大学生活

2018年2月20日 (火)

今日はレポート締切日

 もとの職場で非常勤講師として半期2科目ずつ授業を担当していました。今日は後期2科目のレポート締切日です。

 レポートは、紙でも、メールの添付ファイルでもOKとしています。メールで提出された分については、すぐに開いてみて、文字化け等がないことを確認して、無事受領の返信を出します。

 毎回メールは、締め切り日の、特に締切時間の17時前に集中します。(^_^)

 今回は、最速が2月17日到着でした。そして、昨日までに12本。

 今日の到着は以下の通りです。

 午前中:10本
 12時~15時台:11本
 16時台:13本(うち16時45分以降が7本)
 17時台(^_^;:3本

 確認と返信、結構大変でした。(^_^; 例年のことです。無事に終了してほっとしています。

 到着時とレポートの出来映えとは連動していません。早く到着しても良いのもあれば悪いのもあり、ギリギリに到着しても良いのもあれば悪いのもありです。

 不可は2~3本と思います。

 締切厳守ではなく、1日遅れにつき5点減点方式を採っています。恩師の真似です。

 私の場合、わが身を振り返ると、とても締切厳守にはできません。(^_^;

 レポートを書いているぐんまちゃんの画像が見つかりませんでしたので、一番似ていそうなのを貼っておきます。
Gunmac_fude
 これは筆で色紙を書いているのでしょうかね。

2018年2月 7日 (水)

ぐんまちゃん家で六合えむプロジェクト

 群馬県中之条町役場から手紙が来ました。

 2月22日(木)に銀座のぐんまちゃん家で開催される「六合えむプロジェクト」の案内でした。
Kuniemu2017b
 この催しは、ぐんまちゃん家のHPにも掲載されていますが、学生たちの発表時間については記載されていませんでした。中之条町からの案内で知ることができました。2回同じ内容と思いますので、それならば午後の部に行くかなぁと考えています。(^_^)
Kuniemu2017a
 中之条町から来た封筒の発送元は次のように印刷されていました。
Kuniemu2017c
 ほのぼのとしていて、いい感じです。(^_^)

 さて、ぐんまちゃん家。歌舞伎座の向かい側という絶好の立地なのですが、この3月末の契約切れに際して、移転するそうです。家賃が高すぎるからということのようです。

 移転先は銀座七丁目。現在地よりも340mほど西で、松坂屋の南です。

 今よりも面積は3割広くなる上、家賃は安くなるそうです。でもねぇ、立地の良さはアピールの点でも捨てがたいと思うんですけどねぇ。

2018年2月 5日 (月)

後手にふきつつ逃げ来

 もう30年ほど前、テレビで「世界まるごとハウマッチ」という番組を見ていました。大橋巨泉が司会で、石坂浩二やビートたけしがレギュラー解答者だったクイズ番組です。

 ある時、その番組で、インドかインドネシアで、亡くなった人を火葬するにあたって、後ろ手で薪に点火するという風習が紹介されていました。

 ぼーっと見ていたのですが、慌ててメモしました。

 というのは、古事記に次のような話があるからです。

 ・御佩かしせる十拳の剣を抜きて、後手にふきつつ、逃げ来つ。(黄泉国訪問)

 ・この鉤を以て其の兄に給はむ時に、言はむ状は、「この鉤は、おぼ鉤・すす鉤・貧鉤・うる鉤」と、云ひて、後手に賜へ。(海幸山幸)

 1番目の例は、追っ手を牽制しつつ逃走するわけですから、牽制のために後ろ手に剣を振ったのだという可能性もありますが、場所が黄泉国ですので、死にまつわる所作、あるいは呪的行為の可能性もあります。

 2番目の例は、呪的行為と思われます。

 そういったことがあったので、火葬の火をつけるときに後ろ手で行う、ということに反応したのでした。

 人の死にまつわる動作なので、非日常の所作で行うということになりましょうか。亡くなった人の死装束の打合せが左前であることと通じそうです。

 番組を見てメモを取ったのでしたが、引越したこともあって、そのメモを無くしてしまい、番組で取り上げられていたのが、インドだったのかインドネシアだったのか、分からなくなってしまいました。

