古代文学会のテーマは「声」
私、古代文学会には所属していないのですが、シンポジウムのパネリストのおひとりである馬場治氏とたまたまメールのやり取りをした過程で、今年度企画のポスターのPDFをお送り頂きました。
今年度のテーマは、「テキストに立ち上がる<声>」とのことです。
6月22日(土)に開催されるシンポジウムの内容は次の通りです。
また、8月に開催される夏季セミナーの内容は次の通りです。
このように、同じテーマでシンポジウムと夏季セミナーとを行うというのも一法ですね。
上代関係は、古事記学会、萬葉学会、美夫君志会、上代文学会、古代文学会、風土記研究会と、学会がたくさんあります。
明らかに多すぎるとは思うのですが、それぞれに歴史や特色がありますしね。研究発表の場が多いというのは良いことと思います。
さて、シンポジウムの開催日はまたまた6月22日です。
群馬県立女子大学の群馬学連続シンポジウム、青山学院大学のAI講演会、昭和女子大学の無声映画に加えて、古代文学会。
進退これ極まれり、です。
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