史跡めぐり

2018年10月10日 (水)

小川町の仙覚顕彰碑

 埼玉県比企郡小川町に僧仙覚の顕彰碑があります。……ということを知って、行ってみたいとは思いつつも、ちょっと遠いので、先送りしていました。昨日、玉村で非常勤のあと、群馬に泊まったのを好機として、今日、行ってきました。小川町駅にはJR八高線と東武東上線とが通っています。高崎からだと八高線で1時間ほどで行けます。

 八高線に乗るのは初めてでした。2両編成のワンマンカーです。
Ogawamachi01
 小川町駅で列車を降りて、跨線橋から撮りました。
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 上の2枚の写真でお気づきでしょうか。車両にはパンタグラフがありません。そして、線路上には架線がありません。八高線は高麗川以北は電化されていないのでした。空中に架線がないと、ずいぶんすっきりした印象になります。

 仙覚顕彰碑は高台の古城跡にあります。下の画像の中央部にある道を入って行きます。案内板がないので迷うところです。
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 道を入るとすぐに行き止まりになり、突き当たりを左折します。
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 この先は道なりに上って行けば目的地に着けます。

 入口に標柱が立っていました。
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 途中には道しるべもありました。
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 道しるべの右側にあるのは万葉歌の解説板です。町中に時々あるのを見かけては撮影していましたが、全部で68あるということがあとで分かりました。それはまた別稿で。

 顕彰碑と解説板。顕彰碑はかなり大きなものです。
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 顕彰碑。
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 解説板。
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 解説板には触れられていませんが、顕彰碑の碑文は佐佐木信綱が執筆したものだそうです。

 碑の近くには露草が咲いていました。露草、憶えました。(^_^)
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 付近の地形は確かに古城跡を思わせます。
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 帰りは違う道を通って駅に戻りました。その途中に案内所がありました。
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 この案内所ではレンタサイクルも扱っていました。前籠がおしゃれです。(^_^)
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 私、今回大誤算がありました。いつものリュックにはノートパソコンなども入っていて結構重かったので、荷物は駅のコインロッカーに預けて、身軽に動くつもりでした。ところが、小川町の駅にはコインロッカーがなかったのです。←見つけられなかっただけという可能性もありますが。

 それで、重いリュックを背負った状態での移動になり、疲れました。体力ないです。(^_^;

 それが、この案内所にはレンタサイクルはあるし、荷物も預かってくれるのでした。行きにこの道を通れば良かったです。

 ともあれ、無事に見学できました。帰りは、小川町駅から東武線に乗り、和光市駅で地下鉄線に乗り換え、そのまま自由が丘駅に着きました。相互乗り入れでずいぶん便利になりました。それでも、小川町を出てから帰宅するまで2時間近く掛かりました。東京の家からの往復でなく、高崎から小川町経由で東京の家に帰宅というのは正解だったと思います。

2018年10月 4日 (木)

谷中霊園をゆく

 今日は用事で日暮里に行ってきました。実際に行ってみたら、そこは谷中霊園のすぐ近くだということに気づきました。谷中霊園には恩師のお墓があります。用事で行ったついでにお墓参りというのは失礼な気がして、逡巡しましたが、寄ってきました。

 谷中霊園からはスカイツリータワーが見えました。まだ上ったことはありません。
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 恩師のお墓。
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 人のお墓を勝手に載せて良いかどうか迷い所でしたが、鴎外や漱石のお墓ならば普通に載せるところですので、いいかと思いました。

 谷中霊園には五重塔の跡があります。幸田露伴の『五重塔』のそれです。
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 解説板。
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 もう1つ。
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 関東大震災や戦災では無事だったのに、戦後昭和32年の放火で焼失してしまったのですね。霊園の事務所に模型が展示してあるそうです。

 五重塔跡のすぐそばにブルーシートに覆われた場所がありました。遠目にはこれが塔跡かと思いました。
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 正体は砂場なのでした。シートはネコ避けだったのですね。
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 そういえば、谷中といえばネコですね。

 以前谷中霊園に来たときは何匹もネコを見ました。
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 これも。
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 今回は日暮里駅を降りてから駅に戻って来るまでの間、1匹もネコに会いませんでした。1匹もというのも珍しいことかもしれません。今度、ネコ目当てに谷中に行きたいです。

 夕方帰宅したら、お向かいはこんなになっていました。
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 昼頃にはまだ土台のコンクリートなどがあったのですが、見事に更地ですね。昨日書いた枝シュレッダーが遠慮なく使える大チャンスは終了しました。(^_^;

2018年8月 2日 (木)

