かるた

2026年1月17日 (土)

「三省堂国語辞典かるた 令和編」

 昨日ご紹介した「三省堂国語辞典かるた 昭和・平成編」に続き、今日は「三省堂国語辞典かるた 令和編」です。
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 1度で済むネタを、あえて分割して2回に分けた思われても否定できません。(^_^;

 昨日の昭和・平成編では、かつての『三省堂国語辞典』には載っていたのに、消えてしまった項目がかるたになっていました。
 今日の令和編は、逆に2022年発行の『三省堂国語辞典』第8版に初めて掲載された項目の中から、主に令和の時代に入ってから世に広まった50項目を選んでかるたにしたとのことです。

 6枚の読み札を載せます。
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 『三省堂国語辞典』は積極的に新語を掲載していることで知られていますが、これらの項目は本当にどれも新しいですね。

 あ、昨日の記事は、Twitter(現X)に投稿したのを、早くも三省堂辞書編集部様に見つかってしまいました。
 リポストしてくださり、感謝しています。

2026年1月16日 (金)

「三省堂国語辞典かるた 昭和・平成編」

 「三省堂国語辞典かるた 昭和・平成編」を買いました。
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 写真ではサイズが分かりにくいですが、意外と小さくて、手のひらサイズです。

 このかるたのことは、Twitter(現X)の相互フォロワーである住吉那巳枝先生のポストで知りました。
 このかるたは三省堂国語辞典から消えた項目が対象です。

 何枚か載せます。
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 上段が昭和、下段が平成です。
 それぞれ右から3枚か読み札で、左端の1枚が取り札です。
 辞書の解説文を読み上げて、その項目の札を取るというシステムです。
 取り札には『三省堂国語辞典』の第何版でその項目がなくなったのかも示されています。オレンジ色の丸い符号です。

 下段左端の取り札は裏返しました。QRコードが付いていて、これを読み取ると解説ページに飛べるそうです。

2025年11月21日 (金)

「鹿児島偉人カルタ55」(燦燦舎)

 「鹿児島偉人カルタ55」(燦燦舎)を購入しました。2020年の発行です。
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 鹿児島県関係の偉人55人が取り上げられています。

 取り札と読み札の一部をご紹介します。
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 今まで本を紹介する時に、画像は原則として表紙と目次のみに留めてきましたので、こんなに8組も載せて良いだろうかという思いはありましたが、カルタに同封されていた手紙に「SNS投稿大歓迎!」とありましたので、恐る恐る。

 このカルタは、読み札の冒頭の音で取るのではなく、人名で取るというシステムになっています。
 例えば、西郷隆盛の札の場合、読み手は「明治維新 薩摩のリーダー 太眼さぁ 西郷隆盛」と読み、取り手は「西郷隆盛」の札を取ることになります。読み札の文句を憶えてしまえば、「明治維新」まで聞けば、西郷隆盛の札を取れます(他に「明治維新」で始まる札がなければ)。

 取り札の右下・左上をご覧頂ければお分かりのように、取り札はトランプとしても使えます。

 「鹿児島偉人カルタの手帖」という冊子が入っていました。このカルタに取り上げられた55名それぞれの解説です。
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 どの札を取り上げるか迷って8組を取り上げました。
 他にも、小松帯刀、五代友厚、調所広郷、桐野利秋、平田靭負、海音寺潮五郎、村田新八なども心惹かれました。
 楽しいカルタです。

2024年11月23日 (土)

老農船津伝次平

 最近、戦前の教科書も収集品に入ってきました。
 結局、私は昔のものが好きなのでしょう。

 この様なものを入手しました。
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 昭和2年の高等小学読本です。
 「農村用」とあります。
 一般用の他にこういうのもあったのですね。
 他に、商業用や工業用もあったのかどうかは不明です。

 この教科書にこういう単元がありました。
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 この「船津伝次平」の話は全部で5ページに及びます。
 船津伝次平は、幕末から明治にかけて活動した農業研究者であり、教育者です。
 今、この人物のことを知っている人は少ないことでしょう。

 しかし、群馬県だけは違います。
 群馬県民はほぼ全員が知っているのではないかと思います。
 その理由は「上毛かるた」です。

 このかるたは戦後しばらくして生まれたもので、群馬県の子供は誰でも知っています。
 その中に「老農船津伝次平」という札があるのです。
Funatsudenjibei
 群馬県の地理、人物、産業、産物などを幅広く学ぶことのできるこのかるたはなかなか貴重です。

 今や「上毛かるた」の中だけの人物になってしまったかのような船津伝次平は、かつては「農村用」限定とはいえ、高等小学読本にも載る全国区の存在だったのですね。もっと顕彰されても良い人物と思います。

2024年7月31日 (水)

「小学生国史満点かるた」

 この様なものを入手しました。
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 「小学生 国史満点かるた」とあります。
 全部で40組です。
 「株式会社 不動貯金銀行」の印が印刷してあります。この銀行が顧客に配ったものでしょうか。

 読み札から6枚。
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 こんな感じで、読み札は短歌形式になっていて、下の句の冒頭が年号になっています。
 ただし、その年号は西暦ではなく、神武紀元なので、西暦よりも660年多い数字になっています。

 これに対応する取り札。
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 下の句が取り札になっています。

