『ならら』最新号の特集は「春日若宮おん祭」
『ならら』の最新号が届きました。
特集は「荘重典雅の舞-社伝神楽と春日若宮おん祭-」です。
目次は以下の通りです。
春日大社の大鎧展もあります。
大鎧はかっけーので大好きですけど、さぞ重かったことと思います。
着ている人も、その人を騎せている馬も。
『ならら』は、最新号もバックナンバーもAmazonでもお求めになれます。
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『ならら』の最新号が届きました。
特集は「荘重典雅の舞-社伝神楽と春日若宮おん祭-」です。
目次は以下の通りです。
春日大社の大鎧展もあります。
大鎧はかっけーので大好きですけど、さぞ重かったことと思います。
着ている人も、その人を騎せている馬も。
『ならら』は、最新号もバックナンバーもAmazonでもお求めになれます。
昨日、雑誌等を縛っているときに、32年前の『特選街』が混ざっているのを見つけました。
平成4年(1992)4月号です。
表紙を見ると、「初めてのパソコン完璧購入ガイド」「ソフト選び目的別ベストはこれ」「パソコン通信魅力探索講座」「激論!「ワープロvsパソコン」どっちだ?」などの文字が見えます。
ワープロ専用機も広く使われていました。
また、Windows95が発売されたのはこの3年後ですから、まだパソコン通信の全盛期でした。
目次から。
ここに挙がっているものの中では、「一太郎」「アシストカルク」「カード3+」「まいとーく」を使っていました。
もう1つ。
パソコンならばいろいろなことができるということで、結局ワープロ専用機はパソコンに負けてしまいましたが、文章の印刷に特化したワープロ専用機はそれなりに便利だったと思います。短命に終わってしまいましたね。
レーザーディスクが使われたのも短期間でした。
記事とは関係ありませんが、三菱の留守録電話機の広告は西田ひかる。
ダイハツ自動車の広告は宮沢りえです。
あれこれ懐かしくもあり、資料的価値もありそうに思いましたので、この雑誌は縛らずに残しておくことにしました。
また木曜日がめぐってきました。
木曜日は紙資源(段ボール、新聞、雑誌等)の回収日です。
今朝は雑誌等を縛って出しました。
先週の時点では行方不明だった古紙100%の紙紐も無事に発見されたので、それで縛りました。
この紐、さすがにビニール紐よりも弱いです。
縒ってあるわけではなくて、平紐なのでなおさらです。
思い切り力を入れると切れてしまいそう。
あと、雑誌のヘリの部分でこすれると、それも切れる原因になります。
それでも、縛っているうちに段々要領が掴めてきました。
縛ったのは、雑誌や古書目録などです。
縦横同サイズのものをまとめて縛りました。それで安定します。
同じサイズのものが多くて3束くらいになったものもあり、全部で9束になりました。
集積場まで、両手に1束ずつ持って4往復かかりました。非力です。
カプセルトイの四天王像、興福寺中金堂のものです。
持国天。
増長天。
広目天。
多聞天。
カプセルトイなので大きさは随分小さいですが、かなり精巧にできています。
ぐんまちゃんをご本尊に据えてみました。
これではまだやはりサイズはよく分からないかもしれませんね。(^_^)
とにかく小さいです。
11月は、「11」が「いい」と読めるので、語呂合わせで、11月22日が「いい夫婦の日」だったり、11月23日が「いい兄さんの日」だったりしますね。
今日11月26日は「いい風呂の日」だそうで。
ということで、こんな写真を撮ってみました。
うちの劇団員さん達が、ご機嫌でお風呂に浸かっています。
よく見ると、桶の中にうっすらと赤いものが見えます。
金魚のぬいぐるみです。
かえるさんや豆柴にぎころちゃんの踏み台になっています。
