日常

2019年4月19日 (金)

石川九楊展2019&新元号の違和感

 昨日から23日(火)まで、神田神保町の「ギャラリー白い点」で石川九楊展が開催されています。今日、行ってきました。去年までなら、白い点のオーナーでもある奥様がにこやかに出迎えてくださったのでしたが、もうお目にかかれないのが、信じられない思いですし、寂しいことでした。

 またサインを頂きました。
Kyuyo2019a
 一昨年までの分はこちらに載せてあります。

 今年の私の名は「かけじ」にしたと仰いました。「はて?」です。

 「和」と「秀」とに「禾」が共通しているので、それを掛けたとのことでした。「掛詞」ならぬ「掛字」なのでした。

 新元号のことが少し話題になりました。九楊氏は、「令」の字の1画目も2画目も払いだということを指摘されました。

 なるほどです。最初に「令和」という文字を見たときに私が受けた違和感の1つはこれだったのかもしれません。

 「令」の字そのものが元号に初めて使われる文字ですが、それだけではなく、こういう大きな2つの払いから始まる文字も異例なのでした。元号に多く用いられた文字の1画目を分類してみました。

 点で始まる文字--永、治、応、文、安、寛
 横線で始まる文字-元、天、正、長、暦、承
 左払で始まる文字-和、延、徳、保、仁

 最後の「左払」については、払といっても、にんべんやぎょうにんべんなどのように、短いものが多いです。

 書家ならではの見方と思いました。

2019年4月18日 (木)

関係図書

 今日は日帰りで渋川の家に行ってきました。目的は5つ。

 1.大家さんに家賃を払う
 2.郵便物を取り込む
 3.縁側で冬越しさせていた鉢植えを外に出す
 4.PCデータをHDDにコピーする
 5.必要な本を東京に持って行く

 1の家賃がメインです。2はさすがにもうあまり多くは来ていませんでした。3も鉢植えは折々東京に運んでいましたので、大物は浜木綿くらいです。これはさすがに自転車と電車では運べません。4は自作ファイルのバックアップです。東京の家のパソコンにも外付けHDDを2つ繋げてデータをバックアップしていますけど、渋川の家のパソコンにも同じデータを保存しています。

 さて、最後の5番。以下の8冊を東京に持ってきました。
Hon201904a
 向かって左からの5冊は同じ目的で必要な本です。目的が何か、すぐ分かってしまいますね。(^_^)

 その隣の2冊は、万葉集のハンドブックを手もとに置いておきたかったので。

 右端は、たまたま目に入ったので開いてみたら、よく知った方々が何人も書いていらしたので、持ってきてしまいました。青木先生の古稀記念論文集です。青木先生の幅広い交流や学問的影響力、そしてたくさんの優秀な学生さん達を育てられたことが伺えます。今頃、追悼論文集の企画が立ち上がっているかもしれませんね。

 いやぁ、文庫本1冊を含むとはいえ、本8冊は重かったです。リュックにもよくこれだけ入りました。

2019年4月15日 (月)

大きすぎる箱

 某アマゾンに注文していた金魚のゴハンが届きました。
Amazonhako
 某アマゾンには日頃大いにお世話になっています。箱、必要以上に大きいですよね。上の写真、開封したままの姿です。
 段ボール箱は古紙回収に出してリサイクルされますが、それにもエネルギーが必要なわけで、大きすぎる箱は資源のムダと思います。

 配送業者を何度も煩わせるのは申し訳ないし、受け取る回数が増えるのも面倒なので、注文はなるべくまとめるようにしていますが、今回は、うっかりしていて金魚のゴハンがなくなってしまい、また一緒に注文する品が特になく、1品のみの注文になってしまいました。

 今回の反省を生かして、計画的な注文を心掛けるようにします。

 ま、まとめて注文しても、それらの品物全体の体積に比して、やはり大きすぎる箱で届く傾向は変わらないのですけど。

2019年4月 9日 (火)

春の庭の桜&深谷駅

 今年度も元勤務先で非常勤です。今日が最初の授業でした。どんな学生達だろうかと、最初の授業はいつも不安がありますが、無事に済みました。

 春の庭の桜、きれいに咲いていました。
Sakura20190409a  
 4限が終わった後の撮影でしたので、もう日は西に傾き、せっかくの桜が大分蔭ってしまいました。残念です。

 蔭っていない部分のアップ。
Sakura20190409b

 話は全く変わりますが、今朝、紙幣の肖像が変わるというニュースを見ました。渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎ですね。いずれも功績のあった方々と思います。津田塾大学、北里大学、北里病院は大喜びでしょうね。渋沢栄一の故郷深谷市も。

 それで、今日、女子大からの帰り、深谷駅で車窓から撮りました。
Shibusawa01
 「渋沢栄一生誕の地深谷市」とあります。写真では「深谷市」は入っていませんが。

 上り電車に乗ると、この看板は右側に見えます。いつもは左側に座るのですが、この撮影のために今日は右側に座りました。まほろばファーストです。(^_^)

