただきました。
Papyrus01
 上の方には絵文字が書かれていますね。ヒエログリフでしたか。

 この絵はパピルスに描かれています。私、パピルスを見たり、触ったりするのは初めてだと思います。珍しいものを頂きました。

 拡大するとこんな感じです。
Papyrus02
 織物のように、縦横に繊維が組み合わされています。

 そういえば、20年以上前、パピルスの鉢植えを頂いたことがありました。水は切らさないようにしていたのですが、残念ながら数年後に枯れてしまいました。高温の地方で育つ植物でしょうから、あるいは群馬で冬越しをするのが難しかったのかもしれません。

 もう1つ、キーホルダーも頂きました。
Egypt
 この像の名前を教えて貰ったのですが、忘れてしまいました。(^_^; 面目ないです。横文字の固有名詞はなかなか憶えられません。

 これ、日本でいえば、奈良の大仏や興福寺の阿修羅像などのように、エジプトの人が見れば、すらりと名前が出てくるような、そういった有名な像なのでしょうかね。

 どうも外国のものに疎いです。

2018年5月30日 (水)

前橋東照宮ふたたび

 先日ご紹介した『全国東照宮連合会々報』に載っていた葵の御紋つきの賽銭箱型貯金箱、気になっています。(^_^; 連合会が作った御朱印帳に連合会所属の10社の御朱印を頂くとこの貯金箱が貰えるというシステムです。
Toshogukaiho04
 会報の別のページには、この御朱印帳は完売ということでしたが、さらに良く読むと増刷の計画もあるとのことでした。

 今日はまた前橋で仕事でしたので、また前橋東照宮に行ってきました。

 社務所で御朱印帳のことを聞いたら、この神社では扱っていないとのことでした。日光東照宮か、あるいは県内では世良田の東照宮では扱っているかもしれないと言われました。

 ううむ、です。世良田の東照宮まで行って、扱っていないと言われたら切ないので、行くとしたら、その前に電話で聞いてみようと思います。

 先日、前橋東照宮に行った時は、道を渡らないと鳥居が撮せないので、手間を惜しんで鳥居の撮影は省略しましたが、今日は撮りました。やはり、神社をご紹介するのに、鳥居の写真がないというのはいかがなものかと思います。
Maeto09

 鳥居は歩道に接するようにして建っています。道を渡らないと鳥居が撮せないという状況はご理解いただけると思います。(^_^)

2018年5月26日 (土)

『全国東照宮連合会々報』

 たまたま知った「東照宮連合会」が気に入ってしまっています。(^_^;

 昨日、前橋東照宮の社務所に立ち寄ったら、こういう雑誌がありました。
Toshogukaiho01
 連合会の会誌なので業界誌ですが、自由に持ち帰れるようになっていました。ありがたく頂いてきました。

 表紙裏には家康の遺訓が印刷されています。
Toshogukaiho02
 いかにもです。♪

 新加入神社の紹介ページがありました。
Toshogukaiho03
 新たに連合会の朱印帳も作られたようです。
Toshogukaiho04

 連合会加盟社10社の御朱印を集めると葵御紋の貯金箱が貰えます。大いに心惹かれますけど、別のページの記述によれば、肝腎なこの御朱印帳そのものがもう完売だそうです。
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