『文学・語学』最新号と「べらぼう」
昨日、全国大学国語国文学会の機関誌『文学・語学』244号が届きました。
今号には、近世小特集として「江戸文芸とメディア」が掲載されています。
江戸文芸とメディアといえば、現在NHK大河「べらぼう」がまさにそれですね。
タイムリーです。
実際、最初の渕田恵子氏の論文は蔦屋重三郎に関するものです。
また、小特集外の一般論文の中にも江戸文芸に関するものが載っています。
上から2つ目の古庄るい氏の論文です。
朋誠堂喜三二、文武二道万石通というキーワードがあります。
バッチリ「べらぼう」です。
『文学・語学』は、会員外の方もお茶の水学術事業会を窓口として配布を受けることができる他、1年経過した号に掲載された論文はPDF化したものがネット上に公開されます。
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