 爾来30年近く。

 ところが、先日の集中講義でその話をしたら、受講生の1人のサウジアラビアからの留学生が、「それはインドですね」と発言しました。

 自信をもって断言していたので、理由を聞いてみたら、イスラム教では火葬はしないということでした。言われてみれば、インドネシアはイスラム教ですね。

 30年来の疑問が氷解しました。(^_^)

 ただ、帰宅してからググってみたら、インドネシアにおけるイスラム教徒の数は9割弱とのことでした。多くの島からなっている国ですし、地域によってはイスラム教徒以外が火葬しているケースがあるいはあるのかも知れませんが、可能性としては、やはりインドの可能性が遥かに高そうです。

 ……と、ここまで書いてからググってみましたら、バリ島では火葬をするとのことでした。(^_^;

 ううむ。振り出しに戻ってしまったかも。
Gunmac_hatena

2018年2月 3日 (土)

集中講義、無事終了

 2月1日(木)~3日(土)の3日間、惟光さんのところで集中講義をしてきました。

 無事に終了してほっとしています。

 東京の家から通えない距離ではないのですが、楽をしようと思って、近くのホテルに3泊してしまいました。

 前日の夜は皆既月食のあった日です。宿の窓から月が見えるかと思って開けてみたら、窓のすぐ向こうはお隣のビルでした。(^_^; 月は全く見えず、残念でした。外に出れば見えたでしょうが、そこまではしませんでした。

 翌日の集中講義第1日目は昼頃から小雨が降ってきました。こんな感じです。
Oyama01
 授業をした建物から大山が見えます。この山は山岳信仰の霊山で、江戸時代には庶民の間にも大山詣が流行しました。

 と、書いてみたものの、画面中央の山が大山なのか、あるいはその向こうに、ほんのうっすらと見えているのが大山なのか、実はよく分かっていません。(^_^; たぶん、背後の山のように思います。

 この日の夜は、関東地方は雪の予報でした。夜中、どんな降り方なのか、どのくらい積もっているのか、窓から見てみようと思いましたが、窓を開ければ、前は隣のビル。(^_^; 全く分かりません。

 翌朝、外に出て初めて状況が分かりました。少し雪が舞っていましたが、積雪はゼロ。誠に幸いでした。小田急線も、ロマンスカーが運行を取りやめていただけで、それ以外の列車はダイヤ通りに動いていました。

 その日の昼、お山はこんな具合でした。
Oyama02
 大学構内にも雪は全くありませんが、さすがに山は標高が高いせいでしょう、雪化粧していますね。

 そして最終日。お山はこんな感じです。
Oyama03
 背後の山が見えています。雲がどいてくれたらもっとよく見えたのですが。

 夏にここで集中講義をしたときは、学内をふらふらしたり、近所の神社を見に行ったりしたのですが、今回は寒かったので、ずっと建物の中にいました。ただ、図書館ではグーテンベルクの聖書などが展示してありましたので、それを見に行きました。

 集中講義は、全15回分のレジュメを事前に作らなくてはいけないので、それは大変ですが、でも、15回分が3日で済んでしまうというのは良いです。

 受講生もさぞ疲れたでしょうに、皆さん熱心に聴いてくれてとてもやりやすかったです。良い3日間でした。

2017年10月12日 (木)

シンポジウム「漢詩の楽しみ」

 今週の土曜日、10月14日に群馬県立女子大学で「漢詩の楽しみ」というシンポジウムが開催されます。国文学科主催です。
Kokubunsympo201710a
 「方言研究の楽しみ」「文学研究の楽しみ」に続く、今年度第3回目のシンポジウムです。

 趣旨は以下の通りです。
Kokubunsympo201710b
 このシンポジウム、本学の卒業生をパネリストに招くことが多いのですが、今回は在学生が3人登壇します。意義深いことと思います。

 私はあいにく出席できないのですが。(^_^;

2017年8月30日 (水)

東海大学で集中講義

 昨日・今日・明日の3日間、惟光さんのとこで集中講義です。2日間無事に終わり、あとは明日1日、無事に終わるようにと願っています。

 教室はこの建物の中です。
Tokaidai01
 大学院の授業で、受講生が5名と少数ですので、惟光さんがご自身の研究室を提供してくださいました。授業中、惟光さんの居場所を奪ってしまっていますので、申し訳ないことです。

