竹脇無我の「鞍馬天狗」最終回の台本
竹脇無我の「鞍馬天狗」最終回の台本を入手しました。
第26回で、サブタイトルは「池田屋襲撃」です。
私、竹脇無我の「鞍馬天狗」は、再放送の時に見ていました。院生の頃でした。
配役。切り貼りしました。
古谷一行が沖田総司ですので、古い作品ですね。
近藤勇(若林豪)が池田屋に斬り込んだ時、鞍馬天狗も池田屋の中にいます。
そして、新選組の隊士達を斬って行きます。
放送を見ていた時に、嫌みにも天狗が何人斬るのか数えたのですが、10人くらい斬っていました。
まだ土方隊は到着していない時点です。近藤は何人率いて斬り込んだのか。
やがて、天狗は沖田総司(古谷一行)と対峙します。
ということで、天狗は沖田を見逃します。
実際の放送では、この時、沖田の傍らに近藤はいなかったと思います。
確かに、天狗が沖田を斬ってしまっては史実と大きく異なることになります。
うまいセリフで見逃したものです。
この天狗のセリフを、私は「あたら若い命を」と記憶していました。
私の記憶違いだったかもしれません。
毎年、クリスマスの時に、何も変わったことはしませんが、鶏もも肉だけは食べることにしています。
「鶏♪、鶏♪」といつものスーパーに買いに行くのですが、帰ってからラベルを見ると、「若鶏」って書いてあるのですよね。
確かに、若鶏の肉は軟らかいのでしょうが、「若鶏」という文字を見ると、少し心が痛みます。
その時に、「あたら若い命を」ということばとともに、この鞍馬天狗を思い出していました。
台本には、「あたら若い命を」なんていうセリフはありませんねぇ。
いい加減な記憶です。
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