昭和7年の「日本名将大鑑」(9)終
8回に亙って掲載してきた昭和7年の「日本名将大鑑」の第9弾。今回で終了です。
何人かピックアップして載せるつもりでしたが、結局、全員載せることになりました。
今回は、源平・元寇篇です。
源義朝(右)と源為朝(左)。
2人は兄弟ですけど、甲胄がだいぶ違いますね。
義朝は源氏の棟梁ですからそれに相応しい甲冑をまとっていますけど、それに比べて為朝の甲胄はちょっと安っぽすぎませんかね。
気の毒です。
弓は為朝の方が大きいですね。これは弓の名手にふさわしいと思います。
源頼政(左)と佐々木高綱(右)。
熊谷直実(右)と平教経(左)。
熊谷直実は平敦盛を呼び返している場面でしょうか。
「鎌倉殿の13人」にはなぜか熊谷直実は登場しませんでした。
私、恥ずかしながら熊谷直実と畠山重忠とがごっちゃになってしまいがちです。(^_^;
能登守教経は義経を追いかけている場面でしょうね。
以下は元寇篇です。
北条時宗。
河野通有(上)と竹崎季長(下)。
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