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2025年8月

2025年8月31日 (日)

昨日の「ブラタモリ」は「東京大学の宝」(個人的には史料編纂所)

 昨日のNHK「ブラタモリ」のテーマは「東京大学の宝」でした。
 安田講堂、史料編纂所、総合研究博物館を見てゆきましたが、個人的にはやはり史料編纂所に一番心惹かれました。
 東大史料編纂所といえば、我々(?)史学徒にとってはあこがれの場所です。

 史料編纂所の中で、特に史料の透き写しがクローズアップされ、その様子が実演されました。
 実演に用いられたのは織田信長の自筆文書です。

 まず原本を置いて、その上に透明のビニールを重ねます。
Buratamoshiryo01
 透き写しをする際、原本に墨が付いてしまうのではないかと心配でしたが、こういう仕掛けになっていたのかと納得しました。
 しかし、ビニールが発明される前は、やはり原本の上に薄紙を置いて書くしかなかったでしょうね。

 実際の透き写しの様子。
Buratamoshiryo02

 できあがった透き写し(上)と、原本(下)。
Buratamoshiryo03
 墨の濃淡まで見事に再現されていますねぇ。

 極意1。
Buratamoshiryo04
 原本を書いた時のスピードも推定して再現するのだそうです。
 確かに、そうしないと文字の勢いを再現できませんね。

 極意2。
Buratamoshiryo05
 原本にはどのような筆が用いられたのかを推定し、筆の穂先を切るなどして再現した筆を用いるのだそうです。

 このようにして透き写すことによって見えてくることもあるということです。

 今はカメラもあるし、コピー機もあります。
 厳密な複製にはやはり写真撮影が必要なのでしょうが、透き写しならではの意義は今もありそうです。

 本当に面白かったです。
 東大史料編纂所だけで45分か1時間の番組を作って欲しいです。

2025年8月30日 (土)

『ならら』最新号の特集は「在原業平と奈良」

 昨日、『ならら』の最新号が届きました。
Narara202509a
 特集は「在原業平と奈良」です。

 目次は以下の通りです。
Narara202509b
Narara202509cNarara202509d

 なぜ『ならら』で業平の特集なのか疑問でした。
 在原業平の生誕1200年ということなので、タイミング的には分かります。
 でも、なぜ『ならら』?

 特集の冒頭を読んでみると、業平は奈良に生まれ、奈良で幼少期から青年期を過ごしたという伝承が残っているのだそうです。
 なるほど、と思いましたが、業平は天長2年(825)の生まれだそうです。
 鳴くようぐいす(794)の平安遷都から31年経っていますし、桓武天皇のひ孫ですよね。
 ほんとに奈良生まれの奈良育ちなんでしょうかね。

 今号では、18ページの「石神遺跡を再検証する」が興味深かったです。
 石神遺跡の東方地区発掘調査報告書が刊行されたことで、石神遺跡の見直しが必要となってきたそうです。
 石神遺跡の東方地区の発掘調査は今後も行われるということで、楽しみです。

2025年8月29日 (金)

お役に立った母子手帳

 令和3年(2021)11月 5日のブログで私の母子手帳を取り上げ、そこに母子手帳の表紙と「木炭特別配給申請書」のページとを載せました。
Boshitecho01
Boshitecho02

 私のブログ、毎日更新していますので、苦し紛れにいろいろなことを話題にしています。
 この母子手帳もそんな感じだったかと思います。

 ところが、この記事をご覧になった順天堂大学で産婦人科医をなさっている板倉敦夫教授から、この画像を論文に掲載させてもらいたいという申し出を頂きました。
 ありがたいことで、否応はありません。快諾いたしました。

 本日、その御論文のPDFファイルをお送り頂きました。
 『日本産科婦人科学会雑誌』の77巻6号です。
 私の母子手帳の画像、掲載されていました。
Itakura01

 さらに謝辞までも。
Itakura02

 御丁寧に恐縮です。

 ポイントは、この母子手帳にある木炭特別配給申請書のようです。
 物のない時代に、子供を産むことで、こういった特典が与えられたわけですが、現在の少子化対策にもこういった特典は有効でしょう。
 ただ、それは必ずしも物品ではなく、何か別のものでもことでも良いわけです。

 うちはたまたまこの申請書を使わなかったために、切取線で切り取られずに残り、資料的価値が生じたということになります。
 そして、私がこの母子手帳をブログに載せたために、板倉教授のお目に止まったわけです。
 本当に何が幸いするか分かりません。

