『ならら』最新号の特集は「超 国宝」
昨日、『ならら』の9月号が届きました。
特集は「超 国宝-祈りのかがやき-」です。
奈良には大仏と鹿しかないなどとからかわれることもありますが、超国宝級のお宝がたくさんありますね。
奈良国立博物館の開館130年を記念して、来年の4月から6月に掛けて、「超 国宝-祈りのかがやき-」と題する国宝展が開催されるそうです。
目次です。
昨日、『ならら』の9月号が届きました。
特集は「超 国宝-祈りのかがやき-」です。
奈良には大仏と鹿しかないなどとからかわれることもありますが、超国宝級のお宝がたくさんありますね。
奈良国立博物館の開館130年を記念して、来年の4月から6月に掛けて、「超 国宝-祈りのかがやき-」と題する国宝展が開催されるそうです。
目次です。
今日、『ならら』の最新号が届きました。
特集は「柳澤吉里」です。
柳澤吉里は、将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保の嫡男です。
享保9年(1724)に大和郡山に入部してから300年になるということで、特集に取り上げられています。
目次は以下の通りです。
奈良のしかまろくんを入手しました。
「おいのり」バージョンです。
ケチを付けるわけではありませんが、ちょっとお祈りには見えませんね。両手のひらの上に顎を乗せているようです。
もう少し肘を内側に寄せた方が良さそうです。
うしろがわ。
白い毛のお尻がかわいいです。
付いていたタグ。
こちらの方がまだお祈りに見えます。
でも、やはり何か違うように見えるのは、人間の場合は手首に角度をつけられるのに、鹿はそれができない点がポイントかもしれませんね。
ケチばかりつけましたけど、かわいいです。
昨日、『大美和』の147号が届きました。
表紙の写真は、4月9日の若宮神幸祭の神輿渡御の様子です。
目次を切り貼りします。
橋本雅之さんと内田賢徳先生の論考は三輪山セミナーの講演録です。
300回を超えたという三輪山セミナー、充実しています。
内田先生のお話の内容は万葉集の巻16ですね。
巻16だけ未刊の『万葉集全注』の刊行が待たれます。
この雑誌では、論考のタイトルと執筆者名は本人の自筆が慣例なのですが、佐佐木隆さんはPCフォントでした。
佐佐木さんらしいなぁと感じました。
『ならら』最新号、私が7月3日に群馬から帰宅したときに郵便受けに届いていました。
特集は「聖武天皇即位1300年」です。
目次は以下の通りです。
「特集2」として、聖武天皇の大嘗祭に関する木簡が取り上げられ、奈良文化財研究所の馬場基氏へのインタビューが載っています。
大変にタイムリーな記事ですね。
今日は、蘇我入鹿が中大兄皇子達に殺害された日です。
今朝、Twitterでロックさんの記事を見て知りました。
今は「乙巳の変」と言うのだそうですが、私にとっては突然知った歴史用語ですので、どうもしっくりきません。
頭が固いです。
飛鳥寺の西方にある入鹿の首塚。
これを撮したのは、平成18年(2006)9月です。
背後に広がっているのが槻木の広場。
その奥に見える丘は甘樫丘で、ここに蘇我氏の邸宅がありました。
蘇我氏邸宅の発掘現場。
発掘主体は奈良国立文化財研究所です。
平成17年(2005)12月の撮影です。
もう20年近く経ってしまいました。
この頃は、毎年2~3回は飛鳥、奈良に行っていたのに、今はもうすっかり出不精になってしまいました。
今日、『ならら』の最新号が届きました。
いつもは毎月1日前後の到着ですので、今回は早いです。
目次は以下の通りです。
特集の今村勤三という人物のことは知りませんでした。
こういう人だそうです。
16歳で明治維新を迎えたことになりますね。そして、明治・大正時代を生きて、大正の末に亡くなりました。
明治維新で奈良県が成立したものの、明治9年に堺県に合併され、さらに明治14年に堺県は大阪府に合併されてしまいました。
旧大和国では奈良県再設置運動が起こり、再三にわたって請願書、建白書が提出されたものの、奈良県の再設置はなかなか実現せず、明治20年になってようやく念願が叶ったということです。
この間、今村勤三はその中心になって奔走したそうです。
そして、明治21年には初代奈良県議会議長に選出されました。36歳の時のことです。
その後、衆議院議員にもなります。
また、実業家として、奈良県で最初の新聞を発行したり、奈良県で最初の鉄道を敷設しました。
京都-奈良間の鉄道(現在のJR奈良線)を開業し、奈良-桜井間の鉄道(現在のJR万葉まほろば線)も開業しました。
経営難に陥っていた郡山紡績株式会社(現在のユニチカ)の再建も果たしたそうです。
奈良県の大恩人ですね。
広く知られるようになると良いです。
NHK奈良放送局等に依れば、5月5日に鹿苑で今年初めて鹿の赤ちゃんが誕生したそうです。
https://twitter.com/nhk_nara/status/1787717947731189919
丁度子どもの日ですね。
すくすくと育ってほしいです。
鹿苑の工事のため、恒例の鹿の赤ちゃん大公開は、今年は中止だそうです。
7月には公園デビューを果すそうですが、鹿の赤ちゃんに人間が触って臭いが移るとお母さん鹿が子鹿を育てなくなるそうです。
そのことが奈良公園を訪れる人たちにしっかりと伝わりますように。
一昨日、群馬から帰宅したら『ならら』の最新号が届いていました。
特集は「平安王朝文学・古記録にみる奈良ー藤原道長と紫式部の時代ー」です。
文学と古記録、両方を視野に収めた特集です。そうですね。両方必要と思います。
NHK大河「光る君へ」に合わせた企画でしょう。バッチリです。
目次は以下の通りです。
特集4つと、力が入っています。
特集1の花山院弘匡氏の名字の読みは、明治維新以降は「かざんいん」と言っていたそうですが、折口信夫の門下であった弘匡氏の実父によると、平安時代は「くわさんのゐん」だったとのことで、50年ほど前から「かさんのいん」としているそうです。
「奈良名勝」という絵はがきを入手しました。
これは袋です。この中に全部で8枚の絵はがきが入っていました。
戦前のものであることは間違いありませんが、具体的にいつのものかは不明です。
左下に「¥.15」とあります。15円かと思ったのですが、15の前にピリオドがあるので、たぶん15銭なのでしょう。
これが手がかりになるかもしれません。
奈良大仏殿(上)と奈良若草山(下)
奈良東大寺大鐘(右)と(奈良)大仏尊像(左)
奈良猿沢池(右)と奈良興福寺五重塔(左)
奈良春日神社(右)と奈良公園の鹿(左)
奈良公園の鹿をアップに。
奈良鹿は昔から奈良のシンボルとして、多くの人々に愛されてきたのですよね。
この先もずっと今間のままでいてほしいです。
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