研究

2017年6月21日 (水)

シンポジウム「方言研究の楽しみ」

 群馬県立女子大学では7月1日(土)に次のようなシンポジウムが開催されます。
201707tanoshimi01
 このシンポジウムは国文学科が主催するもので、昨年から始まり、昨年は3回開催しました。今回のシンポジウムの詳細は以下の通りです。
201707tanoshimi02
 今回のシンポジウムの趣旨は以下の通りです。
201707tanoshimi03
 なお、当日の午後は国語国文学会主催の大会が開催されます。
2017gakkai01
 多数のご来聴をお待ちしています。

 私は出席できなさそうな気配ですが。(^_^;

2017年6月19日 (月)

古事記学会の弁当・水など

 大会1日目の会議の際のお弁当です。
2017kojiki08
 中身。
2017kojiki09
 いやぁ、ボリュームたっぷりでした。おいしかったですけど、朝食が遅かったこともあり、かなり残してしまいました。もったいなかったです。食品廃棄物が問題になっているさなか、罪悪感がありました。

 箸袋に「にりん草」とあります。中京大学の真ん前にあるお店です。

 食事にはお茶が付いてきましたが、それとは別に、受付ではペットボトルの水を頂きました。中京大学ブランドの水です。
2017kojiki10
 そういえば、以前、愛知大学でも水を頂きました。
2017kojiki11
 こんな説明がありました。
2017kojiki12
 愛知・岐阜はおいしい水が多いのでしょうね。

 中京大学の水にも説明があったと思います。撮しておけば良かったです。

 懇親会があったホテルの玄関付近にはこのようなものがありました。飴細工だそうです。
2017kojiki13
 いやぁ、よくできています。
2017kojiki15
 飴細工といわれると甘そうな感じがします。
2017kojiki14

2017年6月18日 (日)

伊吹山夕景

 古事記学会第1日目の夜は、名古屋観光ホテルで懇親会がありました。18階の部屋です。

 (たぶん=蜂矢先生談)伊吹山が見えました。なお、この部屋の名前は「伊吹の間」である旨、蜂矢先生から御教示いただきました。伊吹山が見えることに依る名でしょうね。
2017kojiki04
 代表理事の毛利先生、講演者の鈴鹿先生、犬飼先生のご挨拶があり、写真も撮ったのですが、昨日載せた写真と同じメンバーですので、省略します。

 乾杯の挨拶は蜂矢先生です。
2017kojiki05
 やがて、日没が近づきました。
2017kojiki06
 閉会の辞は岩下先生でした。
2017kojiki07
 懇親会の参加者も多く、盛況でした。

2017年6月17日 (土)

中京大学で古事記学会

 今日・明日は名古屋の中京大学で古事記学会の大会です。1日目の今日は公開講演会でした。

 毛利正守先生の代表理事挨拶。
2017kojiki01
 鈴鹿千代乃先生の講演。
2017kojiki02
 演題は「二つの降臨 ―伊勢と日向と―」です。高千穂への天孫降臨に先だって、天孫は伊勢に天降っているという内容でした。

 犬飼 隆先生の講演。
2017kojiki03
 演題は「古事記と木簡」です。後世の書写を歴ていないナマの資料としての木簡の表記を通して、古事記の文章を古代日本の文章史の流れの上に位置づけた内容でした。

 どちらのご講演も大変に刺激的でした。

 この度、古事記学会のHPがリニューアルオープンしました。その表紙が総会でお披露目されました。
Kojikihp
 URLも変わりました。新しいURLは、http://www.kojiki-gakkai.jp/です。ぜひ御一見ください。

2017年6月 4日 (日)

早稲田おまけ

 今日は、全国大学国語国文学会の2日目、研究発表会でした。発表者には大学院生も多数いましたので、写真は省略します。代わりにおまけを少々。

 昨日の委員会のお弁当です。
Zenkoku2017a12
 中身。三色団子が気に入りました。
Zenkoku2017a13
 今日のお弁当。
Zenkoku2017a14
 違うお店の品です。2日とも大会実行委員長の石原千秋先生のチョイスだそうです。両方ともおいしゅうございました。

 大隈重信像。朝倉文夫の作とのことです。
Zenkoku2017a15
 リーガロイヤルホテル。ここで懇親会が開かれました。
Zenkoku2017a16
 穴八幡神社。
Zenkoku2017a17
 鳥居を亀が支えていました。
Zenkoku2017a18
 かつて、この境内で流鏑馬が行われたとのことです。時間がなくて境内には入りませんでした。
Zenkoku2017a19
 2日間に亙る夏季大会、盛況裏に終了しました。会場校は大変だったことと思います。お世話になりました。

 午前の部2本目の研究発表の発表資料はよくできていました。院生さんですが、内容上の区切れごとに、その項のまとめが簡潔明瞭に示されていて、大変に分かり易かったです。レジュメの見本のように思いました。歳をとっても参考になることはたくさん。(^_^)

2017年6月 3日 (土)