 毎日書くこと自体が目的化してしまい、なぜ書くかの目的を見失っているかのような私のブログですが、こういうこともあるので、今後も真面目に毎日何かしら書き続けてゆこうと思います。

エアコンのリモコンが

 今年は暑いので、夜寝る時にもエアコンをつけています。
 先日、目が覚めてエアコンの温度を調節しようとしたら、リモコンが効きません。
 スイッチを切ることもできません。
 凍えます。
 多分、リモコンの電池切れでしょう。
 困ったなぁ、凍えるなぁと思いましたが、寝室のリモコンと居間のリモコンとには互換性があることを思い出しました。
 そこで、ゴソゴソ起きだして、居間のリモコンを持ってきて、無事に寝室のエアコンを止めることができました。

 2つのリモコン、こんなです。
Aircon08
 右が居間のリモコン、左が寝室のです。
 見た目は赤の他人のように違うし、操作方法も異なるのに、不思議と互換性があります。
 ま、会社はどちらも東芝です。

 寝室のエアコンの本体はこんなです。
Aircon09

 居間のエアコンの本体はこんなです。
Aircon10
 ピンボケですねぇ。撮り直せば良いようなものですけど。(^_^;

 本体は居間のエアコンの方が新しそうで、リモコンは寝室の方が明らかに新しいです。
 リモコン、どこかで入れ違ったかもしれません。それくらい互換性があります。

 さて、2つの部屋は階も異なりますので、エアコンを操作するたびにリモコンを持ち運ぶのも面倒です。
 早く電池を買ってくれば良いのに。
 いえ、買うつもりではあるのですが、忘れます。(^_^;

 先日も、靴下を買うのに数日かかりました。
 いつものスーパーでは、大体決まった品を買っていますし、移動ルートも決まっています。
 どちらの品も、移動ルートから外れているんですよ。
 家を出て、「ヤクルト、青汁、豆腐、靴下」とか、「ヨーグルト、お茶、飴、電池」などと、店内での移動ルートに沿って、買う予定の品名を唱えながら歩くのですが、実際に買う段になると、忘れてしまっています。

 明日こそ。

2025年8月27日 (水)

イリオモテヤマネコのTシャツ

 このようなTシャツを入手しました。
Iriomote01
 イリオモテヤマネコ発見から60年になるのを記念するTシャツです。
 クラウドファンディングで購入しました。

 絵を拡大します。
Iriomote02
 迫力ある顔です。

 かっこいいTシャツですが、さて、これをいつどこで着れば良いのやら。
 目立たないように地味に静かに生きていたいので、悩みどころです。

2025年8月26日 (火)

しかまろくん3点

 奈良市観光協会のマスコット「しかまろくん」グッズを3点ご紹介します。
 いずれも比較的最近ネットオークションで入手しました。
 ネットオークション、良いです。(^_^)

 缶バッジ。
Shikamaro_can
 リュックを背負って、水筒を下げています。
 奈良市の史跡めぐりをしているのかもしれません。

 立体マグネット。
Shikamaro_magnet02
 こちらは、ご機嫌で鹿せんべいを食べています。
 左手には、封緘をしたままの鹿せんべいの束。分量はたくさんあります。
 何が立体なのか、少し分かりにくいかもしれませんが、しかまろくんが近景、鹿の群れが中景、山と鳥居と塔が遠景です。
 山は若草山、鳥居は春日大社、塔は興福寺でしょうか。
 油断していると、鹿に鹿せんべい食べられちゃうよ。

 温度計。
Shikamaro_thermo
 しかまろくんのポーズはマグネットと同じですね。
 こちらには大仏と塔と山が描かれています。
 温度計にはセ氏とカ氏のメモリが付いています。国際的です。

 しかまろくんはかわいいです。

2025年8月25日 (月)

大平信孝氏『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(かんき出版)

 部屋の中で小雪崩れが起きて出てきました。
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 大平信孝氏の『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』で、令和3年10月の刊行です。

 すぐやる人になりたくて買ったのでしょう。

 帯の裏表紙側にはこうあります。
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 とても心惹かれる本なのですが、読まないうちに行方不明になっていました。
 私は「すぐやる人」ではないので、この本もすぐ読まずじまいになっていました。
 この本をすぐ読むコツが要りそうです。(^_^)

 ブログで本を紹介するときは、いつも目次を載せてきましたが、この本では37のコツが目次になっていますので、載せるのは遠慮することにします。

2025年8月24日 (日)

