昭和30年代前半の忠臣蔵映画
今日は3月14日。殿中松の廊下刃傷の日です。
そこで、最近入手した昭和33年・34年の忠臣蔵のチラシをご披露します。
昭和33年大映の「忠臣蔵」です。
「日本映画界未曽有の豪華配役で放つ忠臣蔵!」とあります。
確かに配役がたくさん列挙されています。
字が小さいので、その一部を切り貼りします。
豪華な面々がたくさんです。
次に、昭和33年松竹京都の「暁の陣太鼓」です。
これも主な配役を切り貼りします。
主人公は中山安兵衛です。
最後に、昭和34年東映の「忠臣蔵」です。
こちらも、「日本映画の代表作!」「これが大東映の「忠臣蔵」映画だ!」と煽っています。
一番下に、配役がずらーっと並んでいます。
これも主な配役を切り貼りします。
こちらも豪華です。
北大路欣也が主税です。美空ひばりも出ています。
日本映画の全盛期ですね。
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