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2023年9月

2023年9月30日 (土)

朝日古典全書本『萬葉集』

 ネットオークションに、朝日新聞社の日本古典全書本『萬葉集』全5冊が出ていましたので、落札しました。
Asahimanyo01

 この本、持っていなかったんですよね。
 論文などで取り上げられることもあまりなかったので、いいかと思って買いそびれていました。

 表紙カバー。
Asahimanyo02

 奥付。
Asahimanyo03
 昭和22年の刊行ですね。
 戦後間もなくです。
 朝日古典全書本は100冊くらい刊行されたと思います。
 第1回配本が何で、いつだったのか調べていませんが、ハンディだし、安価だしということで、大学の教科書などとして広く用いられたのではないでしょうか。

 この万葉集は恥ずかしながら中身を初めて見ましたが、詳細な解説は付いているし、原文も付いているし、きちんとした注釈書と思います。
 ただ、如何せん、注が少ないです。
 1番歌はこんな感じです。
Asahimanyo04

 その後、岩波の日本古典文学大系という画期的な注釈書が刊行され、小学館の日本古典文学全集が続き、朝日古典全書はどうしても見劣りしていったように思います。
 昭和30年代から40年代にかけては、大きな書店には朝日古典全書も結構並んでいた記憶があります。

 当時、私が購入したのは、以下の面々です。
Asahimanyo05

 平家の上巻がないのは、品切れのまま入手し損なったのでしょうね。


【追記】
 『萬葉集』第1冊の奥付ページにある解説者・校註者紹介を載せます。
Asahimanyo06
 校註者の3人は必ずしも万葉集を専門に研究なさっている方々ではありませんね。
 ちょっと不思議な人選と思います。

2023年9月29日 (金)

うさぎどーも&世界の月の見方

 今日は中秋の名月。
 わが家の方では雲が空を覆っていますが、待っていれば雲が切れそうです。
 ま、いいかと思い、先月の満月の写真を貼ります。
Tsukiusa20230831
 
 昨日のNHK「ゆう5時」でも中秋の名月を扱っていました。
 どーもくんもうさぎの扮装です。
Usagidomo01
 なかなか、かわい……いです。

 月の模様を、日本では餅を搗いているうさぎと見なしていますが、世界では様々に見なしているそうです。
Usagidomo02

 興味深く、勉強になりました。

2023年9月28日 (木)

お寺のねこ&英語のお経

 今日は、お彼岸のお塔婆を頂きに菩提寺に行ってきました。
 菩提寺に行ったときは、いつもお寺のねこの写真を載せてきました。
 今日もねこいました。しかし、撮ろうとしたら、デジカメが電池切れでした。
 家を出る前にちゃんと確認しないといけませんね。
 やむなくスマホで撮りましたが、私のスマホ、きれいに撮れません。
 性能が低いのか、私の撮り方が悪いのか。
 それで、今日はこの1枚だけです。
Myokenjineko42

 ご住職はねこを気遣って、ゴハンは4種類くらいの盛り合わせです。
 その中には、水分補給用のゴハンも混じっています。至れり尽くせり。
 愛です。

 話変わって、英文のお経のコピーを頂きました。
 こういうものは初めて見ました。
 画像は切り貼りしました。
 開経偈です。
Kaikyoge01
Kaikyoge02

 私は英語がさっぱりなので、この英文をネットの「DeepL翻訳」で訳してみました。
 以下の通りです。
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開経の詞
このお経には、最も深遠で素晴らしい教えが説かれている。
このお経は、何千何百万という劫の中で一度でも出会うことは難しい。
今、私たちはこのお経を見、聞き、受け、守ることができました。
*如来の最も優れた教えを理解することができますように!

大乗の最も優れた教えは、私たちにとって理解するのがとても難しい。
このお経を見たり、聞いたり、触れたりすることで、悟りに近づくことができるだろう。
説くは仏の智慧なり。
説くは仏の真理なり。
このお経を構成する文字は、仏陀の顕現である。

香水が近くに置かれたものによってキャッチされるように、このお経には無限の功徳が積み重ねられているので、私たちはその功徳に気づいていなくても、このお経によって豊かな恩恵を受けることができる。

私たちはこのお経の功徳によって、過去の罪を償い、善行を積み、成仏することができる。
私たちが賢いかどうか、お経を信じるか中傷するかは問題ではありません。

このお経は、過去・現在・未来の諸仏が説かれた最も素晴らしく、最も優れたものです。
私たちがこのお経に出会い、それを受け取ることができますように!