 随所に自転車置き場があります。
Tokaidai02
 群馬県立女子大学の駐輪場は正門近くの1ヶ所です。学生はそこに自転車を置いて学内を移動します。でも、東海大学湘南校舎は敷地が広いので、こういう態勢を採っているのでしょう。構内を移動するのに自転車を使えばずいぶん楽になると思います。

 4階の窓から北西を臨む。
Tokaidai03
 手前が大山で、その背後が丹沢ではないかと思いますが、合っているかどうか分かりません。

 昼休みに学内や学外を少しフラフラしました。

 学内に石の十三重の塔がありました。これ、もしかしたら、大学が建つ前からここにあったのでしょうかね。
Tokaidai04
 一番下の部分にはこのような像が刻んでありました。
Tokaidai05
 その附近に建っている建物です。
Tokaidai06
 初代学長のご自宅を移築したものだそうです。

 もしかしたら、十三重の石塔は初代学長の庭にあったものを、ご自宅とともに移設したのかとも思います。

 駅前から大学まで少し距離があるのと上り坂のため、行きはタクシーを使いましたが、帰りは徒歩です。道がよく分からないので、昨日は、学生とおぼしき集団のあとをくっついて行きました。

 途中、このような看板のある通りがありました。
Tokaidai07
 このような看板も。
Tokaidai08
 確かに、駅と大学とを結ぶ近道だったようです。

 大学、地域からも親しまれているのでしょうね。

 タクシーに乗って、「東海大までお願いします」と言ったら、昨日も今日もどの建物かと聞かれました。「三号館です」と答えると、門を入って、三号館の入口まで行ってくれました。ありがたかったです。

 学外の探索では神社に行きました。それはまた後日。

2017年8月15日 (火)

湯婆婆命名チャレンジ

 惟光さんのツイッターで、「湯婆婆命名チャレンジ」というのを知って、早速やってみました。

https://shindanmaker.com/696416

 「玉村の源さん」で。
湯婆婆「フン。玉村の源さんというのかい?贅沢な名だねぇ。今からおまえの名前は汁だ。いいかい、汁だよ。分かったら返事をするんだ、汁!!」

 う~ん。「汁」って。(^_^;

 あまり納得できなかったので、「さん」を取ってみました。

 「玉村の源」
湯婆婆「フン。玉村の源というのかい?貧相な名だねぇ。今からあんたの名前はニセ玉村の源だ。いいかい、ニセ玉村の源だよ。分かったら返事をするんだ、ニセ玉村の源!!」

 ニセ者にされてしまいました。(^_^; 本物はいずこ?

 「北川和秀」では。
湯婆婆「フン。北川和秀というのかい?贅沢な名だねぇ。今からおまえの名前はペンだ。いいかい、ペンだよ。分かったら返事をするんだ、ペン!!」

 親が付けてくれた名前を貧相と言われては立つ瀬がありません。贅沢と言われて幸いでした。(^_^)

 ペンというのは文筆のペンなのか、ペンギンのペンなのか。(^_^)

 恥ずかしながら、私が「千と千尋の神隠し」を見たのは1年半ほど前でした。

 勤務先には入学前学習プログラムというシステムがあって、AO入試や推薦入試で入学が決まった高校生は、実際に入学するまでしばらくあるので、高校の授業の差し障りにならない範囲で、かつ当人が希望する場合にこのプログラムを受けることができます。まあ、高大連携の一環です。

 それぞれの高校生がどんなことに興味があるのかを聞いて、それをもとに担当教員を決め、それに沿ったテーマで、担当教員とやり取りをします。レポートを書いて貰うこともあります。

 一昨年、このプログラムで『古事記』と「千と千尋の神隠し」とを比較したいという高校生がいて、私の担当になりました。それまでこの作品をまだ見ていなかったので、DVDを買ってきて、初めて見たという次第です。
Sentochihiro
 いや、面白かったです。手に汗握る場面もありましたし。