 仏教公伝は1212年です。660を引いて西暦に直すと552年になります。
 これは日本書紀による年代です。
 現在、仏教公伝は538年ですね。これは『上宮聖徳法王帝説』『元興寺縁起』による年代です。
 戦前の教育を受けた亡母は「おいちにおいちに(1212)と仏教伝来」と憶えたそうです。このかるたと重なりますね。
 平安遷都は「なくよ(794)うぐいす」と憶えますけど、このかるたの時代には「いよいよ(1454)つづく」ですね。
 1414と憶えてしまう子供もいそうです。

 読み札の裏側は解説ではなく、問題になっています。
 裏側から2枚。
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 こんな感じで、1枚につき何問か問と答とが載っています。
 年号を憶えるだけでなく、そのできごとの内容も学べます。
 「建武の中興」については、特に功のあった人物として、護良親王、楠木正成、新田義貞、名和長年、足利尊氏の名が並んでいます。
 この5人の中で尊氏だけボロクソな形容が付いています。ちょっとひどい。
 「江戸幕府開く」については、家康を高く評価していますね。

 奥付等は全くなく、いつのものか分かりませんが、一番新しい年代が昭和7年の満州国建国ですので、それ以降です。

2024年6月15日 (土)

「時代劇かるた」

 「時代劇かるた」を入手しました。
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 パッケージの反対側です。
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 中身はこんな感じです。
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 絵札、読み札ともに未裁断です。
 サイズは小さく、紙質も悪く、もののない時代に作られた品のようです。
 仮名遣いも定まっていませんね。

 登場人物や作品から、およそいつ頃のものか推測できるかもしれません。
 ここに示したかるたには、市川右太右衛門、古川緑波、長谷川一夫、美空ひばり、榎本健一、嵐寛寿郎などが取り上げられています。
 なんか、懐かしいです。
 実際の映画はまだモノクロが多かったことでしょう。
 その映画を見て、このカラーの絵札を見るのも楽しかったかもしれません。

2024年6月13日 (木)

昭和3年の「教育偉人かるた」(10)

 今年の3月に初めて取り上げた昭和3年の「教育偉人かるた」、あと5名残っていましたので、第10弾として取り上げます。
 これで結局全員取り上げることになります。

 徳川光圀。
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 『大日本史』の編纂が大きく評価されているのかもしれませんね。
 水戸学は明治維新にも繋がったわけですし。

 孔子。
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 儒教の祖ですね。

 諸葛孔明。
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 大軍師です。

 ソクラテス。
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 ギリシャの大思想家。

 コロンブス。
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 大冒険家ですね。

 思えば、随分の大物達が最後まで残っていました。
 これで全員と思います。
 日本人28名、外国人20名です。
 そのわずか28名の日本人枠の中に楠正成と正行の親子が含まれているのは、やはり偏りと言わねばなりません。
 個人的には嬉しいのですけど。やはりねぇ。

 ともあれ昭和3年当時の貴重な同時代資料です。

2024年6月 8日 (土)

昭和3年の「教育偉人かるた」(9)

 今年の3月に初めて取り上げた昭和3年の「教育偉人かるた」、著名な人がまだ残っていましたので、遅ればせながら1ヶ月ぶりに取り上げます。第9弾になります。

 北条時宗。
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 北条時宗は欠かせません。

 上杉謙信。
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 謙信は取り上げられていますが、謙信と並び称される武田信玄は取り上げられていません。
 やはり謙信は義の人というイメージなのでしょうね。

 豊臣秀吉。
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 昭和3年の頃は、秀吉のマイナス面はあまり注目されていなかったのでしょうね。

 徳川家康。
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 家康もやはり欠かせませんね。
 3英傑の中では信長だけが取り上げられていません。
 信長は近世の幕を開いた人物と言えましょうが、人数に限りがあるので、落ちたのでしょう。
 なお、3つの幕府の創設者の中では、頼朝、尊氏は取り上げられておらず、家康のみが取り上げられています。

 加藤清正。
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 加藤清正は忠義の武士というイメージなのでしょうね。

2024年5月26日 (日)

「るるぶ都道府県いちばんかるた」

 この様なものを入手しました。
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 「るるぶ都道府県いちばんかるた」で、平成29年発行という新しい品です。
 箱の右上に「かるた読みあげ音声つき!」とあります。
 昔ならばCDが付属していたことでしょうが、これは今どきのなので、QRコードから専用サイトにアクセスすると、ランダムに読み上げてくれます。便利な世の中になりました。

 読み札から6枚。
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 読み札には、それぞれの都道府県の特産品などが盛り込まれています。
 それぞれにとてもよく納得できます。
 奈良は鹿。♪

 これに対応する取り札。
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 これらの絵もとてもよく納得できます。
 奈良は鹿の絵にしてもらいたかったです。

 取り札の裏面。
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 これまたよく勉強になります。
 奈良はやはり鹿。←他に言うことはないのか。(^_^;

 なお、読み札の裏面にはそれぞれの都道府県のシルエットが描かれていて、それはそれで遊べます。
 いろいろと遊びながら学べます。

 楽しいかるたです。

2024年5月14日 (火)

「日本全国郷土玩具かるた」

 最近、かるたの話題ばかりです。
 今日は、奈良の中川政七商店の「日本全国郷土玩具かるた」です。
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 全国1都1道2府43県それぞれ1枚ずつ、合計47枚のいろはかるたになっています。
 全くの偶然ながら、都道府県の数は丁度いろはかるたの枚数と同じなのでした。

 8組載せます。
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 全く無作為に載せました。
 といいながら、なぜか、鹿が2枚、うさぎ、金魚、猫、犬の郷土玩具が採られていますねぇ。
 全くの偶然です。偶然。

 心温まる楽しいかるたです。

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