古代群馬

2024年8月28日 (水)

玉村町に文化財シェルター&今日は埴輪の日

 群馬県立女子大学の群馬学センターがネットに載せてくれた今朝の上毛新聞です。
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 リードの部分を拡大します。
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 基盤を異にする3者が協力してこのような取り組みをすることはとても有意義なことと思います。
 そして、上毛新聞が、この記事を第1面のトップに据えてくれたこともありがたいことです。

 また、今日は埴輪の日だそうです。
 8月28日(はにわ)の語呂合わせです。
 8月20日も同じく語呂合わせで埴輪の日だそうで、埴輪の日は2つあることになります。

 ということで、ぐんまちゃん埴輪の写真を載せておきます。
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 今のぐんまちゃんにも、初代ぐんまちゃんにも似ていると思います。
 とぼけた味わいがあってかわいいです。

2023年12月30日 (土)

群馬県立歴史博物館で「新春はにわ祭り」

 先日群馬県庁に行った時に、群馬県立歴史博物館のチラシをゲットしました。
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 新春特別展の内容が埴輪なのですが、「新春はにわ祭り」というタイトルがしゃれています。

 裏面に趣旨が書かれています。
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 すごいことと思います。本当に群馬は埴輪大国ですね。そして古墳大国とも言えます。

 新春はにわ祭りと合わせて、昭和の暮らし展も開催されています。
 これも裏面に趣旨が書かれています。
Haniwa2024c
 我々には懐かしい暮らしですし、若い人には朝ドラなどで見るだけの暮らしでしょうね。

 昭和30年代のイメージ。
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 蚊帳があります。
 居間には、足踏みミシン。茶箪笥の上には鮭をくわえた木彫りの熊。黒電話は少し新しいデザインのようにも思います。

 昭和50年代のイメージ。
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 居間というより、応接間でしょうか。
 ステレオがあります。まだレコードですね。

2022年12月29日 (木)

『古墳人、現る』

 先週の金曜日に群馬に行ったときに、県庁2階の県民センターで見つけて買いました。
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 県民センターにはぐんまちゃんグッズの他に、群馬関係の書籍も置いてあります。

 帯の裏表紙側。
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 ということで、榛名山の噴火による火砕流に埋まった状態で発見されたよろい人骨、及び当時の東国の人々の暮らしを考察した本です。
 表紙の絵といい、タイトルといい、映画の大魔神を思い浮かべそうになりますが、群馬県埋蔵文化財調査事業団という公的な機関が編纂した至ってアカデミックな内容なのでした。200ページもあります。
 広く大勢の人に知ってもらおうという工夫は必要ですね。
 全ページカラーで、写真や地図も豊富です。

 目次はこのようになっています。切り貼りして載せます。
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 最近刊行されたのかと思いましたが、奥付に拠れば、2019年3月発行、2021年8月第2刷発行でした。
 気付くのが遅かったです。

2022年11月15日 (火)

上野三碑「世界の記憶」登録から5年

 群馬県立歴史博物館で「上野三碑の時代」という企画展を開催中です。
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 開催中といいますか10月8日から開催中で、会期末まで10日ほどしかありません。
 「ユネスコ「世界の記憶」登録5周年記念」とあります。
 上野三碑が「世界の記憶」に登録されてから5年経つのでした。

 当時の上毛新聞の号外(電子版)です。
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 歴史博物館の図録はミュージアムショップの通販で入手できました。
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 目次です。
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 図録ではあるのですが、それに留まらず、上野三碑やその時代背景に関する詳細な解説書です。
 全部で250ページもあります。
 勉強します。

2022年4月24日 (日)

「歴史を旅する物語」(新潟・群馬・埼玉)

 金曜日に群馬県庁舎の群馬県民センターに立ち寄ったときに見つけました。
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 「新潟・群馬・埼玉 歴史を旅する物語~古の道・金の道・絹の道~」というパンフレットです。
 この画像はほぼA4サイズですが、開くと8倍の大きさになります。
 内側には、全面を使った大きな地図が載っています。
 その地図は省略しますが、他の内容からいくつか選んでみます。

 古の道。
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 金の道。
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 絹の道。
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 アクセスマップ。
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 3県共同製作なのでしょう。
 それにしては、表紙は群馬の古墳ですね。
 3県とも中身は同じで、表紙だけそれぞれ当該県メインなのかもしれません。

 見ていて楽しいパンフレットです。

2021年5月12日 (水)

「東国文化」のクリアファイル

 家の片づけで出てきました。
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 群馬県の「東国文化」のクリアファイルです。

 裏側。
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 裏側はなんか地味です。

 上の2枚の画像は、クリアファイルの間に白紙を挟んで画像化しました。
 白紙を挟まないとこうなります。
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 この方が良いですね。
 たぶん、これを狙ったものでしょう。
 表裏セットで完成形になるという高度なデザインです。←いや、それほどでも。(^_^)

