飛鳥・奈良

2025年2月 2日 (日)

愛用の「万葉巾着」

 東京の家と渋川の家との間の移動を含め、旅行に行く時には常にこのような袋をリュックに入れています。
Asafukuro01

 裏側です。
Asafukuro02
 「え? これ、袋ですか?」と言われそう。
 袋です。袋の口を締めるための紐もちゃんと付いているし。
 あ、「ちゃんと」ではありませんね。だいぶ傷んでいます。

 この袋は、20年以上前でしょうか、明日香村の万葉文化館で買いました。
 袋の中には、両方の家の予備カギや、自転車のカギ、めがね拭き、薬、USBメモリなどが入っています。
 家のカギや自転車のカギを使おうとして、万が一見つからないような場合は、「もし、にはかごとあらば、この嚢の口を解きたまへ」と言われしことのごとく、この袋の口を開いて窮地を脱したことが数回ありました。
 ま、「袋の口を解く」もなにも、袋の口、もう締らないのですけど。

 お気に入りの袋でしたので、袋が傷み始めたとき、同じものを万葉文化館で買ってありました。
 ところが、この袋がどこかに行ってしまっていて、見つかりません。
 また万葉文化館に行った時に、ちょうど井上さやかさんがいらしたので、所管違いとは思いながら、伺ってみたら、この袋はもう扱っていないとのことでした。

 そんなことで、しぶとく使い続けていました。
 それが、片付けの過程で無事に発掘されました。めでたいです。
 あると思った場所とは全く別のところから見つかりました。
 私の記憶はいいかげんです。

 それがこれです。
Asafukuro03
 新品同様。というか、全く使っていない新品です。
 絵柄は葛ですね。

 このようなしおりが入っていました。
Asafukuro04

 中身です。
Asafukuro05
 1本1本紡いだ手織りの麻の袋だったのです。

2025年1月31日 (金)

『ならら』最新号の特集は、修二会創始者の実忠和尚

 水曜日に群馬から帰ってきたら、『ならら』の最新号が届いていました。
Narara202502a
 特集は、修二会創始者の実忠和尚です。

 目次は以下の通りです。
Narara202502b
Narara202502cNarara202502d

 恥ずかしながら、不勉強で実忠和尚のことは知りませんでした。
 実忠和尚は東大寺開山の良弁僧正の高弟で、天平勝宝4年(752)に修二会を創始したそうですが、それは室町時代の『二月堂縁起』に書かれていることだそうで、上代の記録ではありません。
 どうなのでしょうかね。←と、折角の特集に余計なことを言ってしまいますけど。

2025年1月28日 (火)

飛鳥・藤原を世界遺産に推薦

 飛鳥・藤原を世界遺産に推薦することを、政府が決定したとのこと。めでたいです。

 思えば、今日1月28日は、亡き先君のご命日、じゃなくて、古事記撰進の日ですね。

 その日に合わせて決定とは、政府も粋なことをします。←たぶん違。いや絶対違。

 話は違いますが、今日は火曜日でゴミの日です。今朝はまた前回と同じ体勢で、ゴミ袋を3つ出しました。

 前回、滞貨一掃したはずですが、どんどん出ます。

2024年12月30日 (月)

鹿せんべいのキーホルダー

 ネットで、この様なものの存在を知り、早速買ってしまいました。
Shikasenkey
 鹿せんべいのキーホルダーです。
 金属部分がちょっとゴツいです。

 考えてみれば、私、奈良鹿のファンではありますけど、別に鹿せんべいが好きというわけではないのでした。
 でも、ま、奈良鹿の関連グッズということで。

 素材は本革だそうです。
 牛皮でしょうかね。もしも鹿革だったら、なかなかシュールです。

『大美和』148号

 大神神社から年2回発行されている機関誌(?)が届きました。
Omiwa148a

 今号に載せられている講演録は4本です。
 題名、執筆者名の部分のみ載せます。
Omiwa148b

 この講演録は、毎号、題名・執筆者名のみはご本人の自筆です。
 それぞれの方の文字を拝見できるのは楽しいです。
 書く方にしてみればイヤだと思われる方も少なくないと思いますけど。