縁の下の力持ちです。
湯船に見立てた黄色いのは、以前お目に掛けたぐんまちゃんの風呂桶です。
今夜のNHK「クローズアップ現代」のテーマは、「認知機能は改善する!? 最新研究 カギは“4つ同時”」でした。
大いに関心があります。
兵庫県丹波市における調査に基づいて今年発表された最新研究だそうです。
「4つ」というのは次の4項目です。
この4つの対策を組み合わせて行うことが大事だそうです。
「運動」については、頭を働かせながら同時に運動することが有効とのことです。
「食生活の改善」については、以下の10種類の分野から毎日7種類以上を摂取することが必要だそうです。
「脳を鍛えるゲーム」は、私、そういうことを謳っているスマホゲーム3種を毎日やっとります。(^_^)
関心のある方は、1週間以内にNHKプラスで。
昨日に続き、また戦前の教科書です。
今回は昭和2年の尋常小学校の修身書です。
最初のページのテーマは「カウカウ」です。
挿絵がカラーですね。
いや、そうではなくて、色鉛筆などで塗ったものです。
持ち主が塗ったのでしょう。
裏表紙に持ち主の名前が書いてあり、女の子です。
いろいろな色を使って、丁寧に塗っています。
この教科書に、日露戦争で戦死した広瀬中佐のことが載っています。
テーマは「チュウギ」ですけど、違うんじゃないでしょうかね。
わが身の危険を顧みず、行方不明の部下を捜し求めた広瀬中佐の思いは、「部下に対する深い愛情」か「全員をボートに収容しようという責任感」が適切だと思います。「チュウギ」はちょっとズレていましょう。
文章は分かち書きになっています。
スペースなしよりは読みやすいですけど、助詞を切り離しているのは読みにくいように思います。
助詞はくっつけた文節単位の分かち書きの方が読みやすいのではないでしょうか。
最近、戦前の教科書も収集品に入ってきました。
結局、私は昔のものが好きなのでしょう。
この様なものを入手しました。
昭和2年の高等小学読本です。
「農村用」とあります。
一般用の他にこういうのもあったのですね。
他に、商業用や工業用もあったのかどうかは不明です。
この教科書にこういう単元がありました。
この「船津伝次平」の話は全部で5ページに及びます。
船津伝次平は、幕末から明治にかけて活動した農業研究者であり、教育者です。
今、この人物のことを知っている人は少ないことでしょう。
しかし、群馬県だけは違います。
群馬県民はほぼ全員が知っているのではないかと思います。
その理由は「上毛かるた」です。
このかるたは戦後しばらくして生まれたもので、群馬県の子供は誰でも知っています。
その中に「老農船津伝次平」という札があるのです。
群馬県の地理、人物、産業、産物などを幅広く学ぶことのできるこのかるたはなかなか貴重です。
今や「上毛かるた」の中だけの人物になってしまったかのような船津伝次平は、かつては「農村用」限定とはいえ、高等小学読本にも載る全国区の存在だったのですね。もっと顕彰されても良い人物と思います。
今年の夏、金魚の水槽に水草を入れすぎて失敗しました。それで、ずっと水草は入れませんでしたが、ちょっと寂しく思い、少しだけ入れることにしました。
いつも行く金魚屋さんでは5本1束で売っていますので、先日1束だけ買いました。
これをバラして、2本+2本+1本の3束にして植えようとしたら、6本ありました。
正直をモットーに生きている私は、1本返しに行こうかと思いましたが、いや、そこまでしなくてもいいかと思い、返しに行くまではしませんでした。
で、2本×3束にして植えました。
やはり緑の水草があると、金魚の赤が映えます。
金魚にとっても水草はあった方が良いのではないでしょうか。
うちの水槽では水草がなぜか育たないので、金魚屋のおじさんに聞いてみました。
