動物

2025年5月 5日 (月)

菩提寺のタヌキ(3)

 先月、菩提寺に姿を現すタヌキのことを書きましたが、今日またご住職からタヌキの写真をお送りいただきました。
Myokenji_tanuki05

 メールに依れば、このタヌキ、子供を産んだそうです。
 お母さんタヌキは子供にお乳をやらなければならないので、栄養価の高いフードを用意されているとのことです。
 2年前には、ご住職はタヌキを追い出そうとしていらしたのですが、情が移ったのでしょうか。
 タヌキがやってきて子供を産んだのも、また仏縁というべきかもしれません。
Myokenji_tanuki06
Myokenji_tanuki07

 今回は先月のと同じタヌキだけでしたが、いずれタヌキの子供の写真もお送り頂けるかもしれません。

2025年5月 1日 (木)

体重変化(R5.10~R7.4)&ネズミの落とし物

 月が変わりましたので、恒例の体重変化グラフです。
Taiju202310_202504

 昨年の9月以来続いていた体重減少がやっと下げ止まりでしょうか。
 5月にどう動くか注目されます。

 昨夜はついうだうだしてしまいましたが、朝になって奥の和室(電気が点かない部屋です)が明るくなってきましたので、この部屋の片づけに掛かりました。
 本棚の前にあれこれ積み上がっているのを片づけていったら、イヤなものが出てきました。ネズミの糞です。

 もう10年以上前にネズミが跋扈していた時期がありました。
 不衛生だし、電源コードを囓られて火事になったら大変なので、退治しなければなりません。
 どこかに行ってくれればいいので、まずは、ネズミが嫌う周波数を発する機械を買ってきました。
 ダメです。家中に音波が届くわけではないのでしょう。失敗に終わりました。

 仕方なく、ゴキブリホイホイのネズミ版を買って来ました。仕組みはゴキブリホイホイと全く同じです。
 これはうまくいって、ネズミが何匹か掛かりました。
 合掌して燃えるゴミとして出しました。生きたまま焼かれてしまうか、あるいはゴミの回収車の中で圧死したことでしょう。
 寝覚めは悪いですが、仕方ありません。来世では幸せになって欲しいです。

 それでもまだいます。一体何匹いたのやら。うちで繁殖していたのかもしれません。
 ネズミホイホイは仕懸けたままにしておきました。
 やがて、天井裏で物音がするようになりました。なんかいます。
 すると、ネズミの気配が消えました。天井裏に現れたのはねこか何かかもしれません。
 その後、ネズミは全く現れず、天井裏の動物もいなくなり、今に至っています。

 ということがありました。
 話が長くなりましたが、そのネズミの名残りが発見されたのでした。
 掃除機で徹底的に吸い込みました。

 長く住んでいる間にはいろいろなことがありました。

2025年4月26日 (土)

佐佐木信綱生家由来の卯の花

 一昨日、私のブログのつつじの写真を見た94歳の叔母から、庭の卯の花の写真が送られてきたと書きましたが、その卯の花は三重県石薬師の佐佐木信綱生家の卯の花を分けて貰ったとのことでした。
 叔母は「心の花」の会員(竹柏会の会員というべきでしょうか)で、長く短歌を作っています。そんなご縁だったのかもしれません。

 今日また従姉妹(叔母の娘です)から、いとこ会のライン経由で、卯の花の写真が送られてきました。
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Unohana02

 卯の花の 匂う垣根に
 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

という唱歌「夏は来ぬ」は佐佐木信綱が作詞した作品なのですね。

 万葉集には卯の花をよんだ歌が24首あり、そのうち18首にほととぎすがよまれています。
 例えばこんな歌があります。

 ①霍公鳥(ほととぎす)来鳴き響(とよ)もす卯の花の伴にや来しと問はましものを(8・1472)石上堅魚/夏雑歌
 ②卯の花もいまだ咲かねば霍公鳥佐保の山辺に来鳴き響もす(8・1477)大伴家持/夏雑歌

 季節の植物や動物を歌にすると、同じ季節のものが1首に読み込まれることが多くなりますから、それで、梅に鴬、卯の花に霍公鳥、萩に鹿のように、取り合わせが固定化するものも生まれてくるのでしょうね。

2025年4月14日 (月)

菩提寺のタヌキ(2)

 一昨日、菩提寺のたぬきをご紹介しました。
Myokenji_tanuki03

 今日はまたご住職からタヌキの写真をお送り頂きました。今日のは正面顔です。
Myokenji_tanuki04
 愛嬌のある顔をしています。
 ご住職のメールによれば、美人なCiTYガールで、そろそろ、彼氏?旦那さんも来寺されると思います、とのことです。

 かわいいですけど、ねこがちゃんとゴハンを食べられているのかどうか、それが心配です。

2025年4月12日 (土)

菩提寺のタヌキ

 菩提寺のご住職が3枚の写真をお送りくださいました。

 1枚目。
Myokenji_tanuki01
 ご住職の用意されたゴハンを食べていたねこが、慌てて右の方に走っています。
 画面左奥にはタヌキが。
 タヌキは背後から接近しているのに、ねこは良く気がつきましたね。においや気配でしょうか。
 飼い猫ではなく、地域猫ですので、その辺、野生の勘が研ぎ澄まされているのでしょう。

