書籍・雑誌

2019年6月15日 (土)

「大草原の小さな家」

 ネットオークションに出ていたので、懐かしくて買ってしまいました。
 私以外に誰も入札せず。(^_^;
Daisogen
 昔、毎回楽しみに見ていました。
 中高の頃かと思ってググってみましたら、放送開始は大学4年の夏でした。
 月光仮面、隠密剣士、アトム、鉄人が小学生の頃だったのははっきり覚えているのですが、それ以後の番組は放送時期の記憶が曖昧なものが多いです。

 この番組もそうですが、昔のアメリカ映画には、信頼、正義、正直、思いやり、友情、家族愛などをテーマにした作品が多かったように思います。この番組、強く心に響く回が多かったです。

 毎週、熱心に見ていましたが、途中から見なくなってしまいました。
 放送時間が変わったんです。最初は火曜日の20時からでした。晩ご飯を食べ終えてじっくりと見ることができました。
 それが、途中から土曜日の18時からになってしまいました。この時間はNHKでは昔から子供向けのドラマ枠でしたが、大草原をこの時間枠で放送するのはちょっと違うといいますか、腰を据えてじっくり見るには適さない時間でした。

 それに加えて、この時間にはまだ帰宅していない日もあり、また、お姉さんのメアリーが失明してしまうのがかわいそうで、見るのがつらくなりました。

 もう40年以上も昔の、そんなことを思い出しました。

2019年6月 6日 (木)

書店にて&金魚の昼寝?

 もう2週間も前のことになります。
 北九州市で開催される上代文学会に参加するための切符は、駅ネットで買いました。
 それを受け取ろうと、5月23日(木)にJRの大井町駅に行きました。

 行ったついでに、書店に立ち寄り、ふと思い付いて、旅行ガイドのコーナーに行ってみました。
 旅行に行くとき、昔はよくブルーガイドなどを買いましたが、近年は全く買っていません。
Bluenara01
 地図は電子地図がありますし、近隣の史跡などはネットで探せますので。
 でも、書店に行ったついでですし、北九州は初めてでしたので、ちょっと見てみたいと思いました。

 何冊か覗いてみましたが、どれもみなグルメガイドのような内容で、史跡などの解説は微々たるものでした。昔のブルーガイドなどは史跡の解説が充実していて、大いに参考になりましたが、今のは大違いです。いつのまにやら、世の中、変わっていたのでした。

 結局、旅行ガイドは買いませんでした。他の本を買うためにレジに行きました。「カバーを掛けますか」と言われたので、お願いしたら、目を見張るような見事な手さばきで掛けてくれました。こんな手練の技、久しぶりに見ました。
 以前は、こういうベテラン書店員さんのいるお店がありましたが、思えば、最近はこういう書店員さんにあまりお目にかかれなくなりました。

 この書店員さん、30代後半くらいの男性でした。
 胸に、「研修中」のプレートを付けていました。そんなはずはないと思って、「研修中なんですかぁ?」と聞いてみました。聞かれた意味が分かったようで、「先日まで、他の書店に勤めていました」とのことでした。嬉しそうな表情でした。(^_^)

 話は全く変わって。
 今日は在宅でした。昼下がりに金魚の水槽を見たら、全員、底の方で密集しておとなしくしていました。普段あまり見ない光景です。
Kingyo_r010606a
 上に乗っかられて、斜めになっているのもいます。(^_^;
Kingyo_r010606b
 地震でも来るかと思いましたが、そういうことも起きませんでした。
 お昼寝タイムだったのかもしれません。
 あるいは、「今日は暑いし、無駄に動いてもお腹が空くだけだよね」ということで、じっとしていたのかもしれません。

 夕飯時には、いつもと同じように、ワラワラ、ザバザバと寄ってきました。食欲旺盛です。

2019年4月25日 (木)

岩波文庫万葉集の令和カバー

 岩波文庫本『万葉集』の第2冊には巻五が収録されています。その第2冊に新しいカバーが付きました。数量限定のようです。
Iwanamireiwa01
 西本願寺本の該当箇所です。

 このカバーと外すとまたカバー。これが本来のカバーです。
Iwanamireiwa02
 こちらは金沢本です。

 ということで、カバーが2枚掛かっていると言うべきか、あるいは外側のカバーはカバーではなくてフルサイズの帯ということになるのかもしれません。

 外側のカバー(または帯)の折り返しには次のような解説が付いています。
Iwanamireiwa03
 ふと、この刷は改元の令和元年5月1日の奥付ではないかと思い至り、早速見て見ました。
Iwanamireiwa04
 う~ん。確かに日付は改元日ですが、西暦ですね。(^_^;
 岩波は、本の奥付に西暦を使う方針ですから、普通はそうなるのでしょうけど、でも、せっかく発行日を改元日にし、こういう特別のカバーを掛けたのに……、という気がします。(^_^;