早稲田大学で全国大学国語国文学会

 今日明日、全国大学国語国文学会の夏季大会が早稲田大学で開催されています。

 第1日目の今日は「小さい窓から文化を語る」というテーマの公開シンポジウムでした。

 中西進会長による会長挨拶。
Zenkoku2017a01
 早稲田大学教育・総合科学学術院長の松本直樹氏による会場校挨拶。
Zenkoku2017a02
 パネリストはお三方。それぞれ、日本語学、古典文学、近代文学がご専門です。このあたりの幅広さが本学会の特徴です。

 司会・コーディネーターは石原千秋氏。
Zenkoku2017a03
Zenkoku2017a04
 浅川哲也氏。
Zenkoku2017a05
Zenkoku2017a06
 吉井美弥子氏。
Zenkoku2017a07
Zenkoku2017a08
 生方智子氏。
Zenkoku2017a09
Zenkoku2017a10
 全員による質疑応答・意見交換。
Zenkoku2017a11
 会場からも発言があり、盛況でした。会場から学部生の質問もありました。よかったです。

2017年5月20日 (土)

奈良女子大で上代文学会

 今日明日、奈良女子大学で上代文学会の大会が開催されますので、奈良に行ってきました。

 会場の奈良女子大の正門。
H29jodai01
 旧本館(記念館)。
H29jodai02
 どちらも明治42年竣工の建物で、国指定の重要文化財だそうです。歴史を感じます。
H29jodai03
 代表理事の菊地義裕先生の挨拶。
H29jodai04
 奈良女子大学名誉教授の奥村悦三先生の講演。
H29jodai05
 テーマは「ことばでわかること、ことばがわかること」でした。いわゆる自称敬語といわれる事象についての考察でした。

 お茶の水女子大学名誉教授の荻原千鶴先生の講演。ピンぼけで済みません。
H29jodai06
 テーマは「大伴旅人-「遊於松浦河」「領巾麾之嶺」の序と歌を中心に-」でした。この作品の作者を推定し、作者の意図を考察したものでした。パワーポイントをお使いになり、それが極めて有効で分かりやすかったです。

 まほろばメイトの方々にもたくさんお目に掛かりました。(^_^) まほろばメイト以外にも、私のブログを見てくださっているという方々が何人かいらして、意外に感じるとともに嬉しかったです。ありがたく存じます。

 研究室の片づけに日数が掛かっていることも、いろいろな人に知られていたのでした。(^_^;

2017年1月31日 (火)

穂の国豊橋&大失態

 豊橋駅構内でこのような看板を見ました。「ほの国 豊橋」とあります。
Honokuni01
 このような行き先表示板も。「穂の国とよはし芸術劇場」です。
Honokuni02
 また、駅の近くには「ほのくに百貨店」もあります。

 このように、豊橋では「穂の国」という呼称が目に付きました。

 国造本紀に諸国の国造が地理的な順に排列されていて、東海道には、尾張国造-参河国造-穂国造-遠淡海国造、という順に並んだ部分があります。かつては参河国と遠淡海国との間に穂国があったのでしょう。

 やがて律令時代になると穂国は参河国に吸収され、「穂郡(ほのこほり)」となりました。位置は参河国東部、今の豊橋あたりです。

 平城遷都の頃、郡郷名は漢字二字の好字で記すことになり、この郡の表記は「宝飫郡」となります。こう書いても、読みは「ほのこほり」だったことでしょう。「飫」は「あきる」「たべあきる」という意味の漢字ですので、「宝飫」は宝がありあまるほどある、といった意味になりましょうか。好字ですね。(^_^)

 ところが「飫」という文字はあまり使われない文字である故か、誤写されて「宝飯郡」となり、読みも「ほい」となったようです。

 現在の「穂の国」アピールは古代回帰でしょうか?

 「宝飫」という表記は、「木国(きのくに)」を「紀伊国」と表記したのと同様のパターンです。「ほの国」はこの地では「ほぉ」と発音したからこそ、「紀伊型」による二字化が可能だったと推定されます。これが「紀伊型」地名表記の東限で、フォッサマグナの西に当たる、といった話を先日のフォーラムでしました。もう1つ、越後国頸城郡にもこのパターンの郷名表記があります。その地は糸魚川よりもやや東に位置しますので、フォッサマグナの西縁よりは東ですけれども、フォッサマグナ地溝帯の中には入ります。

 以上のようなことは、先日、当ブログに載せたレジュメに書きました。

 さて、ここからが大失態の話になります。

 昨夜、蜂矢真郷先生からメールを頂きました。蜂矢先生は当ブログに掲載のレジュメをご覧くださったのです。

 「紀伊型」の郡郷名には、もう1つ遠江国引佐郡渭伊郷がある、遠藤邦基氏に先行論文がある、という2点のご指摘を頂きました。

 早速両方確認致しました。

 私の大失態でした。今回の発表は、古代における参河と遠江との関係を考えてみようということで、「紀伊型」地名の分布は参河以西に限られるというのはその1つの論点です。西日本のどこかの郡郷名を見落としたのならば(こう言ってはナンですけれども)さしたることはありません。でも、よりによって、遠江の例を落とすとは……。この例をわざと隠したとさえ思われかねません。