水草が元気

 金魚の水槽の水替えをする時、水面に浮かんでいる水草の断片は、根が出るかもしれないと思い、そのままにすることが多いです。
 そんな水草の断片が、外部濾過器に繋がる水槽内のパイプに引っ掛かって根付いて生長しました。
Mizukusa20250824a
 水中で生きている水草のはずなのに、水面の上に元気に葉を広げています。
 大丈夫なものですね。

 でも、水中で暮らす方が幸せかと思い、パイプから剥がして底砂に植え替えることにしました。
 根はこんなです。
Mizukusa20250824b
 バックは私の太ももです。
 すぐ手近なもので済まそうとします。無精者です。
 植え替えは無事に済みました。
 いつか、生長した姿をアップしたいです。

 別の水草の生え際です。
Mizukusa20250824c
 底砂を少しどかしました。
 元気に根を延ばしています。
 まだ小さいですが、新芽も出ています。
 この芽も長く茎を伸ばすことでしょう。

2025年8月23日 (土)

鳥獣戯画のハンカチ

 お土産のハンカチを頂きました。
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 鳥獣戯画ですね。
 私の好みをよくお分かりです。

 アップにします。
Chojugigahand02
 機械だとは思いますが、刺繍です。

 鳥獣戯画というと、うさぎとかえるが頭に浮かびますが、右側はねこですね。
 こういう絵、確かにありました。
 この猫さんは、長いしっぽを手で持っていますね。
 楽しいです。

昭和16年の『礼法要項』(3)公衆の場所、競技

 先日の昭和16年『文部省制定 礼法要項』の続きです。またつまみ食い的に。

 「公衆の場所」
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 いずれも尤もと思います。
 五の「なるべく見て見ぬ振りをする」という言い方がそこはかとなくおかしいです。
 七は細かい配慮ですね。
 一〇、人の病室をのぞき込んではいけません。

 「競技」
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 「競技」とありますが、主に運動競技を念頭に置いての注意事項のようです。
 ここに述べられていることも、いずれも尤もと思います。
 対戦相手に対して失礼にならないように、という注意が全体に存在しているように思います。
 大事なことですね。

2025年8月21日 (木)

山口仲美氏『男が「よよよよよよ」と泣いていた』(光文社新書)

 山口仲美氏『男が「よよよよよよ」と泣いていた』(光文社新書)を購入しました。
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 奥付では8月30日発行となっていますが、本日発売です。

 帯の裏に目次が載っています。
R07otokogayoyo02

 山口先生は日本語の様々なオノマトペの歴史的研究をなさっています。
 本書はその中で、男や女の泣き声の研究をわかりやすくまとめられたものです。
 日本の各時代の古典を博捜された成果にはただただ圧倒されます。
 専門的な内容ではありますが、文章はですます調でもあり、親しみやすく、分かり易い内容になっています。
 413ページという新書としては分厚い本です。

2025年8月20日 (水)

万葉挽歌の人形と大嘗祭木簡のクリアファイル

 標記のクリアファイルを購入しました。
 入手先は、考古学関係の図書等を扱っている六一書房の通販です。

 人形は、平城宮いざない館において開催された、令和6年の奈良文化財研究所の夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」に展示された永瀬卓氏の作品です。

 有間皇子。
Ningyo_arima

 但馬皇女。
Ningyo_tajima
 裏写りしてしまっていますけど、裏側は穂積皇子です。

 穂積皇子。
Ningyo_hozumi
 クリアファイルになっても、ふたりは裏と表に生き別れですね。
 いや、一心同体として、同じクリアファイルに載っていると考えた方が良いのかもしれません。

 長屋王。
Ningyo_nagaya

 これらのクリアファイルはA5サイズです。

 大嘗祭木簡。
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 右から、濁酒、堅魚、烏賊ですね。
 一番左は「干□」ですね。干したものといえば、干鮑でしょうか?

 裏側。
Daijosai02
 これは出土状況でしょう。
 こんな感じでまとまって出土したのですね。

 このクリアファイルはA4サイズです。

2025年8月19日 (火)

昭和16年の『礼法要項』(2)食事

 昨日取り上げた昭和16年『文部省制定 礼法要項』の続きです。
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 今回は「食事」の項を切り貼りして載せます。
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 2,3の記述からみると、ご飯茶碗が左側、汁椀が右側に配膳されているようですね。

 7~9は食べ方の順序です。まずご飯、それから汁、またご飯を食べて、あとは自由で良いようですけど、おかずからおかずには移らず、おかずのあとは必ずご飯を食べてから次のおかずへとあります。ご飯を食べることによっておかずの味を一旦リセットするのでしょうかね。
 「三角食べ」などということはありません。

