一昨日の「ブラタモリ」は世田谷
一昨日の「ブラタモリ」は世田谷でした。
私、昭和32年から昭和60年まで世田谷区民でしたので、楽しく見ました。
テーマは「なぜ人は世田谷に住みたくなる?」です。
スタートは、サザエさんが住んでいる桜新町で、その後、世田谷城趾に移動しました。
世田谷区には、多摩川の古い流路の支流が流れており、その流路附近に縄文時代の遺跡があるということです。
安定した台地があり、台地のすぐ下で容易に水を得ることができるという立地のため、縄文時代から住みやすい土地だったのでしょう。
その後、豪徳寺に移動しました。
豪徳寺は、世田谷城の主要施設の跡地に建てられたそうです。
そして、豪徳寺といえば、溢れんばかりの招き猫。
スタッフが数えたら、全部で1万5721体あったそうです。
ひこにゃんのモデルは、豪徳寺の猫ですね。
井伊家繋がりです。
江戸時代、井伊家の菩提寺の豪徳寺を含め、世田谷区のうちのかなりの地域が彦根の井伊家領でした。江戸のすぐ西です。
井伊家領は大場家が代官として治めていました。
その代官屋敷が現存しています。
私の小学校のPTA会長は大場さんでした。
お代官の一族かもしれません。
タモリさんたちは、上町駅から三軒茶屋駅まで東急世田谷線に乗りました。
世田谷線に乗るのは初めてとのことでした。
全部面白かったです。
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