植物

2025年6月10日 (火)

白い花のあじさいを買った

 以前、花屋さんでアジサイの鉢植えを買ったことがありました。
 その鉢植えは、買ってきたその日に地植えにして楽しんできましたが、先年、屋根と外壁の塗装をしたときに、職人さん達に踏まれて枯れてしまいました。
 かわいそうなことをしました。
 でも、とにかく植え込みが狭すぎるので、踏まれたことは仕方ないと思っています。

 その後、また花屋さんでアジサイの鉢植えを買おうとするものの、いつも行くのが遅くて、もうアジサイはないのでした。
 その反省のないままに、一昨日花屋さんに行ったら、またありませんでした。
 どうも、温室栽培をしているようで、例年、店頭に並ぶのは母の日あたりとのことでした。1ヶ月も遅かったです。

 そのかわり、白い花のアジサイならあるということでした。
 花期が遅いのでしょうね。
 アジサイは青色系統が良いという思いがありましたので、少し考えましたが、買ってしまいました。
 「アなんとか」という名だそうです。片仮名の名前はすぐ忘れます。(^_^;

 これです。
Ajisai20250609
 花はまだこれからですね。楽しみです。

 しかし、大きな葉がいっぱい。
 これでは蒸散もすごいことでしょう。やはり鉢植えよりも地植えの方が良さそうです。
 近々植え替えます。
 上から見ると、それぞれの葉は、互いに重なり合わないようになっていますね。良くできています。

2025年5月25日 (日)

水草の節から根

 夕方、金魚の水槽の水替えをしました。
 数日後にまた群馬の家に行く予定ですので、その前に水替えをしておきたいところです。
 始めたのが午後5時40分。午後6時からZoomで会議がありますので、それまでに終わらせねば。
 ギリギリ間に合いました。♪

 会議は1時間ほどで終わり、それから金魚のゴハン。
Kingyo_r070525a
 5匹全員元気ですが、端の方で食事に忙しく、なかなか中央に来てくれません。
 何枚か撮ったのですが、これが精一杯でした。

 仕方ないので、アップで。
Kingyo_r070525b

 もう1枚。
Kingyo_r070525c

 水草の茎の節のところから根が出てきています。
Kingyo_r070525d
 水面にまで届いてしまった茎が何本かありましたので、根を付ける形で切り、切った先は底砂に植えました。
 切られてしまった方は成長点がなくなってしまいましたが、根の出たあたりから芽が出ないものかと思います。

2025年5月21日 (水)

咲いていたアマリリス

 今日無事に東京に帰ってきました。群馬に行ったのが16日(金)でしたから、今回は5泊6日、やや短めでした。
 今日の20時からZoomで会議がありましたので。

 東京の家を離れるときのアマリリスはこんな感じでした。
Ama20250516
 つぼみがもうすぐにも開きそうで、帰るまではとてももたないと思いました。

 それで、よめる歌。
   我が行きは 七日は過ぎじ アマリリス 帰り来るまで 散りこすなゆめ

 今日、東京の家に着いて、先ずは金魚にゴハン。金魚は全員元気でした。
 家を出た日の水温が26度でしたから、食欲旺盛。留守にしてかわいそうな思いがしました。

 そして、アマリリス。
Ama20250521
 咲いていました。

    ま白きアマリリスをよめる歌
  散りこすな ゆめと願ひし アマリリス 夜目にも白く 咲き誇りけり

 いや、嬉しかったです。

2025年5月18日 (日)

アマリリスをよめる

 金曜日に群馬に行く時、アマリリスがもうじき咲きそうでした。帰った時にはもう咲いて萎れてしまっていることでしょう。それが残念です。そこで、よめる一首。

  我が行きは 七日は過ぎじ アマリリス 帰り来るまで 散りこすなゆめ

 なんかどこかで見たような歌を合体させたように思えるかもしれませんが、錯覚です。(笑)

 今年、つぼみを付けたアマリリスは1鉢だけでした。これを見逃すとあと1年お預けになります。

 咲かなかったのが他に2鉢ありますので、全部で3鉢、やり過ぎには気を付けながら、ハイポネックスをしっかり与えることにします。

2025年4月26日 (土)

佐佐木信綱生家由来の卯の花

 一昨日、私のブログのつつじの写真を見た94歳の叔母から、庭の卯の花の写真が送られてきたと書きましたが、その卯の花は三重県石薬師の佐佐木信綱生家の卯の花を分けて貰ったとのことでした。
 叔母は「心の花」の会員(竹柏会の会員というべきでしょうか)で、長く短歌を作っています。そんなご縁だったのかもしれません。

 今日また従姉妹(叔母の娘です)から、いとこ会のライン経由で、卯の花の写真が送られてきました。
Unohana01
Unohana02

 卯の花の 匂う垣根に
 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

という唱歌「夏は来ぬ」は佐佐木信綱が作詞した作品なのですね。

 万葉集には卯の花をよんだ歌が24首あり、そのうち18首にほととぎすがよまれています。
 例えばこんな歌があります。

 ①霍公鳥(ほととぎす)来鳴き響(とよ)もす卯の花の伴にや来しと問はましものを(8・1472)石上堅魚/夏雑歌
 ②卯の花もいまだ咲かねば霍公鳥佐保の山辺に来鳴き響もす(8・1477)大伴家持/夏雑歌