 10に、ご飯のお代わりをするときは、ご飯茶碗の中にご飯を1口残すとあります。
 これは子供の頃に親からそう教わって、実行してきました。
 この本以前に、多分そういう作法が既にあったのでしょうね。
 この本を見て懐かしく思い出しました。

 この後に「注意」が付いています。
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 ことばの点では四に「こゞみかゝって」とあるのを珍しく感じました。
 今、普通には「かがみ込んで」でしょうかね。

 あとはそれぞれ納得です。

 今から80余年前の資料、あれこれ面白いです。

2025年8月18日 (月)

昭和16年の『礼法要項』

 このようなものを入手しました。
S16reihoyoko01
 『文部省制定 礼法要項』です。

 昔のものが大好きなので、何か面白そうなものがあるとすぐに手を出してしまいます。

 奥付は次の通りです。
S16reihoyoko02
 昭和16年4月発行ですね。
 太平洋戦争の始まる半年前の発行です。

 目次を切り貼りして載せます。
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S16reihoyoko06

 画像は省略しますが、冒頭に「礼法要項趣旨」というページがあります。
 その第一項の冒頭に「本要項は主として中等学校に於ける礼法教授の資料として編纂したものであるが、同時に又一般国民の日常心得べき礼法の基準たらしめんとするものである。」とあります。
 中学校や女学校の授業に用いたものでしょうね。

 前篇は一般的・全般的な内容、後篇は具体的な内容が載っています。

 目次の一番最後「雑」を載せます。
S16reihoyoko07

 四の対象は誰でしょうね。前からの流れを受けると外国人でしょうか。
 あるいは「サイン」などとあるので芸能人でしょうか。
 特に限定せずに一般的にということかもしれません。
 こういう項目があるところを見ると、当時もそういう生徒がいたのでしょうね。

 五は男女交際に関する項目。それぞれよく分かる気がします。←あ、必ずしも賛成ということではありません。

 六はカスハラに関することでしょうかね。
 ただ、官署などにあっては、当時はそちらの方が尊大だったと思います。

 あれこれ面白いです。
 また取り上げるかもしれません。

2025年8月17日 (日)

黒猫感謝の日&買い忘れ判明

 今日は黒猫感謝の日です。
 黒猫は縁起が悪いなどという迷信によって迫害されたり、保護猫も引き取られにくいといった傾向があるので、そういった迷信を打破するために、アメリカのウェイン・モリスという人が2011年頃に提唱したということです。
 黒猫は縁起が悪いなどという迷信、とんだ災難ですよね。かわいそうです。

 最近、東京の家の近くでは野良猫は全く見ませんので、昔の写真を載せます。
 平成12年(2000)の春先から冬の初め頃まで、勤務先の図書館前に良く出没していた黒猫です。
 出没していたというより、常駐していました。(^_^)
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 私に捕まってしまうくらいですから、きっと、元は飼い猫なのでしょう。
 3枚目の画像は、私の膝の上で毛繕いしています。重ねた手がお上品でかわいいです。

 話変わって、昨日、スーパーで何か買おうとしていたのに、それが何だったか忘れたと書きました。
 判明しました。靴下です。

 しばらく前から、薄くなっていたことには気づいていたのですが、一気にこんなになってしまいました。
Kutsushita
 黒猫の手じゃなくて、私の足です。
 もうそろそろ廃棄しても良いですよね。

2025年8月16日 (土)

最近、もの忘れがひどくて

 今日のブログのネタはどうしようと、その辺をガソゴソしたら、『古事記年報』の創刊号が出てきました。
 よし、これで決まりと思ったのですが、既に取り上げていないだろうなと気になって調べたら、今年の3月に載せていました。
 わずか5ヶ月前ですよ。記憶力、どうなっているのでしょう。
 ま、折角なので、目次だけ載せておきます。
Kojikinenpo01b
 錚々たるメンバーです。
 そして、この時から既に「研究年表」があります。
 「研究年表」という名称はいわゆる「年表」とは違って、その年度に発表された古事記関係の単行本や論文のリストです。

 この創刊号のあとがきによれば、古事記学会が第1回の研究会を開催したのは昭和26年だそうです。
 萬葉学会の創立と『萬葉』の創刊も同じく昭和26年です。
 これは偶然でしょうが、戦争が終わって6年。この頃には世の中もようやく落ち着いて、上代文学関係の学会発足という機運が出てきたのでしょう。
 両学会ともその後七十余年を歴て今に至っています。

