植物

2023年9月 1日 (金)

体重推移&朝顔の開花時刻

 月が変わりましたので、恒例の体重推移グラフです。
Taiju202202_202308
 なぜか、8月前半に体重が大きく上がりました。原因不明です。
 8月後半にはやや減少しましたが、9月はもう少し下げたく思います。

 これだけではナンなので、最近知った情報を。
 8月30日(水)のNHK「ゆう5時」です。
 朝顔の開花時刻は何によって決まるのかという話題でした。
Asagaokaika
 正解は前日の日没時刻で、日没から10時間後に開花するということです。
 放送日の8月30日の日没は午後6時12分なので、翌朝の朝顔の開花時刻は午前4時12分とのことでした。

 その時は「ほぉー!」という感じでしたが、あとから考えてみると、夏の盛りの日没時刻は今よりももっと遅かったわけですから、そうすると、夏の盛りの頃の朝顔の開花時刻はもっと遅かったことになります。
 日没が午後7時頃ならば、開花時刻は翌朝5時頃ということになります。
 真夏よりも夜明けの遅い今頃の方が、朝顔の開花時刻は逆に早いというのは意外でした。

2023年8月22日 (火)

オリヅルランの種?採取

 先日、オリヅルランに種らしきものができていました。
Orizuru20230810a
Orizuru20230810c

 これをどういうタイミングで採取したら良いのか、よく分かりません。
 未熟のうちに採ってしまってはまずいでしょう。
 それで、むりやりちぎらないように注意しながら、軽い力でこそげました。
 すでに下に落ちてしまったものもありそうに思えたので、下の石敷きからも少し拾いました。
 こちらは、種とは全く関係ない虫の糞などもあったかもしれません。

 その成果は以下の通りです。
Orizuru20230822

 大きさもバラバラですし、明らかに殻っぽいものもあります。
 ま、全部蒔いてみようと思います。
 どれが種なのか確認したいので、鉢の土に撒くのではなく、シャーレに水を含ませた脱脂綿を敷いて、そこに蒔きたいものです。
 ま、シャーレはないので、植木鉢の鉢受け皿を代用します。

 *「シャーレ」という語を使うのは半世紀ぶりくらいです。
  さらりと出てきましたが、「シャーレ」で合っているのか不安になり、ググってしまいました。
  合ってました。(^_^)

2023年8月10日 (木)

オリヅルランの種?

 玄関脇の植え込みに植えたオルヅルランのランナーに、何か黒いものが付いています。
Orizuru20230810a
 ちょうどその位置には花が咲いていましたので、花殻かと思いましたが、なんか違うような気もします。
 そこで、写真に撮ってみました。
Orizuru20230810b

 もう1枚。
Orizuru20230810c

 これ、たぶん種ですね。

 種が落ちても、下は石なので育ちません。
 風に乗って、どこか良い場所に落ちれば、そこで発芽することも可能でしょう。
 ご近所のおうちの庭で、植えた憶えのないオリヅルランが育ったら、それはうちの子です。
 ご迷惑でなければ、どうぞよろしくお願いします。

 私も鉢に種を蒔いてみようかと思います。
 金魚のお世話、鉢植えのお世話に加えて、堆肥のお世話も増えました。
 そこにオリヅルランの種のお世話が増えても大したことはなさそうです。

 思い起こせば、このオリヅルランは、平成6年3月卒業のゼミ生たちが贈ってくれた寄せ植えに植わっていたものです。
 30年ほども昔ですねぇ。
 鉢に植わっていた他の植物は次第に枯れてしまって、オリヅルランだけが残りました。
 でも、私の管理が悪かったせいか、ランナーが伸びることは一度もありませんでした。
 辛うじて生きていただけだったのかもしれません。
 ところが、定年退職の折にこの鉢を東京に持ってきたら、ランナーは伸びるは、花は咲くは、子株から分家するは、元気いっぱいになりました。
 ほんと、群馬にいた頃の管理不足を申し訳なく思っています。

2023年8月 9日 (水)

「万葉の花かるた」

 このようなかるたを入手しました。
S56manyohanacard01
 向かって左側が箱、右側が外箱です。
 編集と発行は畠中巨骨氏(俳人。広島県大竹市文化財審議官)、絵は片田天玲氏(橋本関雪門。日本南画院評議員)。
 万葉植物の研究で知られる松田修氏が監修をされています。

 万葉集に歌われている花を50種とりあげ、1種に付き1首選んで読み札にしています。
 全部で50組です。
 その中から独断と偏見で、8組を載せます。
S56manyohanacard02
S56manyohanacard03
 梅は、梅花の宴の歌32首の中から主人の大伴旅人の歌が選ばれています。
 朝顔は桔梗説が採用されています。

 解説冊子が附属しています。
S56manyohanacard04

 とりあげられている植物は以下の通りです。
S56manyohanacard05
 春夏秋冬の季節順に並んでいますね。
 個人的には、かたかごがないのは残念ですが、家持の1首しかないので、それで取り上げられなかったのでしょうかね。

 解説はこのような内容です。
S56manyohanacard06

 楽しいかるたです。

2023年7月22日 (土)

金魚元気&水草発根

 暑い日が続き、水槽の水温も30度~32度くらいになりますけど、金魚は全員とても元気です。
Kingyo_r050718
 この写真だと、旧金魚と新金魚の大きさの比較ができそうです。
 新金魚、本当にちびっ子です。かわいいです。

 抜けてしまった水草が発根していました。
Mizukusa20230721
 ピンボケでお恥ずかしいです。

 金魚屋さんで買ってきた水草(カボンバ)、なかなか発根しないんですよ。
 地上の(という言い方はヘンですけど)植物は、水分や養分を取り込むために根は必須ですけど、水中で生きている水草はあまり根を必要としないのでしょうかね。
 でも、水分はともかく、養分を取り込むためには根が要るのではないかと思います。
 折角発根したのですから、存分に根を張ってほしいです。