 季節の植物や動物を歌にすると、同じ季節のものが1首に読み込まれることが多くなりますから、それで、梅に鴬、卯の花に霍公鳥、萩に鹿のように、取り合わせが固定化するものも生まれてくるのでしょうね。

2025年4月24日 (木)

雑誌を出す&つつじ続き

 またまた巡ってきた木曜日、紙資源ゴミの日です。
 今日は段ボールではなくて、雑誌を出しました。
Zasshi02
 左側にあるのはチラシなどの袋です。
 この袋は、片づけていた亡父の部屋の隅から発見されました。
 もうだいぶ紙が劣化しています。亡父が元気だった平成18年(2006)以前のものですから、20年ほど経っています。

 雑誌等をあまりたくさん縛るとグズグズになってしまうので、少ない量を縛った結果、雑誌の束は9つになってしまいました。
 集積場(近くではあります)まで何往復もして疲れました。体力不足。

 帰ってきたら、山茶花の枝が伸びすぎていることに気づいて少し剪ったりしました。

 つつじはこんなです。
Tsutsuji2025c
 昨日載せた写真は一昨日の撮影でした。
 2日で結構花が増えました。
 一昨日の写真を見てくれた94歳の叔母からLINEが届き、併せて庭の卯の花の写真が送られてきました。
 親戚との交流にも役立っているブログ。

2025年4月23日 (水)

つつじ開花2025

 昨日、病院から帰ってきたら、玄関先のつつじが開花しているのに気づきました。
Tsutsuji2025a

 群馬から東京に帰ってきたのは日曜日でした。その時にはもう既に開花していたはずですが、開花に気づいたのはその2日後でした。
 ぼーっと生きています。(^_^;

 このつつじ、以前は花数も多かったのですが、すぐ隣に植わっている桑の枝に圧迫されて、懸崖作りのような枝形になってしまい、花数も減ってしまいました。
 その後、桑の枝や葉を払うなどした結果、段々に懸崖作りからは脱却して、上に伸びてきました。もう一息。

 花のアップです。
Tsutsuji2025b
 綺麗です。
 つぼみがまだたくさんありますので、満開はもう少し先です。

2025年4月11日 (金)

桑の花の正体

 昨日、玄関前の植え込みの桑の実のことを書きました。
Kuwanomi04
 実が成るからには花が咲いたのでしょう。
 しかし、こういう状態の実は毎年見ていたのですが、花を見たことは一度もなく、不審に思っていました。
 昨日、そのようなことを書きました。

 そうしたところ、私のブログをご覧くださった義姉(敬語の使い方が難しいです)からLINEが来て、あれが花だということでした。
 もう少し早ければ、トゲトゲの先に花粉?が付いていたかと思います、ということでした。
 びっくりです。まさかあれが花だったとは。

 2年前に写したこれは間違いなく実でしょう。
Kuwa20230516b
 似たような形ですが、色が赤みを帯び(どどめ色ですね)、トゲトゲの二股より先の部分がほぼなくなっています。
 とても興味深いです。

2025年4月10日 (木)

段ボール出し&桑の実

 またまた木曜日の紙資源回収の日がめぐってきましたので、今朝出しました。
Danboru13
 今回のサイズは、大1、中1、小3といったところです。

 段ボールはまたガムテープやビニールテープ、セロハンテープなどを剥がし、紙紐で縛りました。
 ビニールテープなどがオニのように貼られた段ボールもあり、それが甚だしいものは剥がす意欲を削がれ、次回廻しにしたものもあります。

 段ボールを集積場に持って行き、帰ってきたら、うちの山茶花などの枝が伸びすぎていることに気づき、少し剪定しました。

 その際、桑の枝に実が付いていることに気づきました。
Kuwanomi04
 桑の枝も冬の間にかなり伐ってしまったのに、エラいものです。
 毎年のことながら、実が付いたということは、それ以前に花が咲いたのかと思いますが、毎年、花を見たことがありません。
 不思議です。

2025年3月19日 (水)

新しい水草

 金魚、5匹とも元気です。
Kingyo_r070319a

 水温10度くらいが境目で、それよりも低いとあまり食欲もなく、動きも鈍いです。
 それ以上だと食欲が湧き、運動も活溌です。
 水温と金魚の動きとをよく観察して、ゴハンの回数と量とを調節しています。

 最近、水草を5株買いました。それぞれが小さな鉢に植わっています。
 重みのある鉢ですので、底砂の中に埋め込めば浮いてきません。

 蛸壺の左側に植えた2鉢。
Kingyo_r070319b

 右側に植えた3鉢。
Kingyo_r070319c
 金魚は特別出演です。

 5株それぞれ別々の水草らしく、付属の紙には5種類の水草名が書いてあったのですが、どれがどれという対応が書かれていませんでしたので、紙は捨ててしまいました。ちょっと後悔しています。

 大きく育つと良いです。

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