 あ、タイトルの「もの忘れ」ですが、この他には、今日起きたときに「スーパーで○○を買おう」と思ったのですが、いざスーパーに行く段になったら、その○○が何だったのか思い出せません。
 スーパーに行っても思い出せないまま今に至ります。
 そのうち、○○を使うことになった時にやっと○○が何だったのか判明することでしょう。
 今日ないと困るものではないことを願っています。

 スーパーでもレジをしてもらっている最中に明日のパンを買い忘れたことに気づき、大急ぎで売り場から取ってきました。
 迷惑な客です。

 もの忘れは単なるもの忘れであって、認知症とは違うと思います。たぶん。

2025年8月15日 (金)

合掌動物選

 これまでに何度か合掌動物のフィギュアを取り上げてきました。
 今回はその中からいくつか選んでみました。

 合掌猫。
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 三毛猫とエキゾチックショートヘア。

 合掌犬。
Gasshoinu08
 柴犬の子供と秋田犬。

 合掌鳥。
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 丹頂鶴と雀。

 小さなフィギュアではありますが、真摯に祈っている様子がよく描かれていると思います。

紙資源ゴミ出し&ぐんまちゃんキーチェーン

 昨日の朝は紙資源ゴミの日でしたので、少しばかりですが出しました。
Danboru15
 今回はこれだけ。ささやかです。

 画面左上に写っているのは剪定した桑の木やサザンカの枝です。
 乾かしてから枝葉シュレッダーに掛けようと思っているのですが、つい先送りしてしまっています。
 うちの前の道を挟んだお向かいがピアノの先生なのです。
 最近生徒さんが増えて、夕方はピアノのレッスンをしていることが多いです。
 枝葉シュレッダーは結構大きな音がしますので、レッスン中に作動させたら、嫌がらせのようです。
 そんなこんなで、枝葉が溜まってしまいました。ま、そのうち隙を見て。

 これだけではちょっと寂しいので、最近入手したぐんまちゃんのキーチェーンを載せます。
Gunmac_keyring
 かわいいです。何度も言いますが、やはり帽子は緑が良いです。

 さて、楽屋話ですが、このぐんまちゃんを撮影すべく上の部屋に行って、すぐ撮って戻れば良いようなものを、ちょっと休憩と横になったら寝てしまいました。居眠り大王です。
 10時過ぎから2時過ぎまで4時間ほど。
 それで、ブログを書くのに日付変わってしまい、冒頭の「昨日の朝は」になりました。

2025年8月13日 (水)

『国語と国文学』最新号に上代2本

 『国語と国文学』の9月号に、日本書紀区分論に関する論文1本と、万葉集に関する書評が1本掲載されています。
Kokugoto202509a

 この号のことは、昨日Twitter(現X)にポストされた根来麻子氏の記事で知りました。
 早速、某アマゾンに注文したところ、今日届きました。速いです。

 文字が小さいので、目次部分を拡大します。
Kokugoto202509b

 日本書紀区分論は木下優友氏の論文で、『漢書』文帝紀の記事を利用した書紀仁徳紀・允恭紀・舒明紀(β群)と、継体紀(α群)との『漢書』利用の違いを具体的に指摘し、書紀の漢籍利用は後事的に一括してなされたものではなく、書紀の叙述段階でなされたのであろうことを指摘しています。
 書紀区分論は森博達氏の一連の論考がほぼ定説のようになってきていますが、近年の葛西太一氏の著書をはじめ、まだまだ修正や深化の余地のあることを考えさせられました。

 書評は、山﨑福之氏『萬葉集漢語考証論』についての根来麻子氏のものです。
 山﨑氏は岩波の新大系本の『萬葉集』と岩波文庫版の『萬葉集』の校注者のおひとりで、そのお仕事を経て著されたご著書です。
 萬葉集に用いられた漢語の本文校訂や訓読について、精確に検討することによって見えてくるものがいろいろとあることが感じられます。
 この本自体は1年前に購入していたのですが、そのままになってしまっていました。
 根来氏の書評に導かれつつ、しっかりと読んでみたいと思いました。

大河ドラマどーもくん缶

 この様なものが出てきました。
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 空き缶ですが、何だかよく分かりませんね。
 裏にはこのようなシールが貼ってあります。
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 ということで、これは、どーもくんがNHK大河ドラマの主人公に変身した姿をちりばめた、ヨックモックのクッキーの空き缶です。
 自分で買って食べた空き缶ではなく、ネットオークションで落札した品です。
 空き缶だけ買った訳ですから、変人かもしれません。
 最初にファンになったゆるキャラ(といえるかどうか)はどーもくんでした。
 そのあと、Suicaペンギン、ぐんまちゃんと好きなゆるキャラが増えて行きました。