                *如来...仏陀の十名の一つ。

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 滑らかな日本語ですねぇ。すごいことです。

2023年9月27日 (水)

「水戸黄門」最終回の台本

 TBS「水戸黄門」第43部第21回の台本を入手しました。
Mitokomon4321a

 このシリーズは第43部が最後で、21回が最終回。平成23年(2011)12月12日の放送です。
 レギュラーシリーズの最終回ということになります。
 ただ、ウィキペディアによれば、この1週間後の12月19日に「最終回スペシャル」が放送されていますので、そちらが本当の最終回というべきかもしれません。

 配役は以下の通りです。
Mitokomon4321b

 実際の配役表を切り貼りしました。
 由美かおるはもう登場していません。

 この回では、老中(側用人ではないかと思います)の柳沢吉保と水戸徳川家江戸家老の藤井紋太夫(役者名は配役表に載っていません)とが結託して御老公を亡き者にしようと結託します。
 その2人がいる座敷に御老公が乗り込んできます。
Mitokomon4321c

 いつもと違って、格さんではなくて、御老公本人が印籠を出しています。
 印籠の中に家康の遺骨が入っているなんて、そんな畏れ多いことはないと思います。
 はったりかもしれません。

 私、実際に放送を見ていたはずなのですが、これは記憶にありませんでした。

 台本はなかなかおもしろいです。

2023年9月26日 (火)

けろけろけろっぴの回文かるた

 「けろけろけろっぴの回文かるた」をネットオークションで買いました。
Kerokaibun01

 箱(じゃなくて、筒です)から出すと、同じデザインの缶です。
Kerokaibun02

 絵札はこんな感じです。
Kerokaibun03

 相当する読み札は以下の通りです。

 い:いいわ 快適ね キティかわいい
 た:たいやき やいた
 ち:力ためせ 攻めたら 勝ち
 ふ:ふかしたアンパン あたし買ふ(う)
 ゆ:ユズ ゆのなか ホカホカなの 「ユズ湯」
 よ:良いしらせ ワァ! しあわせらしいよ

 「い」の札にはキティちゃんが登場しています。けろけろけろっぴはキティと同じ会社であるサンリオのキャラクターなのですね。
 「た」の札の「たいやき やいた」はシンプルですけど、なかなか良いですね。と思ったのですが、これ「竹やぶ焼けた」という古典的な回文を少し変えただけでもあります。
 「ふ」の札の末尾は歴史的仮名遣いです。44も回文を作るのはさぞ大変だったことと思います。とはいえ、これは何とも苦し紛れですね。遊ぶのは子供ですから、歴史的仮名遣いというのは。
 「ゆ」は良くできていると思います。てるてる坊主もかわいいです。
 「よ」の札の絵の電話機は懐かしいです。

 このかるたにはサンリオの郵便番号が印刷されていますが、3ケタです。
 郵便番号が導入されたのは1968年7月1日で、この時の郵便番号は3桁または5桁でした。
 これが7ケタに変わったのは1998年2月2日でした。
 ということで、このかるたが作られたのは、この期間ということになります。
 電話機の姿もなるほどです。

 かえるのキャラクターがあれこれあって、混乱してしまいましたので、ググってみました。
 けろけろけろっぴはサンリオ、ケロヨンは木馬座ですね。
 薬屋さんの店頭にいるのはケロちゃんだそうで。
 お風呂の黄色い桶はケロリン。これはカエルとは関係ないのですね。
Gunmac_kerorin

2023年9月25日 (月)

楠公像の絵はがき6点

 ネットオークションに、皇居前広場の楠公像6枚セットが出ていました。
 楠公さん、好きなもので、入札しました。
 私の他に誰も入札せず、すんなりと落札できました。
 どれもいつのものか分かりませんが、並べてみます。

 Nankozo01
Nankozo02
Nankozo03

 1枚目は台座の正面からの撮影ですが、2枚目以降は斜め前からの撮影で、この角度が定番になります。
 一番良い角度なのでしょうね。
 最後の6枚目だけが反対側からの撮影です。
 これだと楠公さんの顔が向こう向きになってしまいますが、銘文はこちら側にありますので、こちらが正面なのでしょうかね。
 いや、楠公さんが主役ですから、銘文は裏側でも良いのかもしれません。

 人物の服装は最初の4枚は和服で、あとの2枚は洋服です。

 6枚とも戦前のもののように思います。

2023年9月24日 (日)