 写真入りの看板もあります。
Shibusawa02
 電車が動き出してしまったので、ブレています。

 万葉フィーバーに続き、新札フィーバーも起こりそうですが、新札の発行はまだ4~5年先なのですよね。

2019年4月 2日 (火)

「令和」に違和感を覚えた理由

 昨日書きましたように、新元号が「令和」と発表されたとき、まず違和感を覚えました。
 その時は、「令」という文字を元号っぽくないと感じました。実際に、「令」は元号には今まで使われなかった文字のようですね。

 ということはありましたが、それだけではなさそうです。
 思うに、「令」という文字は、命令であるとか、使役であるとか、そういう意味で使われる漢字なので、それも元号っぽくないと感じた理由と思います。元号に使われた文字って、「永」「和」「長」「久」「安」などという分かり易い好字が多いです。それで、「令」に違和感を覚えたのだと思います。

 ところが、「令」って、「令夫人」「令息」のように「よい」という意味もありますね。この2語、私はまだ使ったことがないかもしれませんけど。
 現に、「令和」の典拠となった万葉集の用例も「令月」ですね。命令や使役の意味ではなく、「よい」という意味です。

 思えば、「令夫人」や「令息」を使ったことのない私も、「深窓の令嬢」をもじった「深窓の令猫」なら使っていました。
Nakanoneko07
 その時は、うまいもじりだと自己満足しただけで、「令」の意味に思いを致すことはありませんでした。

 「令」の字に「よい」という意味もあることに気づき、違和感はかなり薄らぎました。

 勉強や教養は大切です。文系の学問も大事にしなければ。←そこに行く。

2019年4月 1日 (月)

新元号は「令和」

 新元号、「令和」に決まりましたね。
Reiwa  
 まず違和感を覚えました。「和」はよく元号によく使われる文字ですが、「令」はたぶん初めてなので、それで、元号っぽくないと感じたのかもしれません。

 国書から採る可能性もあるということで、六国史、特に日本書紀と続日本紀とが念頭にありましたので、万葉集というのは意表を衝かれました。

 文系の学問や国文学が軽視される世の中で、文学や万葉集に関心を持つ人が増えてくれたら幸いです。ま、時の経過とともに、令和の典拠が万葉集だということは意識されなくなって行くと思いますが。(^_^;

 今まで、授業や講座などで梅花の宴三十二首の歌を扱うことはありましたが、大体32首のうちの何首かを選んで読む程度で、序はスルーしていました。ちゃんと読み直さねばと思います。(^_^;

 新元号の誕生を2回経験できたのは幸いでした。30年前、「平成」に決まったとき、音の響きの点では、「へーせー」というのは何か空気が漏れるような、力が抜けるような感じで、あまり良いとは思いませんでしたが、時が経つにつれて、次第に慣れてきたせいか、歳をとったせいか、段々好ましく思うようになってきました。いまは良い元号と思っています。

 一方、「令和」は音の響きの点では堅い感じがします。30年前だったら良いなと思ったかもしれませんが、歳をとった今では、ゆるい響きが好みです。(^_^)

 新元号、「れいわ」「りょうわ」両様の読みが可能なのが難ではありますね。後世、きっと分からなくなると思います。幕末の年号でも、元治って、「げんじ」か「がんじ」か迷います。

 昭和と「和」の字がかぶりますね。数百年後、「□和元年」という風に「和」の1字前が欠けた平成前後の木簡が発掘されたとき、昭和か令和か決定できないという問題が生じますけど、ま、今どきは木簡を使わないので、そういう心配はありません。(^_^)

 全く別の観点からは、「令」の字って、手書きの場合と明朝体とで形が違いますよね。書き取りの時に、活字と同じ形でないと×を付けるような不適切な指導が一部では行われているようですが、これをきっかけに、どちらでも良いのだということが普及するように願っています。

 今のところ、そういった感想です。

 万葉文化館や万葉歴史館にはマスコミからの問い合わせや感想を求めるメールや電話が殺到していることでしょうね。しばらく大変そう。

 私のところには、昔の卒業生から、「先生のことを思い出した」というメールが届きました。(^_^)

2019年3月26日 (火)

国保に加入&目黒馬頭観音碑

 2年前に定年退職したとき、公立学校共済の会員を任意継続しました。健康保険も継続です。
 でも、この資格は2年限りですので、このままではあと数日で無保険になってしまいます。
 そこで今日、国民健康保険に加入すべく、目黒区役所に行ってきました。

 新しい健康保険証は後日の郵送ではなく、15分ほどの待ち時間で、その場での交付でしたので、旧新の保険証は1日の切れ目もなく繋がり、無保険期間はゼロで済みます。(^_^) 無事に済んでほっとしました。

 帰り道、このようなものが目に入りました。
Megurobato01  
 解説板です。
Megurobato02
 祠のうしろに馬頭観音の碑がありました。逆光になってしまいました。
Megurobato03
 大正12年7月19日というと、関東大震災まで1ヶ月半もありませんね。この碑は無事に震災を免れたようです。