 今日はZoomの会議があったので、いつものように金魚の水槽をバックに、会議に参加しました。
 普段、金魚のゴハンは朝夕2回なのですが、私が水槽に近づいただけで、ゴハンゴハンと大騒ぎをしますので、その圧に負けて、会議が終わった後、特別にゴハンをやりました。今日は3食です。
 ま、1日2食でなく、3食でも全く問題ありません。

2023年7月 1日 (土)

体重推移&露草元気

 月が変わりましたので、恒例の体重変化グラフです。
Taiju202112_202306
 なんか、微増しています。ぐーたら暮らしているせいです。
 何とかします。

 これだけでは寂しいので、今朝の露草です。
Tsuyukusa20230701a
 ゴミ出しに出て気づきました。

 わが家には庭はありませんが、玄関先にわずかな植え込みがあり、玄関を背にして左側には山茶花とベニカナメモチが植わっています。右側には桑とつつじです。
 左側の植え込みから露草が生えてきて、結構繁茂していたのですが、オリヅルランに駆逐されてしまいました。
 ところが、種が飛んだのか、右側の植え込みから生えてきて、結構繁茂しています。
 さすが雑草です。

 花のアップ。
Tsuyukusa20230701b

 葉の上にこの様なものがありました。
Tsuyukusa20230701c
 これ、明日あたり咲く蕾ではないかと思います。

2023年6月18日 (日)

『牧野万葉植物図鑑』(北隆館)

 牧野富太郎が晩年、『万葉植物図譜』を構想し、序文まで書いていながら、実現せずに亡くなったのだそうです。
 そこで、牧野博士の意思を出来るだけ生かす形で、『牧野万葉植物図鑑』が刊行されました。
 版元は、牧野博士の植物図鑑を多数刊行している北隆館です。
Makinomanyo01

 箱の裏側。
Makinomanyo02

 裏側の帯に主旨が分かりやすく書かれています。
Makinomanyo03

 刊行されたのは昨年の11月です。大分前ですが、今頃知りました。
 帯にある「万葉植物目録」の「あさがほ」には桔梗とあるそうです。

 某アマゾンで購入する時、税込価格が14,300円ということで、「えっ!」と思ったものの、ここのところ毎日朝ドラの「らんまん」を見て感動している身としては、これも何かのご縁と思ってポチってしまいました。
 迷っても、大体買う方に結論してしまうあたり、ちょろい客です。
 また本が増えます。(^_^;

2023年5月16日 (火)

今朝の桑の実とオリヅルランの花

 玄関前の桑の木は半年でかなり大きくなってしまいますので、春先に幹と枝をかなり切り詰めてしまいます。
Kuwa20230516a
 痛々しい姿です。
 それでも、暖かくなると新芽が出ます。
 新芽だけでなく、実も付きます。どどめですね。
Kuwa20230516b
 普通、実がなる前に花が咲きそうな気がしますが、咲いたんでしょうかね?
 毎年、花は見たことがありません。

 オリヅルランからはランナーが伸びて、花が咲いています。
Orizuru20230516a

 ラッキーなことに、虫が飛んできました。
Orizuru20230516b
 蜂でしょうか。

 もう1枚。
Orizuru20230516c
 天気が良くて明るかったので、速いシャッタースピードで撮れました。

2023年3月31日 (金)

かたかご、ベニカナメモチなど

 一昨年の暮れに5つ植え付けたかたかご、いまだに先日の1つしか発芽していません。
 その1つもこのような状態です。
Katakago20230330
 つぼみは姿を現したものの、開花は望めません。
 毎日観察していますので、花が咲いてこうなってしまったわけではなく、最初からこの状態です。
 あとの4つは全く姿を現しません。
 自宅でかたかごの開花を見られるという野望は果たせそうもありません。残念です。

 屋根と外壁の修繕のために、職人さん達に散々踏まれてしまったあじさいも、こんな感じです。
Ajisai20230330
 根が生きていれば、根元からまた芽が出てくるだろうと楽観していましたが、ダメかもしれません。残念です。

 一方、ベニカナメモチは、こんな切り株になってしまいましたけど、
Benikanamemochi05

 今はこんなです。
Benikanamemochi15
 元気いっぱい。

 新しい葉は赤い色をしています。
Benikanamemochi16
 良い艶です。
 東日本大震災のあと、赤い葉を見て放射能の影響だと騒いだ方々がいたようですけど、毎年赤い葉です。
 しばらくすると緑色に変わります。

 桑の木にも新芽が出ています。
Kuwa41
 春ですねぇ。

2023年3月25日 (土)

かたかご発芽&アマリリスも

 一昨年の12月に某アマゾンでかたかごの球根(地下茎?)を5つ買って、すぐに植え付けました。
 年が明けて、去年の春には、5つとも発芽はしたものの、きちんと開花したものはありませんでした。
 植えつけの時期が遅かったのでしょう。

 今年は、しばらく前に高岡でかたかごが開花したというのに、うちのは発芽の兆しも見えません。
 以後、毎日のように観察を続けていましたが、何も変わらず。
 ところが、今日、突然1つだけ発芽しているのを見つけました。
Katakago20230325
 昨日は群馬に行くのでバタバタしていて観察はしませんでした。
 一昨日は観察したかどうか曖昧です。その前日は発芽していませんでした。
 突然、こんなに大きく。(^_^)
 綺麗に咲くと良いです。
 そして、あと4つも発芽しますように。

 アマリリスも発芽しています。
Ama20230321
 これは21日(火)の状態です。
 3鉢発芽しています。
 無事に花が咲きますように。

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