 いくつかアップで載せます。
Taigadomoym02
 右側は「真田丸」の真田信繁(堺雅人)。1枚目の画像のように、この絵が他を圧倒するように缶の中央に位置します。
 左上は「元禄繚乱」の大石内蔵助(中村勘九郎)、左下は「義経」の源義経(滝沢秀明)です。

 次は缶の左端です。
Taigadomoym03
 右上は「徳川慶喜」の徳川慶喜(本木雅弘)。これは書いていないと分かりにくいかもしれません。
 その下は「新選組!」の近藤勇(香取慎吾)。誠の旗を持っているので、よく分かります。
 近藤勇は口が大きくて自分の拳を口に出し入れできたと言いますが、それを描いていますね。どーもくんなら自在に拳を出し入れできることでしょう。
 左上は「毛利元就」の毛利元就(中村橋之助)。手に3本の矢を持っています。
 その下は「武蔵」の宮本武蔵(市川新之助)。両手に刀を持っています。二刀流です。

 次は缶の裏側です。
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 左側は大河第1作「花の生涯」の井伊直弼(尾上松緑)、右側は大河第2作「赤穂浪士」の大石内蔵助(長谷川一夫)です。

 それぞれ主人公の特徴がよく出ていて、見ていて楽しいです。

2025年8月11日 (月)

「魔法使いサリー」第2話の台本

  「魔法使いサリー」第2話の台本を入手しました。
Sari002a
 ウィキペディアによれば、第2話の放送は1966年(昭和41)の12月12日です。
 59年前ですねぇ。
 妹が見ていたので、私も付き合って見ていました。

 冒頭に製作意図が載っています。
Sari002b
 末尾の「サリーは小さい魔法使いだったのです。」は「奥さまは魔女」の冒頭のナレーションを思わせます。

 登場人物。
Sari002c
 1番下の欄「声の出演者」は空白です。
 この台本作成時、配役はまだ決まっていなかったのかもしれません。

 文字が小さいので、上の方だけアップにします。
Sari002d

 シーンの最初です。
Sari002e

 この台本はあくまで声優さんのもので、アニメ製作用には絵コンテ付きの別の台本があったのでしょうね。

 表紙も本文も全て手書きのガリ版印刷です。
 ワープロなどまだない時代です。
 和文タイプはありましたが、手書きの方が速かったのでしょうね。

2025年8月10日 (日)

明治35年の『新編 国語読本字引 高等小学校用』

 明治35年の『新編 国語読本字引 高等小学校用 全』を入手しました。
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 奥付です。
M35kokugojibiki02
 明治35年の発行です。
 この本のどこにも文部省という記載はありませんので、文部省とは関係なく、国語読本の参考書として発行したものでしょう。
 こういうものがあることは知りませんでした。
 児童の予習用ですかね。

 最初のページ。
M35kokugojibiki03
 こんな感じの本です。
 書名は、表紙には「高等小学校用」とありましたが、こちらの内題には「高等小学校児童用」とあります。
 これが正式書名ですね。「児童用」とあるからには「教師用」があったのかもしれませんが、分かりません。

 このページだけ変色が甚だしいです。
 見返しの紙の色が移ったか、あるいは見返しを貼った糊のせいかもしれません。

 字が小さくてよく見えないと思いますが、見出しの文字にふりがなが付いていたり、見出し語の下に何か書いてあったりします。
 ふりがなは、読みが難しい文字の読み方を示したもの、見出し語の下の文字は意味を示したものです。

 別のページを部分的に拡大します。
M35kokugojibiki04
 先日の教科書と同じく、「ボーセキ」「コージョ」などという風に長音記号が使われています。
 1行目の下の方、「工女」の下には「ハタラキヲンナ」とあります。意味が「働き女」というのはいかがなものかとは思いますが、まあ意味は分かります。
 最後の行、「以前の家業」の下には「マイノショーバイ」とあります。「マエ」じゃなくて「マイ」ですね。「エ」が「イ」になっています。

 また別のページから。
M35kokugojibiki05
 1行目、「蝿」に「ハイ」とふりがなが振ってあります。ここもまた「エ」が「イ」です。
 最後の行、「御母上様」の下に「オツカサマ」とあります。
 これが当時の母親の一般的な呼び方だったのでしょうか。