五味太郎『百人一首ワンダーランド』

 先日購入した五味太郎氏の『きんぎょが にげた』を気に入ってしまい、五味氏の本を他に何か読みたくなりました。
 たくさんあるので、選びようがありませんでしたが、百人一首を描いたという変わり種がありましたので、これを選びました。
Gomihyakunin01

 中身は以下の3点セットです。
Gomihyakunin02

 本当は中身を載せてはいけないのでしょうが、それでは紹介になりませんので、最低限を。
 まず、絵巻の冒頭です。
Gomihyakunin03
 折り本状になっていて、絵は表から裏に続くという壮大なものです。
 まさに絵巻物といいますか、絵折り本です。
 こんな感じで百首が載っていますが、歌と絵とは直接は関係ありません。

 解説本は、見開きページに1首ずつ載っています。
 右ページは歌の本文と口語訳、注。
 左ページには五味氏の独自のエッセイが載っています。
 たとえばこんな感じです。この文章には「優雅な無責任」というタイトルが付いています。
Gomihyakunin04

 そして、かるた。
Gomihyakunin05
 取り札には、絵札と一部が共通する絵が描いてあります。これも楽しいです。

金曜日は1ヶ月ぶりの遠出で

 一昨日の金曜日は1ヶ月ぶりに前橋で講座の日でした。
 毎日、スーパーに買い物に行く以外は在宅の日々で、この1ヶ月間、電車に乗ったのも近隣までの2~3回でした。
 それが、一昨日は(私にしては)超絶早起きで、遠くまで出かけたので疲れました。
 ま、その割には、夜中に2時間くらい居眠りをしただけで、朝、調べ物をしていたら時間が経ってしまって、寝たのは昼頃になっていました。
 で、寝てからチラと目が覚めて、スマホでSNSを見て、コメントしたりしていました。(←これはいけません)
 途中からそれもなくなり、しっかり目が覚めたのは午前0時を少し回っていました。

 「うわっ!」と思い、まず頭をよぎったのは「ブログを書いていない」です。
 毎日営々と書き続けてきたブログが、またも中断してしまいました。
 また今日から頑張ります。
 それで、何を書こうか考えても思いつかないので、まずは起きることにして、時計を見たら3時過ぎでした。
 また「うわっ!」です。3時間も考え続けていた自覚はありません。
 時間が溶けています。

 毎日読んでくださっている方には、ブログの更新は私の生存証明にもなっていますので、ご心配をお掛けしました。
 無事に生きています。

 講座は楽しいです。
 わずか3人に減ってしまいましたが、皆さん熱心に聴いてくださって、鋭い質問も出ます。
 その質問は大体次回までの私の宿題になります。
 前回と今回はその宿題の説明だけで終わりました。
 何より私の勉強になります。ありがたいことです。

 今回の長距離移動の車中では先日買った岩波の『イソップ寓話集』を読むつもりでしたが、持って行くのを忘れました。
Aesop_20230924034201

 小学校以来、翌日必要な教科書等は前日にちゃんとランドセルや鞄にしまっていたものです。
 当日だと忘れますね。
 反省しています。

2023年9月22日 (金)

世界へ羽ばたくぐんまちゃん

 昨日の午後2時5分からNHK総合で、ぐんまスペシャル「ぐんまちゃん ひと夏の挑戦」という番組が放送されました。29分番組です。
Gunmac_america01

 もともとは、NHKの前橋局が制作し、今年の8月25日に群馬県内のローカル枠で放送した番組だそうです。
 それを全国放送したものです。

 内容は、7月上旬にロサンゼルスで開催された、大規模なアニメEXPOにぐんまちゃんも参加したドキュメンタリー番組です。
Gunmac_america02
 ここぞという場面には、「プロフェッショナル仕事の流儀」のテーマ曲(スガシカオ)が流れました。
 前橋放送局、力が入っています。

 アメリカではぐんまちゃんはほぼ誰も知らないでしょうから、最初はぐんまちゃんのブースは素通りする人が多かったのですが、
Gunmac_america03

 次第にぐんまちゃんのかわいさが伝わって、人気が出たようです。
Gunmac_america05

 最初の素通り状態とは大違いな状態になりました。
Gunmac_america06

 アメリカのメディア関係者のこんな発言がまとめになりましょうか。
Gunmac_america07

 ぐんまちゃんは世界にも通用することが証明された思いです。
 NHKプラスでご覧になれますので、ぜひ。

2023年9月21日 (木)

