公開講座等

2018年3月22日 (木)

「トンボの眼」でヤマトタケル

 今日は品川で「トンボの眼」の講座をしてきました。タイトルは「ヤマトタケル伝承」です。レジュメはこちら

 古事記と日本書紀とを比較しました。大筋ではほぼ同じですが、その一方で、かなり異なる部分もありますね。今日はその相違点などを主に話しました。正味110分ではかなり時間が足りず、超特急の進行になりました。

 今日は古事記、日本書紀は次回、という風に分けて話すことも考えたのですが、次回はいつになるか分かりませんし、時間が経ってしまうと、聴いてくださるほうの記憶が薄れてしまいましょう。それに、古事記だけを110分で話したとしてもやはり急いで話すことになりましょう。それならば、いっそ1回で、と思ってしまいました。

 古事記に3/4位の時間を割き、日本書紀の方は相違点を中心に話しました。これで良かったのではないかと思います。

 絵が無いと寂しいので、貼っておきます。熱田神宮の近くにある白鳥御陵です。
Shiratorigoryo

2018年1月27日 (土)

魏志倭人伝の日本語

 今日は池袋で「トンボの眼」の講演をしてきました。

 「『魏志』倭人伝と卑弥呼の言語」という大それたタイトルです。(^_^;

 レジュメはこちら

 先日当ブログで話題にした「漢文のハイフンの入力法」はこのレジュメを作っている過程で必要になったものです。

 7~8世紀になれば、当時の日本語を知るための資料も豊富になりますけど、3世紀の資料は魏志倭人伝くらいしかありませんね。それも、地名・人名・官職名に限られますので、難しいです。

 今後、思い掛けないものが出てこないものかと期待しています。
Gunmac_miko
  上の画像、時代考証的にはちょっと新しすぎるようにも思いますが。(^_^;

2017年12月23日 (土)

「トンボの眼」の万葉集講座07

 今日は池袋で講座をしてきました。

 毎月恒例の「トンボの眼」の講座です。今日のタイトルは「山上憶良」でした。レジュメはこちら

 絵がないと寂しいので貼っておきます。
Aki7a
 もう1枚、セットで。
Aki7b
 春日大社の境内で撮しました。

2017年12月 6日 (水)

新町公民館で古典文学講座5

 今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。隔週で開講しているこの講座、第5回目になりました。最終回です。

 今日は「大津皇子・大伯皇女」というタイトルで話をしました。

 レジュメはこちら

 皆さん、大変熱心に聴いてくださり、とてもやりやすく、楽しかったです。
H27kenshu11

2017年11月25日 (土)

「トンボの眼」の万葉集講座06

 今日は池袋で講座をしてきました。

 毎月恒例の「トンボの眼」の講座です。前回から講座名が「古代史を背景に『万葉集』をよむ」に変わっています。

 今日はその第2回目で、タイトルは「大伴旅人」でした。レジュメはこちら

 絵がないと寂しいので、貼っておきます。
Tabitocard
 万葉文化館の「万葉歌留多」です。勝手に使っていいかどうか。(^_^;

2017年11月22日 (水)

新町公民館で古典文学講座4

 今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。隔週で開講しているこの講座、第4回目になりました。全5回なので、あと1回です。

 今日は「肉親の情愛をうたった歌」というタイトルで話をしました。

 レジュメはこちら

 子を思う親の歌、親を思う子の歌、兄弟姉妹間の歌、という順に話をしました。

 親子の情愛をうたった歌としては防人の歌を多く拾いました。それで、以前、このブログでもご紹介した絵はがき「大和と萬葉集」の中から防人の歌を描いたものを貼っておきます。
Yamaman06ikoma
 用意したレジュメの中で、最後の部分、大伯皇女の歌は時間切れでできませんでした。次回は、この積み残しの大伯皇女の歌を扱って、さてそのあとはどういうテーマの歌を扱おうか迷っていたら、受講者の中から、大伯・大津の歌を詳しく話してください、とのリクエストを頂きましたので、それを承けて、次回は、2時間丸ごと大伯・大津の話をすることにしました。

 5回シリーズのこの講座、恋の歌、四季の歌、肉親の情愛をうたった歌、と続いて、その次に大伯・大津の歌というのでは統一感を欠きますが、リクエストを第一に考えました。柔軟です。(^_^)

2017年11月17日 (金)

前橋で講演&「二つの上野国絵図」

 今日は、前橋で講演をしてきました。毎年お招き頂いている、みくの会・ばらの会の合同学習会です。テーマは「古事記をよむ-大国主神の試練-」で、会場は前橋市中央公民館でした。レジュメはこちら

 まあまあ無事に終わりました。

 終了後、群馬県立文書館に行ってきました。目的は、そこで展示中の「二つの上野国絵図-寛文と元禄-」です。
Kozukeezu01
 寛文の国絵図というのは、寛文4年(1664)に作成を命じられた国絵図の下図、元禄の国絵図というのは、元禄15年(1702)12月(おお! 赤穂浪士の討ち入りの月だ)に幕府に献上したものの控えらしいとのことです。両者30数年の差があります。