 なんか、細かく見てゆくと、あれこれ面白そうなものが出てきそうです。
 また取り上げるかもしれません。

2025年8月 9日 (土)

昨日は「世界猫の日」など

 昨日8月8日は「世界猫の日」でした。
 「昨日は」というのが情けないです。忘れていました。

 タイトルには「など」を付けましたが、他には、高崎駅構内のぐんまちゃんショップの開店記念日です。
 12年前の昨日、開店しました。
 ぐんまちゃんと猫とが一緒に写っている写真といえば、ほぼこれですので、何度も使っている写真ではありますが貼っておきます。
Hanachan52

 もう1つは、当ブログの誕生日でもあります。
 ぐんまちゃんショップの開店と同日に当ブログも始まりました。12年ということになります。
 皆さまのご愛顧をもちまして、無事に12年目を迎えることができました。
 どうもありがとうございました。

 そして、三友亭主人さんのお誕生日でもあります。
 1日遅れではありますが、おめでとうございます。

 あれこれの記念日なのにすっかり忘れてしまっていました。
 2~3日前は憶えていたのですけど。
 忘れた理由は、普段から日付で暮らしていないで、曜日で暮らしているせいかと思います。
 認知症の検査で「今日は何年何月何日ですか」と聞かれた場合、年月は答えられても日付は答えられない可能性大です。

2025年8月 8日 (金)

高崎市タワー美術館で川瀬巴水展

 先日(もうしばらく前になってしまいましたが)、高崎駅前でこのような看板を見ました。
Kawase01
 川瀬巴水展です。
 会期は6月28日から9月7日までです。

 右側の部分を拡大します。
Kawase02

 私、川瀬巴水の版画が好きなので、今度見に行こうと思います。
 年齢的に私は無料ですね。

 タワー美術館は、高崎駅の東口からすぐです。

2025年8月 7日 (木)

明治34年の『尋常小学修身教本巻三』

 明治34年の『尋常小学修身教本巻三』を入手しました。
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 入手方法は例によってネットオークションです。

 表紙見開きです。
M34shushin3b
 育英舎編輯所編纂とあります。
 画像は省略しますが、奥付に拠れば、育英舎は東京市下谷区の書肆で、明治34年の発行です。
 国定教科書ではなくて、文部省検定済教科書ですね。

 表紙裏に持ち主の名前が「北村すへ」と書いてあります。
 個人情報ですけど、いいでしょう。

 ところが、裏表紙にはこうあります。
M34shushin3c
 こちらには「北村すゑ」さん。

 固有名詞、しかも自分の名前なのに「すへ」と「すゑ」。
 自由な表記です。

 各課は歴史上の人物を採り上げることが多いです。
 例えば、第八課は毛利元就の3本の矢の教えです。
M34shushin3d
M34shushin3e
 この課の終わりには、大きな文字で「兄弟は左右の手の如し。」とあります。
 これがこの課の教えの要約ということになりましょう。

 第十六課は「かんにん」。
M34shushin3f
 この課では具体的な人物を採り上げてはいません。
 末尾には「ならぬかんにんするがかんにん。」とあります。

 どのページにも、「モーリ」「よーいに」「なきよーに」「しょーぢきに」など長音記号が用いられています。
 文語文に長音記号が用いられていると、なんか力が抜けます。(^_^)

 あれこれ面白いです。
 毎度毎度書きますが、やはり、同時代資料は楽しいです。

2025年8月 6日 (水)

水草の根が伸びる

 金魚の水槽に植わっている水草の節の部分から長い根が伸びています。
Mizukusa20250806a

 先端はアクセサリーの岩に巻き付こうとしているかのように見えます。
Mizukusa20250806b
 もしかしたら活着するかもしれません。
 ただ、流木などと違って岩ですから、どうなるか分かりません。

 長く延びた主根の途中からは側根も出ています。
Mizukusa20250806c
 これらの根もまた岩にくっつこうとしているかのように見えます。
 しばらく観察を続けます。

 他の茎からも根が出ています。
Mizukusa20250806d
 盛んに根が出るのは水草が元気な証拠なのでしょうかね。
 それとも逆に水草が弱ってしまって、生きようとして根を延ばしているのか。
 どちらでしょうね。

2025年8月 5日 (火)

天明3年の浅間山噴火&前橋大空襲

 今日8月5日は、天明3年(1783)の浅間山大噴火の日です。
Asamajinkotsu
 写真は、平成19年に群馬県立女子大学で開催された公開講座の写真です。
 講師は松島榮治氏(群馬県文化財保護審議会長)で、テーマは「天明の浅間焼けとその社会的影響について」でした。