塚越古墳をゆく

 昨日、北金目神社に行った後、もう少し先にある塚越古墳にも足を伸ばしました。ここには去年は行きませんでしたので、初めての訪問です。
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 この標示のように、古墳を含む地域が公園になっています。

 (たぶん)全景。
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 ググってみると、この古墳は4世紀の前方後方墳だそうです。

 墳丘上に桜の木があり、その根方には石塔がありました。
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 墳丘上から東海大学方面を望む。
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 画面中央左側に見える森は北金目神社です。

2018年7月 3日 (火)

名古屋城拾遺

 名古屋城本丸御殿の出口付近にミュージアムショップがありました。入口からの順路を通らなくても、ここには自由に出入りできます。今はどうか分かりませんが、その昔のNHK放送センターの見学者コースが同様でした。見学者コースの最後に売店があり、売店には出口から入れました。

 話がそれました。(^_^;

 ミュージアムショップは好きなので、御殿内の障壁画は見なかったのに、ミュージアムショップには行ってしまいました。(^_^;

 クリアファイルを買いました。裏側は金無地です。
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 あと、合戦のペーパークラフトのジオラマがありましたので、桶狭間と長篠を買いました。
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 武将や兵士を切り抜いて貼るようになっています。
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 いそいそと買って、家でゆっくり見たら、こう書いてありました。
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 武将達はお好みの位置に貼って良いというのは、この手のもののあり方として何か違う気がします。(^_^;

 このペーパークラフトは、桶狭間と長篠の他に、関ヶ原もありました。サイズは桶狭間などがA4なのに対して、関ヶ原は2倍のA3でした。関ヶ原ファンの私としては大いに迷いましたが、これから学会に出席する身としてはA3はかさばりすぎるので、購入は断念しました。根性が足りません。(^_^;

 本丸から東門に行く途中に、名古屋城築城に功績のあった加藤清正の像がありました。
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 城内で見かけたマンホール。
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 あ、私、ご当地マンホールの写真も集めています。まだあまりたくさんはありません。(^_^)

2018年7月 2日 (月)

名古屋城本丸御殿

 美夫君志会第1日目の前、名古屋城に行ってきました。本丸御殿の復元が竣工し、この6月8日から公開中です。
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 上の看板は名古屋城の正門脇にありました。

 着きました。
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 入場者が列をなしています。土曜日ですからねぇ。

 なんと、ここでばったり惟光さんに会いました。学会前に本丸御殿を見に行こうという発想が同じだったわけですが、それにしても、広大な名古屋城で、同じ時刻に同じ場所にいないと会えませんよね。すごい偶然でした。

 でも、二人とも我が道を行く派のせいか、あっという間にはぐれてしまいました。(^_^;

 あとから伺ったら、惟光さんはちゃんと御殿内を見学したのに、私は並ぶのがイヤで外からの見学にとどめてしまったせいだということが判明しました。(^_^;

 御殿内部は狩野派の障壁画が復元されていて、キンキラキンだったそうです。私もいつか行ってみようと思います。まだ模写ができていなくて白紙のままの場所もあったそうです。

 ちなみに、昨日の帰途、新幹線改札内の駅弁・土産物店でも惟光さんに遭遇しました。遭遇率、高かったです。(^_^)

 外から内部をちょっと撮しました。
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 燦然と輝く葵の御紋。
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 向こう側に廻るとこんな感じです。広い御殿のため、全体が画面に入り切りません。
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 天守閣は上の写真の少し右側にあります。
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 写真の左下に本丸御殿の一部が見えています。

2018年5月25日 (金)

前橋東照宮をゆく

 今まで、前橋東照宮の前を通ったことは何度かありましたが、あまり関心も湧かず、素通りしていました。それで、まだ一度も境内に入ったことはありませんでした。それが、昨日アップした「全国東照宮連合会」で、にわかに関心が湧きました。世の中、何がきっかけになるか、予想もできません。(^_^)

 今日も前橋で仕事がありましたので、帰りに早速行ってきました。県庁からすぐです。

 前橋東照宮への道を歩いていると、このようなのぼり旗が目に入りました。
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 前橋東照宮は自動車のお祓いに力を入れているようです。群馬は車社会ですし。旗の背後に見えているのは、前橋東照宮の社務所の側面です。なかなか現代的。

 神社の入口正面脇には標柱も立っています。
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 鳥居もありますけど、近すぎて、道の向こう側に渡らないと撮せません。手を抜いて撮影は省略しました。(^_^;

 手水鉢には葵の御紋。
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 水戸黄門の影響か、この紋所には権威を感じます。