そうしたら、水草を育てるには、水草用の肥料と二酸化炭素とを与えなくてはいけないそうで、金魚を育てるよりも難しいとのことです。
金魚メインならば、水草は消耗品と考える方が良いそうです。
水草が枯れてしまうのは私のせいではないことが分かって安心しました。
今朝は久し振りに段ボールを縛って出しました。
前回は10月3日でしたので、1ヶ月半ぶりです。
サイズと数は、大1、中1、小2、豆1といったところです。
相変わらず、ガムテープやビニールテープは勿論、セロハンテープまでオニのように剥がしますので、そういったようなものがべったり貼り付いているようなものはなかなか大変です。
そこまでしながら、縛っている紐は相変わらずビニール紐です。
実は、前回のゴミ出しの時にそのことに気づいて、紙紐を買いました。古紙100%のものです。
某アマゾンで注文して10月5日に届いたのですが、行方不明です。(^_^;
家のどこかというより、多分居間にあるはずなのですが、見当たりません。探します。
行方不明といえば、10日くらい前に届いた喪中葉書が見当たりません。
そういう時期になったなぁと思いましたが、郵便受けから葉書を取り出したときには裸眼だったか遠く用のメガネをかけていましたので、差出人名が読めませんでした。
その葉書が行方不明です。
郵便受けから居間までの間のどこかに置きっぱなしにしてしまったのかもしれません。
狭い家なのに、見つからないのは不思議です。
雑誌『歴史人』11月号の特集は「空白の4世紀」です。
「8つの謎に迫る!」というサブタイトルが付いています。
その8つの謎は、以下の通りです。
例の富雄丸山古墳の出土物にまつわる特集です。
邪馬台国や卑弥呼の3世紀、倭の五王の5世紀に挟まれた4世紀は、確かに謎の時代ですね。
何かまとまった文字のある4世紀の遺物の出土が待たれます。
Twitter(現X)の相互フォロワーのロックさんが、ぐんまちゃんのぬいぐるみを入手されたということで、乗せるぐんまちゃん、乗るぐんまちゃんが話題になりました。
ぐんまちゃんは馬(ポニー)なので、誰かを乗せてもおかしくないようなものですが、誰かを乗せているぐんまちゃんは記憶にありません。
何かに乗っているぐんまちゃんならば多少あったなぁと思い、私のHDDの中を探してみました。
トラックの荷台に載るぐんまちゃん。
車を運転するぐんまちゃん。
トラクターに乗ってキャベツを収穫するぐんまちゃん。
こいのぼりに跨がるぐんまちゃん。
恐竜に乗るぐんまちゃん。
何かを乗せているぐんまちゃんは、私のHDDの中にはありませんでした。
ぐんまちゃんは擬人化されていますので、誰かを乗せている姿は馴染まないと思います。
誰かをおんぶすることはあるかもしれません。
暖かな日が続いていましたが、今夜から寒くなるそうですね。
最低気温もこれから1ケタの日が続くというので、ベランダに出していた鉢植えを屋内に取り込みました。
なんか雑々としています。
これからはあまり日が当たりませんが、なるべく日に当てるようにします。
こんな暖房器具も出しました。
今年の3月頃に買ったのですが、暖かくなったので、1回も使いませんでした。
電気ファンヒーターです。
下の黒い部分から暖気が出てきます。
上の部分の炎は偽物というか、映像です。
でも、これがあるので、気分的にはだいぶ違います。
暖かい気がします。
上部はこの様になっています。
ボタンは、左側から、電源、炎画像の有無、設定温度上昇、設定温度下降、メニュー(かなぁ)、タイマーです。
この様なものを入手しました。
「ぐんまビジタートイレ」の表示板で、アクリル製の円盤です。
こんな姿を描かれて、ぐんまちゃん、恥ずかしいかもしれません。
大きさの比較のために、うちの劇団員さんたちに協力してもらいました。