五味太郎『きんぎょが にげた』

 1週間ほど前に、テレビで五味太郎氏が紹介されていました。
 五味氏のお名前はかねて知っていましたが、絵本はまだ全く読んだことはありませんでした。
 影響されやすい私は、五味氏の絵本を買うことにしました。
 選んだのは『きんぎょが にげた』です。
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 数ある五味氏の作品の中で、金魚好きとしては、まずはこれ一択です。
 絵本なので、表紙しかご紹介できませんが。
 対象年齢は2~4歳ですが、それを大きく外れた私にも楽しめました。
 対象年齢のお子さんは大喜びでしょう。
 ただ、最後のページは2~4歳児にはちょっと難しいかもしれません。
 私には簡単でしたよ。←って、幼児に対してマウント取っても。(^_^;

 奥付ページです。
Kingyoga02

 奥付部分を切り貼りします。
Kingyoga03

 これに拠れば、最初は1977年に月刊絵本「こどものとも年少版」として刊行されたのですね。
 もう46年前になります。
 確かに、屋内の様子など、懐かしい感じがしました。

 その後、単行本となって、今に至るまで41年で182刷を重ねています。
 ロングセラーですね。計算してみると、平均して2ヶ月半強に1回ずつ印刷製本していることになります。
 すごいことと思います。

2023年9月20日 (水)

イソップ寓話集

 先日「イソップかるた」を入手したことで、にわかにイソップに関心が向きました。
S06isoppu02

 影響されやすい人間です。

 たまたまネットオークションで講談社の絵本を見かけましたので、早速入手しました。
S12isoppu
 昭和12年の刊行です。
 この表紙の絵は分かります。

 次いで、岩波文庫。
Aesop
 こういうときは岩波文庫。
 1999年(平成11)の刊行です。
 全部で471篇を収録しているとのことです。
 嗜好の大変に偏っている私は、恥ずかしながら岩波の赤帯は数えるほどしか持っていません。
 今さらながらですが、もっと幅を広げねば。

 イソップ、なかなかおもしろいです。

2023年9月19日 (火)

「英語かるた」

 「英語かるた」を入手しました。
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 かるたも集めていますけど、私の収集品の中で一番の変わり種です。
 珍しいものが手に入りました。

 絵札と読み札はこんな感じです。
Eigocard02
Eigocard03

 読み札には英語の他に、カタカナの読みと意味とが記されています。
 いろはかるたは、読み札の最初の音が絵札を取る時の最大の手がかりになりますが、このかるたでは、それは全く通用しません。
 読まれた読み札の内容を理解して、それに相応しい絵を選ぶ感じでしょうか。
 abc……も全く無意味ではなく、中心となる語の頭文字がabc……に選ばれています。

 このような説明書が付いています。
Eigocard04

 発行年月日は記されていませんが、旧字新仮名です。
 当用漢字と現代かなづかいが定められたのは、ともに昭和21年11月です。
 印刷所は、現代かなづかいにはすぐにでも対応できますが、当用漢字に対応するための活字はまだ用意できなかったのかもしれません。

 説明書の中程に(新中生、新高校生)とあります。
 これは、新制中学校、新制高等学校の生徒という意味と思われます。
 戦後の学制改革で、新制中学校が発足したのは昭和22年度、新制高等学校の発足は昭和23年度です。

 かるたの用紙は厚紙ですが、紙質はあまり良くありません。
 箱に描かれた「J」の絵札にはジープの絵があります。
 あれこれ思い合わせるに、昭和23年代から数年以内でしょうか。

 もう1つ手がかりになりそうなのが、上に示した「c」の絵札です。
 ここに日めくりカレンダーが描かれています。
 5月19日で土曜日です。
 昭和20年代、30年代で5月19日が土曜日なのは、昭和20年、26年、31年、37年です。
 とすると、昭和26年ですかね。
 「e」の札の電灯の絵も懐かしいです。

 あれこれおもしろいです。

2023年9月18日 (月)

沼名川の底なる玉

 今日は敬老の日。
 何か高齢者にちなんだネタがないものかと思い、万葉集から「老い」や「老ゆ」の用例を探してみました。
 中臣間人老や小野老のような人名、漢文の序などを除き、歌の中には20例ほどありました。