 昨日ネットで見た情報に依れば、角川ソフィア文庫本『万葉集』(伊藤博氏)の当該冊(こちらは第1冊になります)の増刷の奥付は令和元年5月1日だそうです。大井町の書店に立ち寄って見てみましたら、この本が2冊ありましたが、奥付はまだ平成のでした。

2019年3月 6日 (水)

栃木の立場が……

 部屋の片づけを地味に続けています。
 こういう本が出てきました。ムックですね。2013年4月の刊です。6年前。
Manyowotabi01
 右下に「万葉仮名の原文、現代語訳、鑑賞付き」とあります。万葉集の原文には万葉仮名だけでなく正訓字も使われていますが、どうやら、その区別をせずに、万葉集の原文のことを「万葉仮名」と呼んでいるようで、よく見かける誤りです。

 ということはあるものの、各地の万葉故地のきれいな写真がたくさん載っていて、楽しい本です。

 ただ、こんなページがありました。
Manyowotabi02
 左上の拡大です。
Manyowotabi03
 「下野国(現・茨城県)の佐野市にある山である。」とあります。下野国は茨城県ではなくて栃木県ですね。

 同じページの右下の拡大。
Manyowotabi04
 「群馬県佐野市南東部」とあります。佐野市は群馬県ではなくて栃木県ですね。

 ということで、栃木県佐野市は、同じページの中で茨城県扱いされたり、群馬県扱いされたりしているのでした。栃木の文字は全くありません。

 U字工事に言いつけてやりたい。

 いや、このページの執筆者にとって、栃木県の影が薄いのではなくて、茨城・栃木・群馬という関東3県の区別が付いていないのかも。(^_^;

 あ、この本を悪く言うつもりは全くありません。ただただブログのネタになりそうと思って載せたまでで、他意はありません。(^_^) ブログファースト。

2019年1月18日 (金)

七色の広辞苑

 今日は所用で神田神保町の岩波書店に行きました。

 ロビーには、夏目漱石が揮毫した額(看板)が燦然と輝いています。
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 それにも増して目を引いたのは七色(+のし紙)の広辞苑です。
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 広辞苑の第七版が刊行されて1年経つのを記念してこういうカバーを作ったそうです。七色という数は「第七版」にちなんだもので、色は、左から順に、群青・藤・紅・浅葱・山吹・桜・萌葱、という伝統色です。

 (希望する)小売り書店にも8冊セットで配本しているようです。こういうカラフルなのが店頭に並んでいたら、人目を引くでしょうね。「おー!」となりそう。売上増に繋がりそうです。

 でも、せっかく七色セットでも、広辞苑を7冊買うわけにも行かないでしょうから、どれか好みの1冊だけ、ということになりましょう。大富豪ならば7冊セットで買ってしまいそうにも思いましたが、きっと大富豪はそういうお金の使い方はしないので、大富豪になれたのでしょう。(^_^;

 のし紙バージョンは、背表紙だけでなく、表紙部分ものし紙デザインになっています。
Kojien7_03
 勝手に向きを変えて撮してしまいました。(^_^;

2018年12月26日 (水)

『ならら』最新号は鹿特集

 定期購読している『ならら』が届きました。1月号です。
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 表紙は鹿。♪ 中身も鹿特集です。うれしい。

 男性が片手にあふれんばかりに掴んで蒔いているのは、一見鹿のフンのように見えますが、そんなわけはありません。(^_^;
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 どんぐりですね。

 去年、学会で奈良に行った時に、群馬からどんぐりを持っていったのに、鹿の反応はいまいちでした。
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 不思議に思っていましたが、毎日こんなに大量のどんぐりを貰っているなら、手の平に数個のどんぐりでは、あまり心が動かなかったのかもしれませんね。

 「どんぐりは、毎日おじさん達からたくさん貰っているので、観光客の皆さんに貰うのは鹿せんべいの方がいいな。どんぐりみたいに固くないから、楽に食べられるし。」なんてとこかもしれません。

2018年11月 5日 (月)

明治41年の『惣菜料理』

 このような本を入手しました。
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 明治41年初版で、これは大正4年の第9版です。
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 書名の角書きにありますように、「家庭百科全書」という全50冊の叢書の10冊目に当たります。

 共著者の3人はいずれも赤堀姓ですね。親族なのでしょうね。ググってみたら、赤堀吉松は現在の赤堀料理学園の前身である赤堀割烹教場の創立者で、赤堀峰吉は明治34年に開校した日本女子大学校の創立時のメンバーであり、割烹着の創案者でもあるようです。

 版元は博文館です。

 目次の冒頭。
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 基礎から説かれていますね。

 このページの左端に「芋類の調理法」とあります。次のページは以下の通りです。
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 という次第で、以前、当ブログでご紹介した大正時代の料理本とは異なり、料理別の構成ではなく、素材別の構成になっています。