向かって左側は、『枕草子』に登場する「翁まろ」です。
今日の大河「光る君へ」には、道長の「この世をば」の歌が登場しました。
もはや翁まろの出番はありません。もはやというか、もうとっくにありません。
予告では、次回は猫が出るようですね。
さて、このアクリル板、どうしましょ。
家のトイレのドアに貼っても良いですけど、さて。
三舟隆之氏・馬場基氏『古代の食を再現する』(吉川弘文館)を購入しました。
令和3年6月10日刊です。3年前です。
カバーの裏側。
右側にこうあります。
タイトルにもありますように、古代の食の復元が主な内容です。
正倉院文書や延喜式を利用するあたりは文献歴史学ですが、土器などの出土品の利用は考古学で、実際の復元は理系というように、学際的な研究成果です。
目次は以下の通りです。
この本と同じ編者による『古代寺院の食を再現する』という本の存在をFacebook(あるいはTwitterだったかも)で、木下信一氏から教えていただきました。その本に興味を持った過程で、こちらの本にも関心が湧いて購入したという次第です。
古代の文献の記述をもとにして、実際に古代の食を復元するという過程がとても興味深いです。
鈴木靖民氏・佐藤長門氏『翻刻・影印天平諸国正税帳』(八木書店)を購入しました。
これは外箱です。
中身は、縦長の翻刻編、横長の影印編の2分冊で、令和6年11月1日刊。
翻刻編。
このような感じで、下には注が付いています。
影印編。
写真は、八木書店刊の『正倉院古文書影印集成』と同じ印画紙の提供を宮内庁正倉院事務所から受けたとのことです。
翻刻編と影印編とが別冊になっていることで、両者を容易に対照させながら読むことができます。
ありがたい工夫です。
今日は埼玉県民の日だそうです。
埼玉県内では様々なイベントがあったようで。
公立学校はやはりお休みだそうです。
なぜ11月14日が埼玉県民の日に選ばれたのかといえば、明治4年のこの日に埼玉県が誕生したからだそうです。
あれ? 10月28日が群馬県民の日に選ばれたのも、やはり明治4年のこの日に群馬県が誕生したからでした。
同じ明治4年なのに、群馬と埼玉とで日が違うのでしょうか?
ちょうど昨日のNHK「歴史探偵」のテーマも廃藩置県でした。
興味を持ちましたので、安易ですけどウィキペディアで調べてみました。
それによれば、廃藩置県が命じられたのは明治4年7月14日(これは昨日の「歴史探偵」でも見ました)で、それを受けて成立したのは3府302県でした。
さすがにこれでは数が多すぎるのと、飛地も多かったので、明治4年10~11月には3府72県に統合されたとのことです。
この統合は一斉ではなく、10月から11月に掛けて実施されたのですね。
群馬県の10月28日と、埼玉県の11月14日という差はそういうことのようです。
なかなか深いものがあるのでした。
このような本を購入しました。
梶川敏夫氏『ビジュアル再現平安京』(吉川弘文館)。令和6年9月1日発行です。
裏表紙には次のようにあります。
ほぼ全ページに写真、地図、イラストが豊富に載っています。
まさに「ビジュアル再現」です。
裏表紙の文章に拠れば、イラストは著者ご自身が描かれたのですね。とてもわかりやすいイラストです。
目次は以下の通りです。切り貼りしました。
勉強になりますし、地図好きなので、見ていて楽しいです。
じっくりと拝読します。
先日、ぐんまちゃんマスクのことを載せました。
産地を「国産」とするならばよく分かりますが、「群馬県産」とあるのが、ミョーにおかしかったです。
ネギやこんにゃくやキャベツじゃないっちゅうに。
箱をつらつらと眺めていたら、販売者の所在地は玉村町でした。
角渕というのは、元の勤務先の隣の大字です。
販売者の所在地まで直線距離で1.2km程。
そんなにご近所にぐんまちゃんマスクの会社があったとは。