 向こうの世界のものを食べてしまうと、もうこちらの世界には戻れない、といったヨモツヘグイを思わせるものはありましたけど、直接古事記と関わる部分はあまり多くはないように思いました。でも、祓えや、川と龍との関わりなど、古事記というよりも、上代の世界と微妙にあれこれ絡んでいますね。

2017年7月25日 (火)

文学部って何の役に立つの?-阪大学部長の式辞

 昨日、笠間書院広報部のツイートに、「文学部って何の役に立つの? 阪大学部長の式辞が話題に 「本領を発揮するのは、人生の岐路に立ったとき」」というYahoo!ニュースのリツイートがありました。

 大いなる関心を持って早速読みに行きました。

 この阪大学部長って、もしも国語国文の人ならば、知った人かもしれないなぁ、と思いつつ行ってみましたら、金水敏先生でした。役割語の。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00000001-withnews-sci

 仰ること、よく納得できます。

 医学部に行って医師になるとか、法学部に行って判事や検事になるというのは、学問分野と職業とが一致していて極めて明瞭です。

 一方、文学部って、文学、語学、歴史学、哲学などなど……、どの分野も、人間の喜び、悲しみ、失敗、成功、人間の生き方や、それによってもたらされたありとあらゆることが深く関わっていますよね。文学部で扱う事柄って、職業を超越して、人間の本質に関わる極めて重要なことと思います。

 でも、そういうことがなかなか理解されなくて、文学部無用論などが公然と主張される。

 そういう中、金水先生の発言は重いものと考えます。

 金水先生には以前、群馬県立女子大学で講演していただいたことがありました。平成20年のことです。画像がないと寂しいので、その折の画像を貼っておきます。
Kinsui02
 テーマはやはり役割語でした。
Kinsui01
 お茶の水博士のように「わしは……なんじゃ」なんて言い方をする研究者は存在しないのに、そういう言い方が役割語としては存在している、というお話しがあり、「なるほどそうだなぁ」と納得しそうになりましたが、ふと内省してみるに、私は日常的に「わし」だの「じゃ」だのと言っておるのぉ、と気付いたことでした。(^_^;

2017年7月21日 (金)

「文学研究の楽しみ」に行ってきました

 今日は、シンポジウム「文学研究の楽しみ」を聴きに、群馬県立女子大学に行ってきました。
Kokubunsinpo202a
 常連の一般県民の方々もいらしていました。他に、見知らぬ学生が結構多かったです。たぶん1年生なのでしょう。

 パネリストはこういった方々です。
2017tanoshimi05
 金沢市の泉鏡花記念館と、高崎市の土屋文明記念文学館とからお越し頂き、文学館の学芸員のお仕事のことを伺いました。

 司会の権田和士先生。
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 鏡花記念館の穴倉玉日先生。
Kokubunsinpo202c
 文明記念館の佐藤直樹先生。
Kokubunsinpo202d
 コメンテーターの市川祥子先生。
Kokubunsinpo202e
 全体。
Kokubunsinpo202f
 展示の企画のこと、収蔵品のこと、学芸員の楽しさなど、具体的なお話をいろいろと伺うことができて楽しかったです。

 学芸員や図書館司書の仕事を軽視するような発言のあった昨今、意義深いテーマだったと思います。

2017年7月14日 (金)

シンポジウム「文学研究の楽しみ」

 群馬県立女子大学では7月21日(金)に次のようなシンポジウムが開催されます。
2017tanoshimi04
 つい先日、7月1日(土)に「方言研究の楽しみ」を開催したばかりですが、引き続きの第2弾です。あと1回計画中とのお話を伺いました。

 パネリスト等は以下の通りです。
2017tanoshimi05
 前回のシンポジウムにも土屋文明記念文学館からパネリストをお招きしています。同じ群馬県立の組織同士、連携を深めるのは良いことと思います。

 今回の趣旨は次の通りです。
2017tanoshimi06
 今回は、文学館を、そしてそこに勤める学芸員の方のお仕事を取り上げているのですね。

 学芸員の仕事をよく知らない向きからの、学芸員を軽視するような発言がどこぞでありましたけれど、そういう意味からも意義深いシンポジウムと思います。

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