かるた

2017年8月21日 (月)

「日本橋かるた」

 こういうかるたを入手しました。
Nihonbashicard01
 平成22年12月発行という新しいものです。作画は六代目歌川国政とあります。浮世絵師さんでしょうね。

 今、折しも、上に高速道路が架かってしまっている日本橋の景観を何とかしたい、という動きのある中、意義深いかるたと思います。

 絵札から8枚。
Nihonbashicard02
 対応する読み札は以下の通りです。

 い:いつの世も 道の起点は 日本橋
 は:初鰹 初物好きで 見栄っ張り
 り:両国の 夜空に咲いた 江戸の華
 か:掛値なし 三井越後屋 大繁盛
 な:中村座 看板あげた 江戸歌舞伎
 ら:欄干の 擬宝珠に映える 富士の山
 お:幼子の 迷い路助く 一石橋
 あ:青空を いつかは見たし 日本橋

 それぞれの場所を示した江戸時代の地図が付いています。
Nihonbashicard03
 裏は同じ範囲の現代の地図です。
Nihonbashicard04
 このような紙が入っていました。
Nihonbashicard05
 対応する絵札は以下の通りです。
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 確かに明治座は全く違ってしまっていますけど、でも、わざわざこのような紙を付けるには及ばないと思います。何かクレームが付く怖れがあるのでしょうかね。

2017年8月13日 (日)

新潟ご当地防災かるた

 このようなかるたを入手しました。またまたネットオークションです。
Nigatabosai00
 わがかるたコレクション、増殖中です。(^_^)

 新潟も大きな地震などの被害を受けていますので、それもあってこういうかるたが作られたのかもしれませんね。

 読み札です。
Nigatabosai01
 ご覧のように、百人一首と似た形式で、下の句の頭の文字で取るようになっています。全体を憶える効果はありましょうが、小さい子にはハードルが高そうです。

 絵札はこんな感じです。優しい絵ですね。
Nigatabosai02
 絵札の裏には解説が書いてあります。
Nigatabosai03
 読み札の裏は新潟県の地図。郷土愛を感じます。
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 「あ」の札にはコシヒカリ、「て」の札にはトッキッキ、「れ」の札にはレルヒさん。これらも郷土愛ですね。(^_^)

2017年7月18日 (火)

フォントかるた

 このようなかるたを入手しました。今年2月発行という新しいものです。
Fontcard01
 箱を開けるとこのようになっています。
Fontcard02
 向かって左側が取り札。右側が読み札です。

 全部で48書体。リストは以下の通りです。
Fontcard04
 正楷書体、教科書体、古印体、勘亭流などもありますけど、大部分は明朝体とゴシック体のバリエーションです。

 読み札の中から8枚並べてみます。
Fontcard03
 遊び方を書いた説明書も入っています。
Fontcard05
 読み手がフォント名を読み上げ、競技者はその取り札を取るというシステムです。フォント名だけでは取れない場合は、読み札の解説文も読むことになっていますけど、解説文を読まれても取れないでしょうねぇ。

 文字好き・かるた好きとしては思わず買ってしまったのですが、あまりにもマニアックすぎて、超難問のかるたです。(^_^;

2017年6月23日 (金)

養老改元1300年

 先日の古事記学会の折、休憩室に次のようなものが置かれていました。
Yoro1300a
 養老改元1300年祭とあります。岐阜県養老町のパンフレットです。

 趣旨は以下の通りです。
Yoro1300b
 奈良では平城遷都1300年に始まり、古事記撰進1300年、日本書紀撰進1300年と、10年間にわたってさまざまな企画があるようですが、養老改元1300年は思い付きませんでした。「ううむ。そう来たか」という感じです。

 町おこしを目的としたものでしょうが、こうした文化的・学術的な企画は好感が持ってます。しかも古代だし。(^_^)

 今年の3月から12月まで、毎月何かしらのイベントが開催されるようです。
Yoro1300c
 休憩室には次のようなパンフレットもありました。これも養老町のものです。
Yorotakara01
 46の宝ものの内訳は以下の通りです。
Yorotakara02
 このうち、29~32の4項目は薩摩藩による宝暦治水に関するものです。幕府のお手伝い普請で多くの犠牲者を出した薩摩藩に対する感謝の念が伝わってきます。