 さて、ぐんまちゃんと、馬の埴輪。どちらも馬なのですよねぇ。
 でも、一方は4足歩行で、一方は2足歩行の上、服を着て、装身具まで着けています。
 埴輪の馬は、納得できない思いでいるかもしれません。(^_^;

2021年3月10日 (水)

「上野三碑かるた」アプリ

 昨年、上野三碑普及推進会議が「上野三碑かるた」を作成しました。
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 この度、スマートフォンやタブレット端末用の読み上げアプリである「上野三碑かるた よみあげ」が完成したというニュースを見ましたので、早速スマホにインストールしました。

 トップ画面。
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 読み上げ中の画面。
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 読み上げの間隔等を設定できます。
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 このアプリ、昨日運用開始です。
 なぜ、昨日からなのかといえば、多胡碑に昨日の日付があるから、とのことです。
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 このアプリ、どう使うのでしょう。
 たとえば、二人でこのかるたを遊ぼうとした場合、読み手を誰かにお願いしなければなりませんが、そんな時に、このアプリがあれば、読み手がいなくても遊べます。

 というアプリではあるのですが、インストールはしたものの、たぶん使わないかなぁ。(^_^;

2020年8月22日 (土)

ぐんまちゃん埴輪

 昨日、前橋駅構内の物産店で見つけました。
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 ぐんまちゃん埴輪です。

 顔。
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 前橋市文化財保護課が関係しています。監修なのか、作成なのかはよく分かりません。
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 この埴輪、最近人気です。
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 一昨年、群馬県内で開催された埴輪の人気投票「HANI-1グランプリ」で第2位に輝いています。

 また、群馬県の公式はにわガイドブック『ハニぼん』にもペーパークラフトが付いています。
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 確かにぐんまちゃんに似ている気がします。

 私、すっかり忘れていたのですが、この埴輪の実物を見ていました。
 平成28年に前橋と高崎で開催された「東国千年の都 出土した動物たち」に展示されていました。
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 その時は、初代ぐんまちゃんに似ていると思いました。
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 どちらに、より似ていましょうかね。

2020年8月20日 (木)

群馬HANI―アプリ、その後(2)

 今日8月20日は埴輪の日だそうです。
「8(は)2(に)0(わ)」の語呂合わせ。

 埴輪といえば、群馬県が総力を結集して開発した「群馬HANI―アプリ」があります。
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 私もインストールして、お風呂上りに体のあら熱を取りながら楽しんでいます。
 当ブログでも「群馬HANI―アプリ、その後」という続編も書きました。

 ゲームの内容は、埴輪育成ゲームです。子供の埴輪が4段階で成長し、最終的に本物の埴輪(の写真)になります。
 今、こんなです。
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 最上段の家の埴輪は初めからあったもので、残りの5基が私の育てたものです。

 育成中の埴輪はイラストで、かわいいのもありますけど、多くは、「ちょっとどうなの」という感じです。←意見には個人差があります。

 今までで、一番気に入っているのは「ひよこはにわ」です。紹介文も良いです。(^_^)
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 「ミニはにわ」もかわいいです。
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 「ウンコはにわ」って、なんでしょ。
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 いや、ウンコは大事ですし、私もウンコは好きですけど、でもねぇ。(^_^;

2020年7月18日 (土)

群馬HANI―アプリ、その後

 先日、群馬県が制作し、配信開始したスマホの「群馬HANI―アプリ」をインストールしました。埴輪育成ゲームです。
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 どんなものか、始めてみたら「たまごはにわ」が誕生しました。
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 スマホのゲームは、「ぐんまのやぼう」2種と「ねこあつめ」で満足していますので、もう1つ増やしてもなぁ、と思いましたが、放置すると、埴輪が家出したり、割れたりするというので、それも気が引けます。

 で、続けたところ、「たまごはにわ」はその後3段階の進化を遂げました。
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 「たまごはにわ」→「二段はにわ」→「はにわロボ」→「ペンギンはにわ」です。
 ちょっとどうなの、というのもあります。(^_^;

 図鑑もあります。
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 第1世代6種、第2世代10種、第3世代11種、第4世代11種の全38種があることになります。これだけの数のデザインを考えるのは大変だったことでしょう。それだけあれば、ヘンなのもありましょう(←失礼)。
 各世代、どのはにわになるのかは、育て方(どんなゴハンを食べたか、など)によるようです。

 わが「ペンギンはにわ」は、さらに進化して実際に存在する埴輪になりましたので、早速古墳に飾りました。
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 上から二段目です。水鳥でしょうか。ペンギンからの進化で水鳥の埴輪というのは分かる気がします。
 最上段の家形埴輪は、最初から飾ってありました。

 このアプリにはクイズもあります。
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 問題は2択~4択です。

 解説も付いています。
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 このあたり、アカデミックです。勉強になります。

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