古代群馬

2018年9月 4日 (火)

甲を着た古墳人の復顔

 昨日ご紹介した『トランヴェール』の最新号に、金井東裏遺跡から発掘された甲を着た古墳人の復顔画像が掲載されていました。
Kanaifukugan
 復顔されていたのですね。

 髪の毛が少なめなところが気になります。(^_^; 推定年齢からこのように復元したのでしょうかね。

 古墳人が復顔されたことは知りませんでしたが、ググってみたら、その復顔は去年までになされていたようで、2018年1月13日付けのアサヒコム群馬版に復顔像の写真が載っていました。

 古墳人の近くから発掘された女性の復顔像も。

 この記事、うっかり気づきませんでした。
Gunmac_kofunjin

2018年9月 3日 (月)

新町で公開講座&『トランヴェール』が古代群馬特集

 今日は新町公民館で講座をしてきました。テーマは「有間皇子」です。レジュメはこちら

 新町公民館では、去年10月から12月にかけて5回連続で万葉集の講座をしました。今回は第2弾で、やはり5回です。

 去年は、なるべくたくさんの歌人の歌をよもうと思って、「恋の歌」「四季の歌」「肉親の情愛をうたった歌」など、テーマ別に歌をよみました。ところが、「肉親の情愛をうたった歌」で大伯・大津の歌を扱ったところ、受講生の方から大伯・大津について詳しく話を聴きたいというリクエストを頂きましたので、最終回は大伯・大津をテーマにしました。この反応が良かったので、今回はオーソドックスに歌人別に歌をよむことにしました。

 第1回は有間皇子、来週の第2回は額田王です。第3回目以降は検討中です。(^_^;

 今日は東京からの日帰り往復です。行きは新幹線、帰りは在来線を使いました。行きの新幹線の車中にあったJR東日本の広報誌『トランヴェール』は古代群馬特集でした。
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 目次ページです。
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 6ページから27ページまでが古代群馬です。古墳、はにわ、甲を着た古墳人、上野三碑など、古代群馬満載です。

 その他に、この目次ページにある駅弁も高崎駅のですし、「駅たび」ページも群馬県、「湯守のいる湯」も群馬県の法師温泉、「いいコト、駅から」も高崎駅など、群馬がたくさん。(^_^)

 この駅弁、知りませんでした。新しく発売されたものなのでしょうかね。探索せねば。

2018年8月 5日 (日)

「古代の群馬を探険せよ」

 「東国ゆかりの地巡り 古代の群馬を探険せよ」というイベントが開催されています。
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 東国文化ゆかりの地が21ヶ所設定されていて、そのうち5ヶ所のスタンプを集めると、先着1000名が東国文化タオルハンカチを貰え、10ヶ所のスタンプを集めると、抽選で毎月20名が東国文化トートバッグを貰えます。

 設定されている21ヶ所というのは次の通りです。
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 画像が小さすぎますね。(^_^;

 一部拡大します。
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 渋川の家から自転車で行ける埋蔵文化財センター、もとの勤務先の町にある玉村町歴史資料館、毎年研修旅行で訪れていた土屋文明記念文学館の周囲にある保渡田古墳群。

 私にとっておなじみの場所がたまたま3つ並んでいました。

 もう1つ。
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 メインどころが3つ並んでいます。

 もう1つ。
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 岩宿遺跡も代表的な遺跡です。やはり群馬は古代遺跡が多いです。ただ、向井千秋記念子ども科学館は、古代群馬とは関係ないと思いますが。(^_^;

 応募方法等も載っています。
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 期間は12月24日までです。先着1000名のタオルハンカチ、いつ頃に到達してしまいますかね。せっかくスタンプを集めて応募しても、定数到達後で何も貰えなくてはがっかりですね。

2018年7月27日 (金)

群馬HANI-1グランプリ

 今日は前橋で仕事の日でしたので、いつものように県庁2階の県民センターに寄ってきました。行動がパターン化しています。(^_^)

 「群馬HANI-1グランプリ」のパンフレットがありました。これは初めての企画だと思います。
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 群馬県出土の埴輪から100体がエントリーされています。その人気投票です。
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 国宝・国指定文化財に指定されている埴輪のうち、45%が群馬県出土なのだそうです。埴輪大国ですね。
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 投票方法は、Web、ハガキ、直接(県立歴史博物館等にある投票箱)の3通りあり、Webの場合は1日1回まで毎日投票できるそうです。
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 投票で1位を獲得した埴輪をセンターに、選抜10体が踊るオリジナル動画が作成されるそうです。(^_^)

 エントリー全100体はこのパンフレットに載っていますけど、この画像では小さすぎますね。

 個人的に気に入ったのは次のような埴輪です。
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 サイトもあります。
 https://haniwan.com/

2018年1月16日 (火)

金井遺跡群と古墳時代の祭祀

 2日連続のイベントの告知で済みません。
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 金井遺跡群というと、例のよろい人骨が出土した遺跡群ですね。

 昨日のと違って、こちらは2月24日(土)ですので、まだだいぶ先です。

 主催は群馬県埋蔵文化財調査事業団です。こちらも可能であれば参加したいです。

 講師は國學院大學博物館館長の笹生衛氏です。

2018年1月13日 (土)

「東国千年の都」展2018

 昨日、前橋で仕事の日でした。帰りにこういう展覧会に行ってきました。
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 前橋市・高崎市と両市の教育委員会が主催で、毎年この時期に開催しています。会場は前橋プラザ元気21の1階で、1月6日から1月16日まで。その後、高崎シティギャラリー2階で、1月20日から29日までです。

