JR東日本の新幹線車内にある『トランヴェール』、今月号の特集は岩手です。
こういう見開きページがありました。
右ページは、8年前の被災からずっと不通だったJR山田線の宮古~釜石間が復旧し、三陸鉄道に移管されるという内容です。3月23日からだそうです。長い間、どんなにか不便だったことでしょうが、これで、盛~釜石~宮古~久慈が1本に繋がることになります。このニュースは、しばらく前から首都圏のニュースでも何度か取り上げられていました。
左ページは、かもめの玉子の春バージョンの広告です。大船渡市にあるこの会社は、被災して、本社も和菓子工場も流されたそうですが、1ヶ月後にはもうかもめの玉子を復活させたのでした。
この広告を見て程なく、いつも行く近所のスーパーで見かけました。
このスーパー、各地の駅弁やお菓子などを時々売ってくれるので嬉しいです。ぴったりのタイミングでした。
ところが、ブログに載せようと思ってよくよく見たら、これ、桜バージョンなのですね。『トランヴェール』で見たのは、いちごでした。
春バージョンを、いちごと桜と、2つも出していたのでした。頑張っていますね。
箱の中です。
中身の構造は、私が半分囓った写真を載せるよりも下の図の方がずっと良いと思います。(^_^)
おいしいです。
昨日の3月10日は、震災の前日でしたが、日曜日だったせいか、震災特集の番組がいくつかありました。そのなかに、3月10日にも意味があるという発言がありました。
その日、明日こんな大災害が起こると誰が考えただろうか、ということと、この日の夕飯が最後の一家団欒になってしまった家族も少なくないだろう、ということでした。
確かにそうだなぁと思います。毎日毎日、今日が震災の前日にならないとは限らないわけですね。でも、なかなかそういう風には考えられないものです。
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