 2枚目。
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 タヌキ接近。

 3枚目。
Myokenji_tanuki03
 ねこのゴハン、盗られてしまいました。

 このお寺は目黒区内の街中にあります。
 タヌキはどこに住んでいるのでしょうかね。
 そもそもなぜ野生のタヌキがいるのでしょう。
 飼っていたタヌキが逃げ出したのでしょうか。
 いや、タヌキはあまり飼わないし。

 ご住職には、珍しい写真をお送り頂き、ありがたく存じます。

2024年10月13日 (日)

東大で萬葉学会&東大構内のハチ公像

 昨日今日は東京大学で萬葉学会の大会が開催されました。
 私は諸般の事情で今日の午後のみ参加しました。
 引け目を感じて、うしろの方の席に座りたかったのですが、席がなく、結局最前列になってしまいました。(^_^;

 会場では、蜂矢先生、根来さん、阪口さん、植田さん、土居さん、塩沢さん、鈴木さん、乾先生、上野さん(ほぼ対面順)とお話しすることができました。漏れがあったらすみません。

 学会では、研究発表に刺激を受けることと併せて、親しい方々とお話しすることのできることも、大きな幸せと思います。

 東大の農学部の門の内側には、御主人と会えたハチ公の像があります。
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 これは2015年に造られたものです。
 渋谷のハチ公は、ずっと御主人に会えずに待っていますが、こちらのハチ公は幸せです。

 飼い主の上野英三郎博士。
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 ハチ公。
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 ハチ公、嬉しそうです。

2024年8月15日 (木)

ふり向けば君が…犬

 「ふり向けば君が…犬」というタイトルの付いたカプセルトイです。
 全6種類。
 シーズー。
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 ペキニーズ。
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 ポメラニアン。
Furimukeba03

 ビーグル。
Furimukeba04

 柴犬。
Furimukeba05

 秋田犬。
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 どういう状況でしょうね。
 育てた犬がもらわれて行くところでしょうか。
 表情や姿形に哀愁の漂うものもあります。
 小さいフィギュアなのに、表情がよく描けていると思います。

2024年6月14日 (金)

ふちやすみにゃんこ&柴犬

 先月、「ふちやすみにゃんこ」を購入したことを書きました。
Fuchicat06

 ふちやすみにゃんこ5体、パソコンディスプレイの上で、私を見守ってくれています。
Fuchicat07

 2枚の画像で、並んでいるねこの順番が違うのは、このねこたち、時々下に落ちて、その都度並べ直すのですが、私がいい加減なので、その都度順番が変わったり、向きが変わったりするからです。
 目を上げるとねこが目に入るのは癒されます。

 1匹だけへそ天で寝ているのも愉快です。
Fuchicat08
 ほこりが付いていますね。
 ねこが下に落ちたときに付いてきたほこりです。
 撮影するときには気づきませんでした。

 今度、新たに柴犬5体を買いました。
Fuchishiba01

 柴犬も良いです。

 こちらにもへそ天で寝ているのがいます。
Fuchishiba02
 これもまた良いです。

2024年5月15日 (水)

帰ってきたツバメ

 今日、かかりつけ医に行くと、入口の所に箱が置いてあって、新聞紙が載っています。
Tsubame20240515a
 これが置かれているということは、上にツバメが来ているということです。

 上を見ると、ツバメの巣があって、ツバメの子がいました。
Tsubame20240515b
 時々親ツバメがエサを食べさせに来るのですが、疾風のように現れて、疾風のように去って行くので、撮影できませんでした。

 下の写真は、親がエサを持ってくる直前か、直後です。
Tsubame20240515c
 子ツバメたちが大口を開けているばかりで、親の姿は影も形もありません。
 撮影、ヘタです。(^_^;

 ツバメを撮影しようとして、クリニックの玄関先に立っていると、途中、何人かの人に声を掛けられました。
 「ツバメですか?」
 「ひな、何羽いますか?」
 「私、写真好きなんですが、親がエサを与えているところを撮るのは難しいですよね」
 などなど。

 かわいい動物は人の心を和ませます。♪

 下の写真は5年前のこの巣です。
Tsubame20190724b
 今の巣は、これをベースに少しかさ上げされています。
 物持ちが良いです。
 同じ親鳥が使っているのか、親から子へと受け継がれているのか、別の親鳥が乗っ取ったのか。
 どうでしょうね。

2024年3月20日 (水)

合掌動物(犬)

 今まで何度かご披露している合掌動物シリーズ。今回は犬です。
Gasshoinu01
 今回もまた、全員とても真摯な姿、表情です。

 秋田犬。
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 柴犬。
Gasshoinu03

 柴犬の仔犬。
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 トイプードル。
Gasshoinu05

 チワワ。
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 円陣。
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 今日はお彼岸の中日ですので、虹の橋を渡った家族や友達のことを念頭に合掌しているのでしょう。

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