 いえ、NHK大河の直虎を見ていて、「井伊」もひょっとしたら「紀伊」と同じパターンかもしれないなぁと思い、会場でもそのように発言したのですが、「井伊」の地名は後世のものと勝手に思い込んでいました。まさか和名類聚抄にすでにあったとは(表記は「渭伊」ですけれども)。

 あれこれ悔まれます。

 そして、遠藤氏の論文(昭和53年のものです)には、「紀伊型」郡郷名(こういう用語ではありませんが)は、遠江以西に偏在しているということが明記してありました。

 蜂矢先生は、「渭伊」については、「遠江の例とは言っても、三河にかなり近いところです。」と言ってくださり、遠藤論文についても「著書に収められていない(多分ですが)ためか、意外に知られていません。」と、それぞれにフォローしてくださり、ありがたいことと存じています。

 今後はもっと慎重であらねばと深く反省しています。

 ただ、不幸中の幸いだったのは、今回の発表は単行本に収録されることになっており、そこで訂正することができることです。蜂矢先生がご教示くださったお蔭で、訂正が可能になったことは何ともありがたいことでした。改めて御礼申し上げます。

2017年1月 9日 (月)

國學院大学で「神話の詩学」

 来週末、國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業「古事記学」の構築 国際シンポジウムが開催されます。

 総合テーマは「神話の詩学―舞・歌・型―」です。
Shinwanoshigaku
 この国際シンポジウムは、「古事記学」の推進拠点形成―世界と次世代に語り継ぐ『古事記』の先端的研究・教育・発信―の一環として開催されるものだそうです。

 日時:平成29年1月21日(土) 13:30~17:00
 場所:國學院大學 渋谷キャンパス 百周年記念館4階 百周年記念講堂

 第一部 「受け継がれる神話的世界―宮地嶽神社の「ツクシ舞」と巨石古墳―」
  「ツクシ舞と阿曇磯良」浄見 譲氏(宮地嶽神社宮司・ツクシ舞家元)
  ツクシ舞実演 「ツクシ神舞 浮神」「ツクシ神舞 秋風の辞」「八乙女舞 橘」

 第二部 「神話の詩学」
  「記紀歌謡の世界」渡邉 卓氏(國學院大學研究開発推進機構助教)
  「神話の詩学」 アラン・ロシェ氏(フランス高等研究実習院教授)
  司会進行 平藤喜久子氏(國學院大學研究開発推進機構准教授)

 ※参加費無料、事前申込み不要。直接会場にお越しください、とのことです。

 恥ずかしながら、私はツクシ舞のことは知りませんでした。福岡県の宮地嶽神社ゆかりの神舞のようですね。

 どんなもんでしょうか。行くかどうか検討中です。

2016年12月15日 (木)

全国大学国語国文学会2016冬

 大阪紀行を延々と続けて参りました。今回の大阪旅行は、全国大学国語国文学会の冬季大会が大阪樟蔭女子大学で開催されたことに伴うものでした。でも、これだけ史跡めぐりの記事が続くと、「本当に大会に出席したのか疑惑」が。(^_^;

 出席しましたよ。べったり参加していたのかと言われれば、口ごもりますけど。(^_^;

 1日目は朝11時からの会議に出席しました。お昼のお弁当です。ひょうたん型の容器に味があります。
Zenkoku2016fuyu01
 中身です。
Zenkoku2016fuyu02
 おいしゅうございました。昼はあまり食べないので、分量もちょうど良かったです。

 午後はシンポジウムです。
Zenkoku2016fuyu03
 まず大阪大学名誉教授・阪急文化財団理事・同館長の伊井春樹氏による基調講演「与謝野晶子の『新訳源氏物語』から『新新訳源氏物語』へ―「源氏物語礼讃歌」の成立とともに―」があり、続いてお三方によるシンポジウムがありました。

 メンバーは、慶應義塾大学教授の田坂憲二氏「戦後の与謝野源氏と谷崎源氏―出版文化史の視点から―」、富山大学教授の呉羽 長氏「田辺聖子『新源氏物語』から『霧ふかき宇治の恋』へ―『源氏物語』の読みの深化について―」、神戸大学准教授の北村結花氏「翻案作品の変遷―田辺・瀬戸内訳からケータイ小説・ライトノベルへ―」で、コーディネーター・司会は、会場校である大阪樟蔭女子大学教授の中周子氏です。

 田坂氏。
Zenkoku2016fuyu04
 呉羽氏。
Zenkoku2016fuyu05
 北村氏。
Zenkoku2016fuyu06
 中氏。
Zenkoku2016fuyu07
 終了後は、学内の学食で懇親会が開かれました。どの料理も大変においしゅうございました。
Zenkoku2016fuyu11
 中西進会長。
Zenkoku2016fuyu08
 辰巳正明氏。
Zenkoku2016fuyu09
 伊井春樹氏。
Zenkoku2016fuyu10
 2日目は研究発表会でした。

より以前の記事一覧

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

ウェブページ