『前賢故実』(17)平安前期から中期
『前賢故実』の続きです。
壬生忠岑
壬生忠岑は三十六歌仙の一人で、古今集の撰者の一人。
百人一首に「有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし」が採られています。
源博雅
源博雅は醍醐天皇の孫で臣籍に降下して源姓を賜わりました。
笛や琵琶などの管弦の名手として知られます。
慶滋保胤
慶滋保胤は文人・儒学者。具平親王の侍読を務め、そこに集まった源順や藤原為時らの文人達と交流しました。
『池亭記』『日本往生極楽記』の著作があります。
安倍晴明
安倍晴明は陰陽師で、土御門家の祖。
『大鏡』『今昔物語集』をはじめ、さまざまな説話集等に晴明の活躍ぶりが描かれています。
藤原兼家
藤原兼家は師輔の子で、道隆や道長の父。
妻の一人に『蜻蛉日記』の作者の右大将道綱の母がいます。
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