 その中に、「沼名川の 底なる玉 求めて 得し玉かも 拾ひて 得し玉かも あたらしき 君が 老ゆらく惜しも」(13・3247)がありました。

 この歌、もしかしたら私が初めて暗記した万葉歌かもしれません。
 以前、何度かブログに書いたことですが、憶えたのは、子どもの頃に見たドラマ「万葉翡翠」でした。
 原作は、松本清張の『万葉翡翠』です。
 原作はいまだに読んでいなくて、テレビドラマだけです。ドラマ化されたのを見て、大いに興味を覚えました。
 この中にあの歌が出てきました。
 ドラマがおもしろくて、歌も憶えてしまいました。

 上の引用は岩波の古典文学大系本に依りましたが、当時ドラマに出てきて私が憶えた歌詞は、「得し」ではなく「得まし」でした。
 子供の頃に憶えたものはなかなか忘れません。

 画像がないと寂しいので、群馬県のシニアパスポートを載せておきます。
Gunma_senior01
 このカードを提示すれば、対応しているお店で割引等が受けられます。
 群馬県民でなければこのカードは持てませんので、定年退職して住民票を東京に移した時に返納してしまいました。
 ぐんまちゃんとの別れはつらかったです。

2023年9月17日 (日)

コロナワクチン第7回接種券到着

 先日、新型コロナワクチン第7回目接種券が届きました。
Coronavaccine7a

 いつものような書類が入っていました。
 もう第7回ともなればすっかり慣れました。
 第6回の接種が6月2日でしたので、3ヶ月経っています。
 いつでも接種できる状態ですが、でも、今までとは1つだけ違っていました。
 それは、奥さまは魔女だった……わけではなく、集団接種がなかったことです。
 一覧表に載っている病院や医院のいずれかで接種を受けることになっています。
 私のかかりつけ医の所で接種できれば良いのですが、あいにくその医院はリストに上がっていません。
 さて、どうしたもんじゃろなぁ、です。

 今まで掛かったことのない医院に、この接種のためだけに行くのも申し訳ないような気がします。
 病院が良いかなぁ、などと悩みおります。

 今まで6回接種してきて、毎回副反応は軽かったのは幸いです。
 体が磁力を帯びることもなく、スマホも5Gになったりしていません。
 接種を受けることは確定ですが、どこの医療機関にするか、思案中です。

2023年9月16日 (土)

竹脇無我の「鞍馬天狗」最終回の台本

 竹脇無我の「鞍馬天狗」最終回の台本を入手しました。
Kuramatengu04
 第26回で、サブタイトルは「池田屋襲撃」です。

 私、竹脇無我の「鞍馬天狗」は、再放送の時に見ていました。院生の頃でした。

 配役。切り貼りしました。
Kuramatengu05
 古谷一行が沖田総司ですので、古い作品ですね。

 近藤勇(若林豪)が池田屋に斬り込んだ時、鞍馬天狗も池田屋の中にいます。
 そして、新選組の隊士達を斬って行きます。
 放送を見ていた時に、嫌みにも天狗が何人斬るのか数えたのですが、10人くらい斬っていました。
 まだ土方隊は到着していない時点です。近藤は何人率いて斬り込んだのか。

 やがて、天狗は沖田総司(古谷一行)と対峙します。
Kuramatengu06
 ということで、天狗は沖田を見逃します。
 実際の放送では、この時、沖田の傍らに近藤はいなかったと思います。
 確かに、天狗が沖田を斬ってしまっては史実と大きく異なることになります。
 うまいセリフで見逃したものです。

 この天狗のセリフを、私は「あたら若い命を」と記憶していました。
 私の記憶違いだったかもしれません。

 毎年、クリスマスの時に、何も変わったことはしませんが、鶏もも肉だけは食べることにしています。
 「鶏♪、鶏♪」といつものスーパーに買いに行くのですが、帰ってからラベルを見ると、「若鶏」って書いてあるのですよね。
 確かに、若鶏の肉は軟らかいのでしょうが、「若鶏」という文字を見ると、少し心が痛みます。
 その時に、「あたら若い命を」ということばとともに、この鞍馬天狗を思い出していました。
 台本には、「あたら若い命を」なんていうセリフはありませんねぇ。
 いい加減な記憶です。

2023年9月15日 (金)

