明治29年の「東京名所案内寿語録」(5)
明治29年「東京名所案内寿語録」、まだ続きます。
すみません。もう飽きますよね。
今回は5回目で、神社仏閣です。
湯しま
「忍ヶ岡のぞむ」とあります。
湯島天神ですね。お蔦主税。
神田明神
「初日の出」とあります。
初日の出を拝むのにふさわしい眺望があったのでしょうかね。
琴平神社
「毎月十日例祭」とあります。
この神社は知りませんでした。
虎ノ門に金刀比羅宮がありますので、これかもしれません。
佃島
「住吉神社をまつる」とあります。
増上寺
「第一の勧業場あり」とあります。
深川不動
これも有名ですね。
海晏寺
恥ずかしながら、これも知りませんでした。
調べてみたら、品川にあるお寺で、北条時頼が開基、蘭渓道隆が開山だそうです。
本尊の観音像は、品川沖でかかった鮫の腹から出たものと伝えられ、一帯の「鮫洲」という地名の由来となっているとのことです。
知らないことだらけ。
東京にはお寺がたくさんありますけど、寛永寺などは載っていません。
載っている社寺ばかりでなく、載っていない社寺に目を向けても面白いかもしれません。
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私のアルバムの中に海晏寺(かいあんじ)の写真が一枚だけありました。
一回目の旧東海道歩きのときに,旧東海道から寄り道して
国道15号京浜国道の反対側から写したので,境内には入りませんでした。残念。
21年も前です。
7年前の二回目の東海道歩きのときには,素通りです。
岩倉具視の墓があるので,ぜひ寄りたいところです。
投稿: 萩さん | 2025年9月12日 (金) 07時37分
萩さん
コメントをありがとうございます。
海晏寺のすぐ近くを通られたのですね。
恥ずかしながら私は名前すら知らなくて。
必ずしも有名でないお寺なのに、この双六が取り上げているのは、岩倉具視のお墓があるという点もポイントになったかもしれませんね。あと、松平春嶽のお墓も。
投稿: 玉村の源さん | 2025年9月12日 (金) 11時48分