 この46項目はかるたになっているようです。
Yorotakara03
 また、岐阜新聞も置いてありました。
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 題字付近の拡大です。
Yorogifunews02
 養老町のみならず、岐阜新聞社もこのイベントを応援しているようですね。

 養老町ってどうやって行くのだろうと思って調べてみたら、大垣から養老鉄道に乗るのですね。大垣といえば関ヶ原の近く。今度、2つ兼ねて行ってみようかと思いました。

 *先日、古事記学会の懇親会場から見た伊吹山の写真をご披露しましたが、あの部屋は「伊吹の間」でした。伊吹山が見えることによる命名なのでしょう。その旨、あの記事に加筆しました。

2016年11月 6日 (日)

真田丸かるた

 「真田丸」、いよいよ佳境に入ってきました。今日は毎度おなじみのオープニングが最後に置かれていましたので、番組終了後、すぐに次回が始まるような錯覚を起こしかけました。(^_^)

 「真田丸かるた」を入手しました。制作著者は長野県書店商業組合「真田丸かるた制作委員会」です。
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 2015年12月23日初版第1刷発行ということで、これNHK大河の「真田丸」が始まる直前ですね。明らかに大河ドラマを当て込んでいますが、同封されていた「ごあいさつ」には「タイトルは、NHKエンタープライズさんのご好意により、「真田丸」の文字をそのまま冠した『真田丸かるた』とさせていただきました。」とあります。

 絵札から9枚ご紹介します。
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 これに対応する読み札です。
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 あれこれ思い出しながら札を選びました。

2016年9月 3日 (土)

万葉歌留多

 ネットオークションに、万葉文化館の「万葉歌留多」が出品されていましたので、落札しました。500円。(^_^)
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 中に入っていた解説書によれば、このかるたは、万葉文化館が所蔵する万葉創作日本画154点(当時)の中から50首を選んで作成したものだそうです。

 絵が大きな意味を持っていますので、大判です。通常のかるたの倍くらいの大きさがあります。
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 もう4枚。
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 旅人の絵は感じがよく出ているように思います。しかし旅人、なかなかおしゃれな酒器を使っていますね。(^_^)

 このかるたの存在は以前から知っていましたけど、持っていませんでした。値段が高かったからかと思い、万葉文化館のHPを見てみましたら、2940円でした。そうむやみに高くはありません。

 わが勤務先は群馬県立、万葉文化館も奈良県立です。県立同士のよしみもありますし、万葉文化館には知り合いもいます(し、またいました)ので、この金額ならば万葉文化館から買えば良かったかなぁ、などと思っています。(^_^;

 今度行った時に、ミュージアムショップで何か買うことにします。ミュージアムショップは楽しいです。(^_^)

2016年8月14日 (日)

調布かるた

 先日の「動物俳句かるた」に続き、こんなかるたを手に入れました。
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 動物かるたについては、動物が好きということもあったのですが、調布は特にそういうことはありません。(^_^; ただ、地名の由来なども含めて、多少古代関係の札があるかなと思いました。

 2014年12月1日発行ということですので、最近の発行です。12月というのは、お正月を前にして、ということもありましょうかね。

 企画・制作・発行は手紙社、後援は調布市観光協会です。

 8枚ご紹介します。
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 これらの読み札は以下の通りです。

 あ:在りし日の 近藤勇 偲ぶまち
 う:移ろいゆく 季節を語る 神代植物公園
 そ:租庸調 布の納めが 調布の由来
 ち:調布市の 歴史見守る 深大寺
 て:天神通りに 妖怪キャラの モニュメント
 ぬ:布さらす 多摩川清き さらさらと
 は:白鳳仏 笑顔絶やさず 千三百年
 ほ:ホームに入る 電車の合図は ありがとう

 近藤勇の出身地は日野の方かと思っていましたが、調布でした。神代植物公園には約4800種の樹木が植えられているそうです。深大寺が調布市にあるというのはうっかりしていました。「て」の札は、水木しげるが50年以上調布市に住んでいたことにちなみます。「ぬ」の札は東歌を踏まえていますね。「は」も深大寺です。「ほ」は調布駅の駅メロが朝ドラ「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」であることから。