阪神がアレしましたけど、関ヶ原では

 今日は、新暦・旧暦の違いはありながら、関ヶ原合戦の日。
 阪神タイガースがアレしましたけど、関ヶ原では、何がどうすれば西軍がナニしていたのでしょうか。
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 たとえば、毛利輝元が大坂城に籠っていないで、関ヶ原まで出張っていれば。
 あるいは、豊臣秀頼が関ヶ原に出陣していれば。
 ま、それらはたまたまそうならなかったわけではなくて、家康や黒田長政、吉川広家などが、そうならないように動いていた結果ですから、そういうのまで含めて合戦なのですよね。

 上田城で真田昌幸が秀忠の軍勢3万8千(でしたか)を足止めして、関ヶ原合戦に間に合わなくさせたのに、西軍は勝てなかったということもありますしね。あれなど、家康にしてみれば大誤算だったでしょうに。
 でも、秀忠の到着を待たずに合戦に及んだ。そのあたりが百戦錬磨の大局観でしょうか。
 あれやこれやの集積の結果なので、歴史はおもしろいです。

 大谷刑部と湯浅五助の墓の写真を貼っておきます。
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 阪神タイガースが日本シリーズで勝つことの言い方を岡田監督はまだ決めていないようですけど、「ナニ」なんかどうでしょ。

2023年9月14日 (木)

『歴史人』最新号の特集は「古代史研究最前線」

 『歴史人』の2023年10月号の特集は「古代史研究最前線」です。
Rekishijin202310a
 主な内容は表紙に記されているとおりです。
 富雄丸山古墳から出土した蛇行剣と盾形銅鏡の解説。そして、古代史のあれこれに関する令和の研究最前線です。

 目次は以下の通りです。
Rekishijin202310b
Rekishijin202310c

 蛇行剣と盾形銅鏡に関しての詳細は何も知りませんでしたので、勉強になりました。
 あとは、まあまあでした。←ナゾの上から目線。

2023年9月13日 (水)

昭和6年の「イソップかるた」

 「イソップかるた」を入手しました。
S06isoppu01
 『少女倶楽部』の昭和6年新年号の附録です。

 その中から何組か。
S06isoppu02

 読み札の裏に解説が書いてあります。字が小さいですが。
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 「た」の札はなかなか教訓的です。

 あと4組。
S06isoppu03

 その解説。
S06isoppu05
 「え」の札は、毛利元就の3本の矢の教えを思わせます。
 3本の矢の教えの出典は知りませんが、イソップの可能性もありましょうかね。

 独断と偏見で、割と有名な話を8組を載せましたが、全体的には知らない話の方が多く、興味深かったです。
 納得できる教訓もあれこれありました。
 楽しく為になるかるたです。

2023年9月12日 (火)

鹿瓦ばん2023秋・冬

 昨日、「鹿瓦ばん2023秋・冬」が届きました。
Narashika2023e
 第1面は鹿の角きりの記事です。

 第2面には、鹿の頭数の調査結果と、交通事故の起きた場所や件数が載っています。
 そのうち鹿の頭数の調査結果は以下の通りです。
Narashika2023f

 昨年は以下の通りでした。
Narashika2022g
 総数とオス鹿・メス鹿の数は増えていてめでたいですが、子鹿の数が減っているのが気掛かりです。
 物陰などに隠れていて、カウントされなかった子鹿がたくさんいたと思いたいです。

 毎年、メス鹿よりもオス鹿の方がだいぶ多いですけど、なぜなのでしょうね。
 オス鹿は山の方に行っていて、カウントされなかったとか。
 誕生時に、そもそもオス鹿よりもメス鹿の方が多いとか。
 なんでしょね。

 第3面は切った角の行く末と、ドングリの寄付のお願い。
Narashika2023g

 第4面は、寄付のお願いです。
 春にも寄付したのですが、また寄付します。

2023年9月11日 (月)

根来麻子氏『上代日本語の表記とことば』

 本日、根来麻子氏『上代日本語の表記とことば』(新典社)が刊行されました。
Jodainihongo

 目次は以下の通りです。

    凡例

  序 本書の目的と構成

第一部 宣命特有の表現
  第一章 「現(御)神」と「明神」―両者の使い分けをめぐって―
  第二章 「現(御)神」「明神」の訓
  第三章 「オホヤシマクニ」の意義―「御宇天皇」の訓みをめぐって―
  第四章 「天地の心を労み重み」「天地の心も労く重く」をめぐって

