阪神がアレしましたけど、関ヶ原では
今日は、新暦・旧暦の違いはありながら、関ヶ原合戦の日。
阪神タイガースがアレしましたけど、関ヶ原では、何がどうすれば西軍がナニしていたのでしょうか。
たとえば、毛利輝元が大坂城に籠っていないで、関ヶ原まで出張っていれば。
あるいは、豊臣秀頼が関ヶ原に出陣していれば。
ま、それらはたまたまそうならなかったわけではなくて、家康や黒田長政、吉川広家などが、そうならないように動いていた結果ですから、そういうのまで含めて合戦なのですよね。
上田城で真田昌幸が秀忠の軍勢3万8千(でしたか)を足止めして、関ヶ原合戦に間に合わなくさせたのに、西軍は勝てなかったということもありますしね。あれなど、家康にしてみれば大誤算だったでしょうに。
でも、秀忠の到着を待たずに合戦に及んだ。そのあたりが百戦錬磨の大局観でしょうか。
あれやこれやの集積の結果なので、歴史はおもしろいです。
大谷刑部と湯浅五助の墓の写真を貼っておきます。
阪神タイガースが日本シリーズで勝つことの言い方を岡田監督はまだ決めていないようですけど、「ナニ」なんかどうでしょ。
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