今度、折があれば見に行ってみようかと思います。←弥次馬。(^_^;
ネットオークションで入手しました。
しかまろくんのマグネット2体セットです。
奈良のゆるキャラというと、まずはせんとくんなのでしょうけれど、せんとくんには誕生時から賛否両論がありました。
今も、「慣れればかわいい」という声と、「慣れても気味が悪い」という声と、両様ある様です。
一方、しかまろくんをかわいくないと思う人は少ないのではないでしょうか。
お茶の入った湯呑みを手にしている姿も好ましいです。
あとは、帯封つきのしかせんべいを手にしているポーズもあります。
この画像は、しかまろくんが草原にいるイメージで、緑色の冷蔵庫に貼りつけました。
緑色の冷蔵庫、一時流行りました。この冷蔵庫、かなり古いです。
しかし、写真では、実際の色とはだいぶ異なります。
たぶん、部屋の照明の関係ではないかと思います。
写真はなかなか難しいです。
お正月が近づいてきましたので、縁起の良い福招きミッフィーを購入しました。
私、うさぎ年生まれだし。
劇団員のかえるさんに手伝ってもらって、三尊像形式。
いい大人が、何をやっているのやら。
いや、私、うさぎ年生まれだし。
私、毎日ブログを更新しているのですが、昨夜は、大河のあと、の大谷さんの番組を見て、さて、これらの写真を撮ろうと思って、自室に移動し、なぜか横になったらそのまま寝てしまい、ふと目覚めたときには1時を回っていました。そんな次第で、また10日の分はアップする能わず。
残念です。
お疲れだったのですよね。
このような本を購入しました。
奥付に拠れば、令和6年の11月7日刊行です。出たてのほやほや。
目次は以下の通りです。
序-歴史学研究と史料-
一 史料研究の意義
二 古代史料の編纂とその伝来
三 文献史料群の形成と伝来
四 写本研究とは
おわりに
第一部 史 書
第一章 蓬左文庫本『続日本紀』の伝来とその意義
はじめに
一 蓬左文庫本の現状とその形成
二 蓬左文庫本の伝来-蔵書目録の追跡-
三 蓬左文庫本の伝来-家康以前-
四 蓬左文庫本伝来の意義
おわりに
第二章 高松宮家伝来禁裏本『続日本紀』の筆跡
はじめに
一 グループ筆跡の検討
二 グループ相互の筆跡の関係
おわりに
第三章 東山御文庫本『続日本紀』の周辺
はじめに
一 付箋の内容
二 付箋に見える諸本
三 付箋の意義
四 近世初期宮廷の写本作成
おわりに
第四章 類聚国史
一 概要
二 書名と本書の性質
三 撰者と本書の成立
四 体裁
五 構成
六 諸本と伝来
第五章 尊経閣文庫本『類聚国史』
はじめに
一 古本
二 明応本
三 大永本
四 『類聚国史』抄出紙片
五 模写本
おわりに-『類聚国史』と壬生家・三条西家-
第二部 法制史料
第一章 尊経閣文庫本『交替式』
一 概要
二 書誌
三『貞観交替式』巻下
四『延喜交替式』
第二章 三条西家旧蔵『延喜式』巻五〇の書誌と影印・翻刻
はじめに
一 概要
二 書誌
三 内容の特徴
影印・翻刻
第三章 『延喜式覆奏短尺草写』の研究-翻刻・訓読・影印篇- 付一字索引・主要語句索引
はじめに
翻刻
訓読
影印
第四章『延喜式覆奏短尺草写』をめぐって
はじめに
一 『短尺草』の〝発見〟
二 『短尺草』研究の本格化
三 研究上の困難-その1
四 研究上の困難-その2
おわりに
第五章 尊経閣文庫本『法曹類林』
一 概要
二 伝来
三 本書第一紙について
四 箱および包紙
五 本書の体裁等
第六章 尊経閣文庫本『政事要略』
一 概要
二 前田家と『政事要略』
三 金沢文庫本の書誌
第三部 儀式書
第一章 尊経閣文庫本『本朝月令要文』
一 概要
二 尊経閣文庫本
第二章 尊経閣文庫本『小野宮故実旧例』
一 概要
二 内容・体裁・書名
三 伝本
史料対照表