 馬頭観音といえば、去年の11月に訪れた洗足池のほとりにも、千束の馬医者や馬主が建てたという馬頭観音供養塔がありました。

 洗足池と目黒の馬頭観音碑とは直線距離で4.5kmほどです。

 この附近の西方には、駒沢、駒留、駒繋、上馬、下馬などの地名があります。馬がたくさん飼われていたのでしょうかね。

 この馬頭観音碑の向こうは公園になっていて桜が咲いていました。
Megurobato04
 画面右下に馬頭観音碑の一部が見えています。

2019年3月17日 (日)

芽吹きの季節

 昨年、お隣の駐車場の持ち主からのクレームで、塀沿いの木を伐採してしまいました。
Bassai03
 かわいそうなことをしました。植えられていた場所が塀の近く過ぎますよね。これでは枝葉が塀を越えてしまうのは当然です。

 このうち、キンモクセイは今こんな具合です。
Mebuki02
 根方のアップ。
Mebuki03
 切り株になってしまったのに、何本も新たな枝(幹か)を伸ばしています。生命力旺盛ですね。大木にしないように、塀を越える辺りで剪定しようと思います。

 伐採の後、玄関先が寂しくなってしまいましたので、翌7月にあじさいの鉢を買ってきて地植えにしました。
Ajisai20180705
 そのあじさい、元気です。
Mebuki01

 今年も花を咲かせてくれるのではないかと思います。

2019年3月11日 (月)

かもめの玉子さくら

 JR東日本の新幹線車内にある『トランヴェール』、今月号の特集は岩手です。
Kamomesakura01
 こういう見開きページがありました。
Kamomesakura02
 右ページは、8年前の被災からずっと不通だったJR山田線の宮古~釜石間が復旧し、三陸鉄道に移管されるという内容です。3月23日からだそうです。長い間、どんなにか不便だったことでしょうが、これで、盛~釜石~宮古~久慈が1本に繋がることになります。このニュースは、しばらく前から首都圏のニュースでも何度か取り上げられていました。

 左ページは、かもめの玉子の春バージョンの広告です。大船渡市にあるこの会社は、被災して、本社も和菓子工場も流されたそうですが、1ヶ月後にはもうかもめの玉子を復活させたのでした。

 この広告を見て程なく、いつも行く近所のスーパーで見かけました。
Kamomesakura03
 このスーパー、各地の駅弁やお菓子などを時々売ってくれるので嬉しいです。ぴったりのタイミングでした。

 ところが、ブログに載せようと思ってよくよく見たら、これ、桜バージョンなのですね。『トランヴェール』で見たのは、いちごでした。

 春バージョンを、いちごと桜と、2つも出していたのでした。頑張っていますね。

 箱の中です。
Kamomesakura04
 中身の構造は、私が半分囓った写真を載せるよりも下の図の方がずっと良いと思います。(^_^)
Kamomesakura05
 おいしいです。

 昨日の3月10日は、震災の前日でしたが、日曜日だったせいか、震災特集の番組がいくつかありました。そのなかに、3月10日にも意味があるという発言がありました。

 その日、明日こんな大災害が起こると誰が考えただろうか、ということと、この日の夕飯が最後の一家団欒になってしまった家族も少なくないだろう、ということでした。

 確かにそうだなぁと思います。毎日毎日、今日が震災の前日にならないとは限らないわけですね。でも、なかなかそういう風には考えられないものです。

2019年2月28日 (木)

おいしそうな水草

 金魚の水草にコケが付いて、どうもしょぼくなってしまいました。ガラス面のコケならば、水替えの時に除去すれば良いのですが、水草に付いたコケはなかなか厄介です。

 通販で新しい水草を買いました。素焼きの鉢に植わっているという点に惹かれました。
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 色鮮やかで元気です。

 アップです。素焼きの鉢も写っています。
Kingyo_h310228b
 さらにアップ。
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 これ、なんでしょうね。新芽のようにも見えますが、ひょっとすると、花芽かつぼみでしょうか。観察を続けます。

 元からあった水草は、かなりコケまみれになってしまって見る影もありませんが、その一方で、新芽も出ていますので、撤去してしまうのは躊躇されます。
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 水槽から出してコケを洗い落としてみましょうかね。

 せっかくの新しい水草ですが、このままではいずれコケが付いてしまいましょう。コケ対策を考えねばと思います。

 昨日の雪崩の結果、探していた書類が出てきました。(^_^)

 非常勤先のT大学から送られて来た書類です。ここにポータルサイトの私のパスワードが記してあります。(^_^;

 シラバスの登録や成績登録はポータルサイトから行うことになっています。ところが、この書類が行方不明になってしまって、困っていました。

 ただ、このポータルサイトには旅行用に使っているノートパソコンからアクセスしたことがありますので、このパソコンのブラウザにはパスワードが残っています。でも、家でメインで使っているパソコンには残っていませんので、シラバスや成績の登録の折には、いつもノートパソコンを持ちだしていました。これが面倒だったのですが、今後は大丈夫です。(^_^)

 雪崩も悪いことばかりではありません。

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