 集計してみると、以下のようになりました。

 植物系(芋、野菜、豆、海苔、きのこ、果物等)……111ページ強
 魚類(イワシ、アジ、サバ、タイなど21種)……78ページ強
 エビ・カニ・イカ・タコ・貝類……36ページ半
 肉類(鶏肉、鶏卵、鯨肉、牛肉)……21ページ強

 植物が中心です。魚介類も多いですが、肉類はあまり多くありません。明治の終わり頃はまだこのような状況だったのでしょうかね。

 文字表記としては、上の目次の左側に見えるように、だいこんを「蘿葡」と書いています。画像は省略しますが、次のページには「胡蘿葡」が項目に立っていて、これには「にんじん」のルビがあります。文中には「やはり」を「且尚」、「どうしても」を「甚麽しても」と表記するなど、今は全く見ない表記もありますが、多くはありません。

 裏表紙の裏にこのようなシールが貼ってありました。
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 東京堂とあるのは神田神保町の東京堂でしょうかね? これまたググってみたら、東京堂書店は博文館の小売り書店として開業したとのことです。この本の版元が博文館であるということと関係するのかもしれません。

 シールの中央に.360という赤字の数字があります。この本の定価は奥付によれば45銭です。45×0.8=36となります。定価の2割引きの値付けかもしれません。

 あれこれ興味深いです。(^_^)

2018年11月 2日 (金)

映画「日本誕生」のパンフレット

 昭和34年に制作された「日本誕生」という映画があります。主人公はヤマトタケル(三船敏郎)で、嫗(杉村春子)の語る日本神話として、天の岩戸と八岐大蛇の話が劇中劇として描かれます。スサノヲは三船の二役です。この映画のことは当ブログでも取り上げたことがありましたが、この度、そのパンフレットを入手しました。(^_^)
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 中身は一般的な映画パンフレットと同様、配役やあらすじなどが中心ですが、以下の方々の感想文が載っていました。

 西郷信綱氏。
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 久松潜一氏。
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 和歌森太郎氏。
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 和歌森氏の「スサノオノ命のクシイナダヒメの扱いは無理でしょう。」というのが具体的に何を指すのかは分かりません。映画ではクシイナダヒメを櫛に変身させるのですが、それですかねぇ? 八岐大蛇の特撮は円谷英二です(のちのキングギドラに繋がったそうで)。クシイナダヒメを櫛に変えるのも円谷の手になるものと思います。シナリオでなく、実際に映像をご覧になれば、「無理」とは言われなかったかもしれません。いや、やはり言われたかもしれませんが。(^_^;

 こういった方々の感想文が載った映画というのはほとんど例を見ないのではないでしょうか。まさかこういったものが載っているとは思いませんでした。珍しいものが手に入りました。(^_^)

 天照大神の原節子。
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2018年10月30日 (火)

塙書房の『萬葉集』が……

 今年の3月に「おうふうの『萬葉集』が……」という記事を載せました。

 毎年授業のテキストに使っていたおうふう版の『萬葉集』が「品切れ・重版未定」になってしまい、テキストを急遽塙版に変更したという内容です。どうも、おうふうはあの本をもう作らないようです。

 さて、後期授業が始まりましたが、テキストを持っていない学生が目に付きました。そんな折、教務からメールが来て、塙版の数が足りず、入手できない学生が17人いるとのことです。

 塙書房のHPを見たら、この本は「現在増刷中です。12月上旬出来予定です。」となっていました。
Hanawamanyo
 思うに、おうふう版がなくなってしまったことで、私のように塙版に変更した教員が何人もいたのではないでしょうか。それで、塙版が品切れになってしまったものと思います。

 思わぬところに影響が出ました。

 12月までテキストなしというわけには行きませんので、持っていない学生(全員、注文済み、増刷待ちです)には、必要箇所のコピーを配布しました。

 通常であれば、本のコピーをテキストとして使うのは違法行為でしょうが、今回の場合は、コピーを受け取った学生も、増刷出来次第、本を買うことになりますので、法の趣旨からはOKと思います。

2018年10月26日 (金)

みんな若手

 今日は日帰りで群馬の家に行ってきました。目的は家賃の支払いと郵便物を取り込むことです。

 行ったついでに本を少し持ち帰りました。またリュックに入れて。

 今日持ち帰ったのは以下の面々です。
Hon20181026a
 全部辞書類ですね。そこそこ重かったです。(^_^;

 帰りの電車の中で『古事記事典』を読みました。

 あとがきにこのような記載がありました。
Hon20181026b

 この本、昭和63年刊です。30年以上前ですね。皆さん、助教授や講師の若手研究者でした。それが、今、学長をされている方もいらっしゃいます。光陰矢の如しです。

 私について言えば、「少年老いやすく学成り難し」ということばが実感されます。

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