 会場は、ストロボをたかなければ撮影OKでした。嬉しいです。

 多胡碑のレプリカもありました。
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 山王廃寺で発掘された瓦も出展されていました。「放光寺」とヘラ書きされています。
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 上野三碑の1つ山上碑に、この碑を建てたのは「長利」という名の「放光寺」の僧とあります。この放光寺がどこにあったのか不明だったのですが、山王廃寺から「放光寺」とヘラ書きされた瓦が出土したことで、山王廃寺(仮称です)の正式名称が「放光寺」だったことが判明しました。その瓦です。

 以前、この瓦の写真を本かパンフレットから取り込み、それを、授業や公開講座等で使ってきました。何から取り込んだのか既に分からなくなってしまっていて、出典も示さずに。(^_^;

 今後はこの写真が使えます。(^_^)
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 4隅に「方光」というスタンプの捺された瓦もありました。
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 「山字」と書かれた土器片も。
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 和名抄の多胡郡の項に「山宗[也末奈]」という郷名があります(東急本と古活字本)が、これが高山寺本では「山字[也末奈]」となっています。これと関わるかもしれません。

 行った成果が大いにありました。

 竈も復元されていました。
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 貧窮問答歌にうたわれたのもこんな感じのものだったのでしょうかね。

 上級役人の食事。
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 下級役人の食事。
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 庶民の食事。
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 庶民の食事ではタンパク質や脂肪はほとんど摂れそうにありませんね。上級役人の食事や下級役人の食事も野菜中心のようにみえます。

2017年12月22日 (金)

平成29年度東国文化自由研究展

 今日は前橋で仕事の日でしたので、いつものように県庁を覗いてきました。

 2階の県民ギャラリーに何か展示されています。
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 近づいてみたらこういう看板が掛かっていました。
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 夏休みに県内の小中学生を対象に募集した研究成果のうち優秀なものが展示されているのでした。応募総数は1190だったそうです。いいですね。♪ 子供の頃から古代に関心を持っているのはすばらしいことです。

 知事賞。「古代にもあった高速道路」 中学1年生です。内容は群馬県内の東山道を扱ったものです。
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 議長賞。「綿貫観音山古墳の埴輪と副葬品」 これも中学生です。
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 教育長賞。「上野三碑と漢字について」 これは小学5年生です。
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 末頼もしい小中学生たちです。

 一昨年の3月に、当ブログに「「東国文化自由研究」作品展」というタイトルの記事をアップしていました。この展覧会では、小中学生の描いた絵が展示してありました。同じ「東国文化自由研究」でも内容が異なります。対象が絵から研究発表に変更されたのか、あるいは絵画部門と研究発表部門とがあるのか、未詳です。

2017年12月 7日 (木)

上野三碑スタンプラリー

 このような催しが行われています。
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 このチラシの裏は、地図やスタンプの台紙になっています。
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 上野三碑のスタンプを集めると、抽選でトートバッグが貰えます。
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 期間は来年の3月末日までです。

 山上碑への石段下には「マムシに注意」という怖い表示がありますけど、冬場はマムシは冬眠しているので、安心のようです。(^_^)

 1枚目の画像の左上に古代官人装束のぐんまちゃんがいます。この画像、いつかブログで使えそうです。(^_^)

2017年11月28日 (火)

上野三碑国際シンポジウム

 12月9日(土)と10日(日)に上野三碑国際シンポジウムが開催されます。
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 土曜日は、多胡碑のある高崎市の吉井町で。翌日曜日は東京のお台場です。
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 内容は以下の通りです。

◎12月9日(土) 会場:高崎市吉井町の吉井文化会館
  講演1「上野三碑の世界的な価値」平川 南氏
  講演2「高句麗三碑・百済碑と上野三碑」盧 重國氏(韓国)
  講演3「新羅の石碑文化に照らしてみた上野三碑」朱 甫暾氏(韓国)
  講演4「清朝における日本金石文の研究」拜 根興氏(中国)
  座談会「中国・韓国から見た上野三碑」

◎12月10日(日) 会場:東京国際交流館(お台場)
  講演1「『世界の記憶』上野三碑」前澤和之氏
  (講演2以下は前日と同じ)
  パネルディスカッション「世界が認めた価値と文化交流の記憶」

 上野三碑は朝鮮半島の影響を受けていると考えられますので、こうしたシンポジウムは意義あるものと思います。

2017年11月21日 (火)

おとなしい上信電鉄

 今日は、午後、もとの職場で非常勤のあと、夜は仕事で高崎商科大学に行きました。場所は、上野三碑や富岡製糸場のある上信電鉄の沿線です。

 上信電鉄に乗るのは、上野三碑が「世界の記憶」に登録されてから初めてです。

 上信電鉄の高崎駅には、上野三碑「世界の記憶」登録が大々的にアピールされているものと思っていました。

 駅への入口。
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 改札口へのルートの入口。
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 改札口まであと40m。
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 ちょっと急いでいたので(3枚目の写真に時計が写っています。私は17時33分の電車に乗ります。まだ切符を買っていません)、「世界遺産」や「上野三碑」の文字を見る度にシャッターを切っていました。

 ところが、あとでゆっくりSDカードをパソコンに挿して見てみましたら、上野三碑が「世界の記憶」に選ばれたという看板は1つもありませんでした。(^_^;

 辛うじてあったのは、こののぼり旗だけです。
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 上信電鉄、おとなしいです。はしゃいでいません。

 大々的にアピールする予算がないのかも。←失礼。(^_^;

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