2016年8月11日 (木)

動物俳句かるた

 このようなものを入手しました。山口誓子監修、俳句文学館編著の「動物俳句かるた」です。昭和52年11月1日初版発行とあります。
Dobutsuhaiku04
 かるたが好きで、動物も好きですので、二拍子揃ったこのかるた、楽しいです。

 俳句は特に好きでも嫌いでもありませんが、今後は老後の趣味にしますか。(^_^)

 ブログのネタがない日は1句ひねったりして。←そっちの方がもっと大変かも。(^_^;

 このかるたは、動物をよんだ俳句のみからなっていて、江戸時代から近現代までが対象です。百人一首方式ではありませんので、複数の句が採られている作者もいます。

 8枚選んでみました。著名句が多くなってしまいました。
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 これらの読み札は以下の通りです。

 す:雀の子そこのけそこのけお馬が通る(小林一茶)
 と:とんぼつり今日はどこまで行ったやら(千代女)
 ね:猫の子のすぐ食べやめて泣くことに(中村汀女)
 は:初しぐれ猿も小蓑をほしげなり(松尾芭蕉)
 ふ:古池や蛙飛びこむ水の音(松尾芭蕉)
 む:胸までのれんげ小犬は迷いゆく(中村草田男)
 や:やせ蛙負けるな一茶これにあり(小林一茶)
 ろ:炉ふさげば狸に返る茶がまかな(巌谷小波)

 読み札の実物はこんな感じです。
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 裏側には季節と季語と解説が載っています。
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2016年7月23日 (土)

水戸郷土かるた

 ネットオークションで入手しました。
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 かるたが好きということもありますけど、近年2回水戸に行って、水戸が気に入ったということもあります。また行きたいです。

 このかるたは、昭和54年11月3日に、市制施行90周年を記念して発行されました。

 読み札の言葉は一般公募、取り札の絵は水戸市内の小中学生から公募、作品の審査・選定・補作・解説・監修は水戸かるた制作委員会で、編集・発行は水戸市教育委員会です。

 絵札を何枚かご紹介します。
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 これらの読み札は以下の通りです。

  ・いつもにぎわう梅の偕楽園
  ・栄光の学者東湖と正志斎
  ・弘道館は水戸の藩校
  ・大日本史二百五十年の重みあり
  ・千歳湧く曝井の泉
  ・彝と大観は絵の大家
  ・名君のほまれは高し光圀公
  ・わらづと納豆水戸名産

 独断と偏見で選出しました。(^_^) 絵札、「ち」と「つ」の順が逆でした。(^_^; どうもツメが甘いです。

 「曝井」は万葉集と常陸国風土記に登場するそうです。不明にして知りませんでした。

 項目所在図が入っていました。
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 これを見ると、私が行ったことがあるのは、水戸市中心部のほんの狭い範囲でした。今度行く時は、もっと足を伸ばしてみたいです。

2016年1月25日 (月)

信州かるた

 ネットオークションで入手しました。「信州かるた」です。
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 発行者も絵札を描いた人も、いつのものかも不明です。ただ、長野新幹線と長野オリンピックの札がありますので、それ以降のものではあります。

 読み札の全貌。「ゐ」「ゑ」「を」の札は、読むときには「い」「え」「お」の札と区別が付きませんから、混乱の元です。なくて良いのではないかと思っています。
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 絵札の全貌。
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 いくつかアップでご紹介します。
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う:運開く牛に引かれて善光寺参り
か:川中島の合戦しのぶ古戦場
こ:小諸城の歴史を語る懐古園
す:諏訪の湖・花火・御神渡・ワカサギ漁
て:天守閣最古を誇る松本城
と:巴御前と義仲しのび木曽のむら
ひ:引き出され巨木は神に御柱祭
ろ:六文銭の旗ひるがえし十勇士
ま:松代藩士 佐久間象山儒学の師

 「ろ」と「ま」が逆順になっているのは、絵札を並べたときのミスです。私の五十音順の記憶が曖昧なせいではありません。(^_^;

 真田関係は「ろ」の1枚だけでした。県内広く公平に題材を拾っていると感じました。

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