岩崎拓也氏編『日本語表記の多様性』(ひつじ書房)
岩崎拓也氏編の『日本語表記の多様性』(ひつじ書房)を購入しました。
この本のことは、昨日の根来麻子先生のTwitter(現X)で知りました。
某アマゾンで注文しようとして、定価を見て「えっ!」と思ったのでしたが、買ってしまいました。
本書は、記号や符号などを中心とした日本語の表記に関する論考を集めた論文集で、13人の研究者の論文が収録されています。
編者による「まえがき」によれば、執筆者には「あなただったら日本語の表記研究をどうやるか」という形で依頼されたそうです。
目次を切り貼りします。


以上のように、現代日本語の表記をテーマにした様々な論考が収録されていて、興味深いです。
この論文集自体が横組みですけど、記号・符号といった表記も横書きメインになるように思います。
日本語学会の機関誌『日本語の研究』は横組み・縦組み併用ですけど、横組みが圧倒的です。
縦書き・横書きを巡る問題もありそうですね。
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「表記」についてはわからないことだらけです。お示しいただいた各論考の表題を見ただけでも、「そうそう、これってどう表記したらいいんだろう?」って迷ってしまっていることが結構あります。
そんでもって今私が最も迷っているのは、こうやってブログを書いているときの数字をどうするか問題です。横書きだから算用数字を使うのが原則なんでしょうが
、どうしてもこれは漢数字にしたいってのもありますから、どこにその線を引くのかいまだに決められずにいます。
投稿: 三友亭主人 | 2025年5月24日 (土) 19時57分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
日本語は本来は縦書きでしたので、それを横書きにするときに生じる問題をどうするかという要素が多いように思います。
漢数字、算用数字の他に、算用数字の場合、全角にするか半角にするかという問題もありますね。
算用数字は半角というのが原則のようですが、私は全角にしたい気のするケースが多いです。
投稿: 玉村の源さん | 2025年5月24日 (土) 21時05分