掃除機のフィルター
前回、渋川の家に来た時、掃除機の各社共通ゴミパックを取り付けました。
その際、一応、取扱説明書を見てみました。
なんて、さりげなく書いていますが、この掃除機は昭和60年、群馬に越してきた時に購入した物です。そんな40年も前の取説がすぐに出てくるものかは。
紙類は基本的に捨てないので、あってもおかしくはないのですが、全く管理はしていませんから、必要な時に必要なものが出てくるのは困難です。
それが、たまたま片づけのぴったりのタイミングで姿を現しました。
天佑神助です。←神様もこんなことまでしてくれては忙しすぎます。
この取説に、フィルターの掃除のことが書いてありました。
恥ずかしながら、掃除機にフィルターの付いていることは知りませんでした。
で、早速洗って、干しておきました。
今回、それを装着しました。
干したのは屋内ですけど、干してから1週間経ちますので、十分乾いたことでしょう。
ゴミの紙パックも新しくなり、フィルターもきれいになって、掃除機も心なしか嬉しそうでした。
そうなると心が動きます。
東京の家にも掃除機はありますので、この掃除機は廃棄の予定でしたが、情が移ります。
理を取るか情を取るか、悩み所です。
赤穂浪士の討ち入り後の処分を巡って、将軍綱吉の気持ちは、理と情との間で散々に揺れ動いたことでしょう。
一緒です。←違。
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