第三章 尊経閣文庫本『年中行事秘抄』
はじめに
一 研究の現状-撰者・成立・伝来-
二 尊経閣文庫本
三 尊経閣文庫本の新写『年中行事秘抄』概観
第四部 説 話
第一章 尊経閣文庫本『日本霊異記』
一 概要
二 尊経閣文庫本
第二章 尊経閣文庫本『江談抄』
一 概要
二 尊経閣文庫本
三 「尊経閣文庫本『江談抄』言談一覧」について
跋/索引
本の内容の広さ深さにただただ圧倒されるばかりです。
吉岡先生は日本古代史の研究者で、特に続紀諸本の系統については教えられることが多かったのですが、続日本紀のみならず、これ程までに深く広く論文をお書きになっていらしたのでした。
ただただわが身の不勉強を恥じ入るばかりです。
しっかりと学ばせていただきます。
久しぶりに金魚の話題です。
平成30年(2018)の6月から金魚を8匹飼い始めました。
それらの金魚のうち7匹は昨年5月までに虹の橋を渡り、残りは1匹のみになってしまいました。
1匹では寂しいかと思い、去年の5月に新たに子金魚を3匹お迎えし、計4匹になりました。
ところが、この子金魚のうち2匹が今年の夏にまた虹の橋を渡ってしまいました。
原因は水草の入れすぎだったかもしれません。
今見れば、水草、明らかに多いですよね。
これらの水草が次第に枯れてしまったので、それによって水質が悪化したように思います。
水草は全部出して、頻繁な水替えをしたのですが、及びませんでした。
ほんと、かわいそうなことをしました。
飼い方、いつになっても上達しません。
残りは平成30年もの1匹と、令和5年もの1匹の計2匹です。
そこで、昨日また3匹お迎えしました。全部で5匹になりました。
金魚屋の御主人に伺ったら、この3匹は今年生まれた子だそうです。
こんな感じです。
小金魚が1匹見当たりませんが、多分たこつぼの中です。
新旧の金魚に明らかに大きさの差がありますね。
もう1枚。
正面から。
大きさが違うのでどうかなと思ったのですが、ケンカすることもなく暮らしています。
「仲良く」というわけではなく、お互い同士無関係にといった感じです。
自己が確立しているのかもしれません。
大切に育てます。
先日、群馬に行く時に乗った新幹線で、JR東の新幹線車内誌『トランヴェール』をゲットしました。
特集は「筑波山、万葉恋の話」。
お話しは上野誠さんです。
6ページに亙る講義が載っています。
第1講は万葉集の簡単な概説です。
その中に次のような一節がありました。
缶詰のたとえ、よく納得できます。
うまいですねぇ。さすがです。
今日は、新町公民館で連続講座の2回目をしてきました。
テーマは「万葉の女性歌人達」で、第1回の「額田王を中心に」に続き、第2回の今日は「大伯皇女と但馬皇女を中心に」です。
レジュメはこちら。
公民館の職員の方からぐんまちゃんマスクを頂きました。
職員の方にはいつもお気遣い頂いています。
恐縮です。
ぐんまちゃんマスクの機能等は以下の通りです。
左側に「群馬県産」とあります。ネギやコンニャクじゃないですけど。(^_^)
「国産」ではなく「群馬県産」をアピールしています。
高性能。個包装の30枚入りです。
いや、本当に申し訳ありませんでした。
良いお品を頂きました。
ぐんまちゃんマスクといっても、中央にどーんとぐんまちゃんが描かれているわけではなく、右下にささやかに描かれています。
絵柄はプレスされているようです。
30枚のうち数枚は保存用にして、あとは大切に使わせていただきます。
ネットオークションで落札しました。
奈良交通のバスのフィギュア。スケールは1/150です。
燦然と輝く鹿のマーク。
正面から。
大宇陀行きです。
背後から。
ナンバープレートがボケてしまいました。
小さいので、ピント合わせが難しいです。
失敗したのならば撮り直せば良いようなものですけど。へへへ。