 バックのスクリーンに映っているのは、浅間山麓にあった鎌原村(現・嬬恋村鎌原地区)の観音堂への石段から発掘された被災者です。
 この画像では分かりにくいですが、ふたりの女性の人骨です。
 若い女性が高齢の女性を背負ったまま亡くなっています。
 ひとりで逃げれば助かったかもしれないのに、高齢女性を背負って逃げたためにふたりとも亡くなったのです。

 この噴火の被害は多岐に亘り、主なものだけでも、
  1.火山弾・火山灰等による中山道や宿場等への交通・家屋・人的被害
  2.火山灰による関東地方への農業被害
  3.大規模な岩屑なだれによる鎌原村の壊滅的被害
  4.岩屑なだれが吾妻川に入って泥流となり、吾妻川・利根川流域の村にもたらした被害
などです。

 この泥流は東京の両国や千葉県の銚子にまで流れ下ったそうです。
 当時の目撃談に、利根川の増水が進み、泥水に溶岩と家・諸道具・馬が一緒くたになって流れ、その中から助けを求めて泣き叫ぶ人の声が聞こえた、というのがあるそうです。

 この噴火のことは、NHK大河「べらぼう」にも最近登場しました。

 今日8月5日は前橋市の大空襲の日でもあります。
 市内広瀬川に架かる比刀根橋のほとりに戦災慰霊碑があります。
Hitonebashi03
 母子像ですね。

 そばに慰霊碑も建っています。
Hitonebashi04

 8月5日というと、終戦の10日前ですね。戦争があと10日早く終わっていれば、犠牲にならなくて済んだ方々です。
 文中8行目にある「不生不滅」は般若心経の一節ですね。難しい仏教概念です。

2025年8月 4日 (月)

山崎パンのトラック(ミニカー)

 ネットオークションに山崎パンのトラックのミニカーが出品されていたので、購入しました。
Yamazakitruck01

 子供の頃は自動車には興味がなかったのですが、今頃になって、興味が湧いてきました。

 でも、乗用車を見ても、メーカーや名称などは全く分かりません。
 興味が湧いたのは、いわゆる「働くクルマ」です。
 ほんの初心者。(^_^)

 斜め前から。
Yamazakitruck02
 前方部はボケてしまいました。
 うしろにピントが合っていて、被写界深度は浅いです。

 後ろの扉は開きます。
Yamazakitruck03
 こういうのも嬉しいです。
 そういったレベルです。

2025年8月 3日 (日)

足の手術から5ヶ月

 3月3日に足の手術をしてから5ヶ月経ちました。
 今日、こんなです。
Ashi10
 傷跡は大分薄くなってきました。

 傷の中央部附近で皮膚がややだぶついてシワになっています。
 これは、コブがかなり大きかったのを除去した名残りです。
 コブに圧迫されて、皮膚が伸びきってしまっていましたから。
 これもいずれ元に戻るのではないかと期待しています。

2025年8月 2日 (土)

『鳥獣戯画 決定版』(平凡社「別冊太陽」)

 別冊太陽『鳥獣戯画 決定版』(平凡社)を購入しました。
R03chojugiga01
 新しいものではなく、2021年5月9日初版第1刷発行、2023年11月20日初版第3刷発行です。

 アマゾンで何か買うと、「ダンナダンナ、こんなのもありますぜ」といって他の品を紹介してくれますけど、大体は微妙にズレています。
 でもなぜか、この本は別に鳥獣戯画関係の本を買った訳でもないのに、紹介してくれました。

 目次を切り貼りして載せます。
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R03chojugiga03

 鳥獣戯画の甲巻~丁巻をすべて収録しています。
 サイズは比較的大きく拡大した場面から小さいものまで様々です。

 鳥獣戯画、好きなので、見ていて楽しいです。

 所蔵している鳥獣戯画グッズ、こんなのもあります。
Suica_chojucf02

Chojusnoopy01

Chojufue01

 相撲場面が人気ですね。

2025年8月 1日 (金)

体重変化(R6.1~R7.7)

 月が変わりましたので、恒例の体重変化グラフです。
Taiju202401_202507

 去年の9月後半から続いてきた体重の減少は、ここにきて落ち着いてきたようです。
 7月の平均BMIは22.2ですので、ほぼ適正体重と思います。このあたりを維持すればいいのかもしれません。

 昨日のゴミ出しに続いて、今日は体重変化。どうでも良い話題の連続ですみません。
 何とかします。

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