第二部 宣命の表記に関する問題
  第一章 宣命の表記と読み上げ
  第二章 謙譲語「タマフ(下二段)」の表記「食」について

第三部 正倉院文書特有の表現
  第一章 督促の表現―「怠延」を中心に―
  第二章 「廻」字の用法と熟語

第四部 宣命と正倉院文書とのかかわり
  第一章 「緩怠(怠緩)」「公民」の典拠と運用
  第二章 「暫間」「暫之間」の成り立ちと運用

第五部 上代文献の諸表現
  第一章 『万葉集』「明津神 我が大君」をめぐって
  第二章 『播磨国風土記』賀毛郡雲潤里条の主題―「云尓而已」の解釈を端緒として―
  第三章 『古事記』における「登岐士玖能迦玖能木実」の位置づけ

    初出一覧
    あとがき
    索引

 章の下の節に当たる項目は省略しました。

 上代日本語研究の資料は、古事記、日本書紀、万葉集、風土記などが主に用いられてきましたが、それらの文献は文学作品や歴史書という偏りがあります。
 一方、本書で根来氏が対象とするのは、天皇の命令を宣読した宣命や、行政文書としての正倉院文書です。
 こういう種類の資料も含めて考察することで、上代の日本語のありさまがより明確になってゆくものと思います。
 私もじっくりと拝読し、勉強いたします。

2023年9月10日 (日)

「破れ傘刀舟」の台本

 「破れ傘刀舟 悪人狩り」第120回の台本を入手しました。
S52yaburegasa120a
 表紙には放送日が記されていませんが、ウィキペディアによれば、昭和52年(1977)1月11日(火)の放送です。
 右上に(カラー)とありますが、当時、あらかたの番組はもうカラー放送になっていたと思います。

 配役はこういった面々です。
S52yaburegasa120b
 女性陣はみな「○○の○○」という二つ名ですね。

 昔の時代劇なので、お若い方はタイトルも御存知ないかもしれません。
 主人公は破れ寺に住む蘭方医、叶刀舟です。
 腕は確かなのですが、貧しい人からは治療費をもらわないので、貧乏暮らしをしています。
 毎回、何らかの事件に巻き込まれます。悪徳商人や悪い役人が、賄賂をもらったり、善良な人々をいじめたり殺したりします。
 それを怒った刀舟が悪人を成敗するという勧善懲悪ドラマです。

 この回のクライマックス。
S52yaburegasa120c
 毎回、このように刀舟が悪人の罪状をべらんめぇ調で述べ、最後は「てめえらなぁ、人間じゃぁねえや。たたっ斬ってやる!」(台本と微妙に違いますが、実際のセリフはこんな感じです)の決め台詞で大立ち回りをします。
 いや、大立ち回りというより、短時間でバサバサバサッと。
 この台本では、「斬って斬って、斬りまくる」と、すごい書き方です。(^_^;
 最後に斬られた黒木というのは若年寄です。
 若年寄を斬って大丈夫なのかという気もしますが、次週には、何ごともなかったかのように話が展開します。1話完結です。
 視聴者は、悪人に対する怒りの気持ちでこの番組を見ているので、最後に悪人が刀舟に斬られるのを見ることがカタルシスになるのですね。

 昔懐かしい昭和の時代劇です。

2023年9月 9日 (土)

越中ことば番附の絵はがき

 越中ことばの絵はがきを入手しました。2枚です。
 1枚目。
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 上半分の写真には、「立山連峰ノ雄姿(富山湾ヨリ望ム)」とあります。

 2枚目。
Echukotoba02
 下半分の写真には「高岡公園濠端の桜」という解説が付いています。

 越中ことばの部分だけを拡大します。
 1枚目。
Echukotoba03
 「越中ことば番附」という表題の下には、「左記方言は古老間に使はるゝが現代人はあまり使はず」という注記があります。
 これはいつの絵はがきか分かりませんが、今はさらに失われてしまっているかもしれませんね。

 2枚目。
Echukotoba04

 2枚の絵はがきは組なのかどうかは不明ですが、こちらの文章に使われている語は、もう1枚の絵はがきの番附に載っているものが多いです。

 大伴家持が越中守として赴任した頃の越中のことばも都とは違っていたようで、家持の4017番の「東風」には「越の俗語に東風を安由乃可是と謂ふ」とあります。
 当時の越中方言と都のことばとの差は今よりは小さかったのでしょうかね。

2023年9月 8日 (金)