このフィギュアは質流れ品ということです。
質流れ品をどのようにして出品者は入手したのかと思いました。
正解は、出品者は質屋さんなのでした。
質流れ品の処分方法として、こういう手もあるのですね。今どきです。
こういう品を質に入れる人もいるのだなぁと思いましたが、その品を落札する私のような者もいるのでした。
人それぞれ。
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【追記】
三友亭主人さんからコメントを頂きましたので、それにお応えして写真を2枚追加します。
バス側面の経路表示。
判読が難しいですが、地図と見比べて、「大宇陀←野依←榛原駅」と読みました。
このバスの大きさ、これくらいです。
この小さなものに、よくぞこんなに細かい文字を印刷したものと思います。
明治20年発行のちりめん本『俵藤太』を入手しました。
大きさはほぼ文庫本大です。
裏表紙。
最初のページ。
左側が表紙裏で奥付になっており、右ページが巻頭になります。
奥付を拡大します。
明治20年の発行ですが、「著作権登録不許複製」などと、今と同じようなことが書いてあります。
こんな時代にもう著作権法があったのですね。意外でした。油断ならない明治。
「日本昔噺第十五号」とあります。いろいろな日本の昔話が英訳されて海を渡ったのですね。
訳者はチェンバレンです。
発行者は上根岸の長谷川武次郎さん。
裏表紙に手紙の絵が描かれていますが、その封筒の宛名がこの人の住所氏名です。
巻頭ページも冒頭の段落を拡大します。
タイトルの「MY LORD BAG-O’-RICE」が俵藤太に当たるのでしょう。
直訳すると「米俵大名」でしょうか。「藤太」までは訳出されていません。
「O’」は「OF」と同じでしょうか。英語苦手です。
冒頭は「ワンスアポンナタイム」ですね。♪
次のページは見開きに絵が描いてあり、文章もあります。
内容は俵藤太のムカデ退治の話のみです。
俵藤太といえば、私などはNHK大河「風と雲と虹と」で露口茂が演じていたのを思い出します。
平将門と戦って勝利を収めたわけですが、その話はありません。
今日、久しぶりに「ブラタモリ」がありました。
待ってました。
スタートは京の三条大橋です。
テーマは「東海道"五十七次"の旅」です。
スペシャルで、今日から3夜連続です。
ナレーターが草彅さんからあいみょんに変わりました。
ちょっと寂しい気もしますが、あいみょんも好きです。
江戸と京とを繋ぐ東海道は五十三次ですが、その東海道は、大津で分岐して大坂に向かいます。その道が五十七次です。
大津では、大津絵の製作所に行きました。
型紙も使って描くのですね。
その分岐点。
タモリさんはその三差路が気に入って、大興奮でした。
三差路にある道標。
「みぎは京みち」「ひだりはふしみゝち」とあります。
番組ではこのあと伏見に行きました。
練り羊羹の発祥の地は伏見だそうで、実際にそのお店に行きました。
明日は淀だそうです。
月が変わりましたので、恒例の体重変化グラフです。
6月後半から一直線に上昇していた体重が、やっと下降に転じました。
まずはめでたいです。
これだけではナンですので、もう1つ。
半月ほど前に近所のスーパーのポイントのことを載せました。
大量のポイントが貯っていて嬉しかったのと、今年の年末で失効してしまうポイントもたくさんあって、これを何とかせねばと思いました。
せっせとポイントを消化した結果、今日の段階ではこんな風になっていました。
ポイント失効の期限が来年の年末に変わっていました。
今年の年末で失効してしまう分はもうありません。
めでたいです。
ポイントのことはしばらくご放念です。
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