 元禄の国絵図は文書館の所蔵です。現物は520cm×555cmという巨大なもので、当時の上野国内の全町村1464が載っているそうです。この縮小の複製が文書館の入口正面に飾られていました。縮小だと町村名はかなり小さく、読むのに難儀しました。

 さて、標題の展示は全て写真パネルでした。

 2つの国絵図で国境が違っているというのが興味深かったです。

 上野と武蔵との国境。
Kozukeezu02
 両者、国境線が違いますね。寛文の方が国境線が北に食い込んでいます。

 現在の地図。
Kozukeezu03
 比べると、元禄の国絵図の国境線は、現在の群馬・埼玉の県境とほぼ重なるように見えます。寛文から元禄に掛けて、上野国の領域が南に拡大したようです。

 地図を見るのは楽しいです。元禄国絵図の実寸の複製が欲しい。(^_^)

2017年11月 8日 (水)

新町公民館で古典文学講座3

 今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。隔週で開講しているこの講座、第3回目になりました。

 今日は「四季の歌をよむ」というタイトルで話をしました。

 レジュメはこちら

 上のレジュメの他に、巻8・巻10によまれている景物の一覧を配りました。カラーです。(^_^)

 大きいので、3分割して載せます。

 1枚目。
Manyoshiki01
 2枚目。
Manyoshiki02
 3枚目。
Manyoshiki03
 4例以上あるもののみ載せました。一番多いのは秋の「七夕等」で111例あります。ここには、天の川・織女・彦星などを一括しています。その次は「萩」で、110例あります。このあと、黄葉78、霍公鳥67、露60、雪54、梅53、風51、雁40、鹿38などが続いています。

 雪や梅は冬にも春にも登場します。他にも複数の季節にまたがって登場するものがあります。まだ「季語」という概念はない時代ですね。

 それでも、春にしか登場しないものに桜・柳・若菜・馬酔木・山吹、夏にしか登場しないものに霍公鳥・橘、秋にしか登場しないものに七夕関係・雁・鹿・田(稲穂も)・時雨・蟋蟀など、季節限定のものもあります。冬にしか登場しないものはありませんでした。

 次回は何を話すか、まだ決めていません。(^_^;

2017年10月25日 (水)

新町公民館で古典文学講座2&失くならない手提げ袋

 今日は、高崎市新町公民館の古典文学講座で話をしてきました。第2回目です。

 第1回目の前回は「恋の歌をよむ」というタイトルで話をしました。5枚用意したレジュメが3枚しか終わりませんでしたので、今日はまず残りの2枚の話をしました。

 30分ほど時間が残りましたので、その時間を使って、万葉集各巻の概説をしました。

 レジュメはこちら

 次回は四季の歌をよむ予定です。

 さて、今日、会場へ行く時、電車の中に愛用の手提げ袋を忘れてしまいました。

 前回忘れたのは、2年半強前です。その記事、「帰ってくる手提げ袋」というタイトルで、まほろばに書いています。その記事を読むと、その時点で、この手提げ袋は6回忘れて、6回帰ってきています。忘れすぎ。(^_^;

 今日は、渋川の家を出て乗った上越線内に忘れました。終点の高崎駅で降りるときに忘れたのです。

 講座が終わった後、何もなければ新町駅から東京方面行きの上り電車に乗ったところですが、高崎駅の遺失物窓口に行くために、逆方向の高崎駅に向かいました。

 窓口で、12:38高崎着の上越線内に黒い手提げ袋を忘れたことを話しました。手提げの中には折りたたみ傘が入っていることも。

 そうしたら、係の人から「その手提げ袋に何か特徴がありますか?」と聞かれました。

 ほとんど、「待ってました!」という問です。(^_^)

 「片側にSuicaペンギンの絵が付いています。
Tesage05
 反対側にはぐんまちゃんの絵。持ち手がボロボロです」と答えました。
Tesage06
 もう完璧。こんな手提げ、そうはありますまい。(^_^)

 それを聞いた係の人、「あ!」と行って奥に入り、しばらくして私の手提げを持ってきてくれました。

 これで、7回失くして7回帰ってきたことになります。

 関係各位にまたご迷惑をお掛けしました。以後、さらに気をつけます。

2017年10月21日 (土)

「トンボの眼」の万葉集講座05

 今日は池袋で講座をしてきました。

 毎月恒例の「トンボの眼」の講座です。前回までは「万葉集をよむ」という講座でしたが、今回からは講座名が「古代史を背景に『万葉集』をよむ」に変わりました。看板が変わっただけで、趣旨は同じです。(^_^)

 今日はその第1回目で、タイトルは「但馬皇女・穂積皇子」でした。レジュメはこちら

 絵がないと寂しいので、貼っておきます。考証的に合っているかどうか怪しいです。イメージです。
Gunmac_kodai

より以前の記事一覧

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

ウェブページ