2024年12月28日 (土)

『ならら』最新号の特集は「昭和100年」

 『ならら』の最新号が届きました。
Narara202501a
 特集は「昭和100年」です。
 そうか、来年は昭和100年に当たるのですね。
 テレビでもそういう振り返りがありそうです。

 目次は以下の通りです。
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Narara202501cNarara202501d

 『ならら』は、最新号もバックナンバーもAmazonでもお求めになれます。

2024年12月 6日 (金)

『奈良旅手帖』2025

 平成27年(2015)から毎年購入している『奈良旅手帖』が昨日届きました。
Naratabi2025a

 表紙は複数あるものから選べます。
 私の選ぶのは、当然、鹿の描かれているものとなります。

 裏表紙。
Naratabi2025b

 この表紙のタイトルは「鹿と奈良公園の花々」です。

 しおり。
Naratabi2025c

 『奈良旅手帖』の名の通り、奈良を旅するには便利な手帳と思います。

2024年11月30日 (土)

『ならら』最新号の特集は「春日若宮おん祭」

 『ならら』の最新号が届きました。
Narara202412a
 特集は「荘重典雅の舞-社伝神楽と春日若宮おん祭-」です。

 目次は以下の通りです。
Narara202412b
Narara202412cNarara202412d

 春日大社の大鎧展もあります。
Narara202412e
 大鎧はかっけーので大好きですけど、さぞ重かったことと思います。
 着ている人も、その人を騎せている馬も。

 『ならら』は、最新号もバックナンバーもAmazonでもお求めになれます。

2024年11月11日 (月)

しかまろくんマグネット

 ネットオークションで入手しました。
Shikamaro_magnet
 しかまろくんのマグネット2体セットです。

 奈良のゆるキャラというと、まずはせんとくんなのでしょうけれど、せんとくんには誕生時から賛否両論がありました。
 今も、「慣れればかわいい」という声と、「慣れても気味が悪い」という声と、両様ある様です。

 一方、しかまろくんをかわいくないと思う人は少ないのではないでしょうか。
 お茶の入った湯呑みを手にしている姿も好ましいです。
 あとは、帯封つきのしかせんべいを手にしているポーズもあります。

 この画像は、しかまろくんが草原にいるイメージで、緑色の冷蔵庫に貼りつけました。
 緑色の冷蔵庫、一時流行りました。この冷蔵庫、かなり古いです。

 しかし、写真では、実際の色とはだいぶ異なります。
 たぶん、部屋の照明の関係ではないかと思います。
 写真はなかなか難しいです。

2024年11月 4日 (月)

奈良交通バスフィギュア

 ネットオークションで落札しました。
Narabus06
 奈良交通のバスのフィギュア。スケールは1/150です。

 燦然と輝く鹿のマーク。
Narabus07

 正面から。
Narabus08
 大宇陀行きです。

 背後から。
Narabus09
 ナンバープレートがボケてしまいました。
 小さいので、ピント合わせが難しいです。
 失敗したのならば撮り直せば良いようなものですけど。へへへ。 

 このフィギュアは質流れ品ということです。
 質流れ品をどのようにして出品者は入手したのかと思いました。
 正解は、出品者は質屋さんなのでした。

 質流れ品の処分方法として、こういう手もあるのですね。今どきです。

 こういう品を質に入れる人もいるのだなぁと思いましたが、その品を落札する私のような者もいるのでした。
 人それぞれ。

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【追記】
 三友亭主人さんからコメントを頂きましたので、それにお応えして写真を2枚追加します。

 バス側面の経路表示。
Narabus10
 判読が難しいですが、地図と見比べて、「大宇陀←野依←榛原駅」と読みました。

 このバスの大きさ、これくらいです。
Narabus11
 この小さなものに、よくぞこんなに細かい文字を印刷したものと思います。

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