 社殿。
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 大変にお天気が良いなか、逆光でしたので、写真うつりはあまりパッとしません。未熟です。

 境内に大きな杉の木がありました。幹に何か巻いてありますね。
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 巻いてあった写真のアップです。
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 写真の下にあった解説文。
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 朔太郎と白秋が記念撮影をした杉の木が現存しているのでした。

 境内には、昭和60年に起きた御巣鷹山の日航機事故にまつわる句碑がありました。
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2018年1月11日 (木)

沼田へちょっと

 昨日ちょっと沼田に行ってきました。沼田といえば真田氏ゆかりの土地ですが、昨日は病院へお見舞いに行くのが目的でしたし、電車の時間の都合もありましたので、病院以外で、ふらふらしたのは駅前のみです。

 駅の線路をまたぐ歩道橋から北を望む。
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 目の前の雪山は谷川岳と思います。

 数日前に雪が降ったようで、線路には雪が残っていました。
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 沼田城を望む。駅の北東に見える山の上が沼田城趾です。
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 中央やや右寄りに鐘楼が見えます。小さくてほとんど見えませんね。

 アップです。
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 以前、城跡から見た姿です。
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 このようなのぼり旗が立っていました。
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 「日本一有名な河岸段丘」とあります。タモリさんのお蔭で有名になった面もありましょうが、タモリさん自身が若い頃に関東で暮らすことになって、すぐに沼田に河岸段丘を見に行ったということでしたから、その頃すでに日本を代表する河岸段丘だったのでしょうね。

2017年10月17日 (火)

岡山城をゆく

 今回の岡山出張は、2日間ともずっと会場にいましたので、岡山城にしか行きませんでした。

 不明門(あかずのもん)。
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 天守閣。
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 岡山城は戦災で焼失してしまい、これは戦後再建された鉄筋コンクリート製です。白鷺城と呼ばれる白壁が美しい姫路城に対し、黒壁の岡山城は烏城と呼ばれます。

 天守閣の5階からの眺望。金の鯱が間近に見えます。
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 天守閣の6階から望む後楽園。
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 後楽園は岡山城のすぐ近くにありますが、時間がなく、天守閣から眺めただけでした。

 宇喜多氏時代の石垣。
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 月見櫓。
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 これは戦災を免れた建物で、元和年間から寛永年間前半に建てられたものだそうです。

2017年8月31日 (木)

北金目神社をゆく

 3日間に亙る集中講義、無事に終了しました。集中講義は受講生にとって負担が大きいと思いますが、5人の受講生、それぞれ熱心に聴いてくれました。お疲れ様でした。

 昨日の昼休みは近くの神社に行ってきました。

 大学の所在地は平塚市金目です。
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 文字を見て、読みは「きんめ」だと思ってしまいましたが、正解は「かなめ」だそうです。

 地名は難しい。

 考えてみれば、「きんめ」では重箱読みですね。「かなめ」ならば訓+訓になります。なぜ間違えたのか。金目鯛などという語があるのも原因の1つかもしれません。

 訪れた神社は北金目神社。読みは「きたかなめ」です。
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 鳥居脇に御神木があります。
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 左下に写っている鳥居と比べると、その高さがよく分かります。

 鳥居を入って右手に鐘楼がありました。
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 神社なのに鐘楼。神仏習合の名残りでしょうか。鐘は太平洋戦争中に供出され、現在の鐘は昭和51年に新鋳されたものです。その旨、鐘に文字が鋳込んでありました。「平和の鐘」という文字も鋳込んであります。再び戦争のために供出されることのないように、との願いも込められていることでしょう。

 社殿です。
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 社殿正面の龍の彫り物。
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 解説板。
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 解説板によれば、この社殿は平塚市の重要文化財に指定されています。

2017年7月 7日 (金)

等々力渓谷をゆく(2)

 等々力渓谷をさらに進んで行くと不動の滝があります。

 下の写真で、橋を渡ると、そこに一対の灯籠があります。灯りがついています。その間を通って、左に進んだ先に不動明王が祀られています。画面左側に祠が見えます。不動の滝は画面中央あたりです。←ほとんど見えませんね。
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 それもそのはず、滝といってもこれです。
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 不動明王の祠。
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 不動明王像。石像でしょうかね。
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 滝の手前を上に登って行くと等々力不動があります。本堂は大きな建物です。
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 境内に「草木供養碑」がありました。牛馬の供養碑や犬猫の供養碑は見たことがありますけど、草木の供養碑というのは初めて見ました。珍しいのではないでしょうか。
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