ヤマトタケルシンポジウムの報告
昨年の8月5日に、昭和女子大学で「ヤマトタケル 敗者の形象」と題するシンポジウムが開催され、私もオンラインで参加しました。
主催は昭和女子大学近代文化研究所です。なぜ近代文化研究所なのかはよく分かりません。
本日、『昭和女子大学 近代文化研究所紀要』第19号が届きました。
ひょんなことからご縁ができて、この紀要は数年前からお送り頂いています。
去年のヤマトタケルのシンポジウムについては、報告の形で4ページに亙って掲載されていました。
最初のページにはプログラムとシンポジウムの趣旨が載っています。
このページのあと、パネリスト4氏の発表要旨が2ページ半ほどに載っています。
おひとり半ページ強ほどです。こちらの掲載は控えますが、こういう形で記録が残って幸いです。
参加人数は108名(オンライン58名、会場50名)だったそうです。
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ヤマトタケル,非常に気になります。
でも,論文難しそう。
投稿: 萩さん | 2024年3月 8日 (金) 20時55分
萩さん
コメントをありがとうございます。
論文ではなく、報告要旨です。おひとりあたり半ページ強です。
でも、それだけの分量に圧縮してしまっているので、難しい面はあるかもしれません。
PDFにして、メールでお送りしました。
投稿: 玉村の源さん | 2024年3月 8日 (金) 22時18分
PDFファイル,ありがとうございます。
あとでじっくり読ませていただきます。
楽しみです。
投稿: 萩さん | 2024年3月 9日 (土) 07時25分