なごにゃん

 いつもの近所のスーパーで買いました。
Nagonyan01
 パスコのお菓子です。

 ねこの肉球をかたどっています。
Nagonyan02

 賞味期限を記したバックもねこの姿をかたどっています。
Nagonyan03

 パスコは名古屋の会社なのですね。
Nagonyan04

 スーパーに行ったのは夜9時を過ぎていました。
 いつものこの時間に比べて、お弁当などがたくさん残っていました。
 台風で買い物に出るのを控えた人が多かったのでしょうか。
 食品ロスの観点から、売れ残りがなるべく少ないように願っています。

2023年9月 7日 (木)

NHK大河「赤穂浪士」の台本と香盤表

 昭和39年のNHK大河「赤穂浪士」第19回の台本を入手しました。
S39akoroshi19a

 中を見ると、大石内蔵助役の長谷川一夫のセリフのみ赤鉛筆でマークされています。
S39akoroshi19b

 そして、中にこういう表が挟まっていました。
S39akoroshi19c
 コピーではなくて、青焼きですね。
 そして、左上に「長谷川様」とあり、「大石」の名前が丸で囲んであります。
 どうやら、この台本も香盤表も長谷川一夫のものと見て良さそうです。

 そして、香盤表の表の部分のみ載せます。あまり大きくなってはいませんけど。
S39akoroshi19d
 一番左側の列は撮影順でしょう。
 2番目の列には「回」とあります。
 これを見ると第十七回の放送がメインで、次いで第十九回。そして、一部第二十回の分もあります。
 俳優のスケジュールや、セットの効率を考えて、数回分に跨がるまとめ撮りをしているのでしょうね。
 俳優さんは、数回分の台本のセリフを並行して憶えなければならず、大変ですね。

 番組製作の裏側をのぞき見るような気がして興味深かったです。

2023年9月 6日 (水)

創作童話「うさぎのしまこ」

 大好評、創作童話の第7弾です。

 昔々、あるところに子うさぎの男の子、しま子くんが住んでいました。
Shimataro01
 男の子なのにしま子ですから、これは蘇我馬子や小野妹子と同じ頃の時代です。
 しま子くんはまだ生後半年くらいです。好奇心旺盛で、特に海に関心がありました。

 いつものように海を見ていると、ワニ(サメ)がやってきました。
Shimataro02
 「やぁ、しま子くん。また海を見ているね」
 「あ、ワニさん。うん。海の果てはどうなっているんだろうと思って」
 「じゃぁ、これから海の果てに行ってみるかい? ぼくが連れて行ってあげるよ」
 「えーっ。うれしいな。お願いします」

 ということで、しま子くんはワニの背中に乗って海の果てに行きました。
 そこには海の神の宮殿があり、しま子くんは海の神の娘と仲良しになりました。
Shimataro03
 「お姫様。ぼくびっくりしたんだけど、海の神の娘はうさぎなの?」
 「いえ、そういうわけじゃないの。私は、ここに神様が来れば神様の姿に、人間が来れば人間の姿に、うさぎが来ればうさぎの姿に変身することにしているの。その方がお互いに気楽かと思って。おもてなしよ」

 その日から、しま子は手厚い接待を受けました。
 金魚の日本舞踊。
Shimataro04

 カエルたちによる「かえるのうた」の輪唱。
Shimataro05

 アヒルたちによるラインダンス。
Shimataro06

 アップです。
Shimataro07

 しま子くんは楽しい毎日を過ごしましたが、ある時ふと、気づきました。
 「家族が心配している……」
 そこで、海の神の娘に、家に帰りたいと告げました。
 海の神の娘は、こう言いました。
 「分かりました。では、この玉手箱を持って行きなさい。蓋は決して開けてはいけないよ」
 「はい分かりま……。でかっ!!」
Shimataro08
 「お姫様。これ玉手箱というよりつづらですよね。大きいのと小さいのとどちらかを選びなさい、なんてことはないのですか?」
 「いや、それじゃ、また別の話になっちゃうから」
 「分かりました。ではこれで失礼します」
 「じゃあね。またワニに乗せていって貰いなさい」

 しま子は無事に故郷に帰ってきましたが、なんか様子が違います。
 見慣れた家々はすっかりなくなってしまい、懐かしいわが家もあとかたもありません。
 そこにたまたま通りかかったうさぎに聞いてみました。
 「ぼくの名前はしま子といいます。僕の家族を知りませんか?」
 「しま子? 君、男の子でしょ。しま子なの?」
 「え? おかしい? 蘇我馬子や小野妹子っていますよね」
 「それは随分大昔の人ね。今、子のつく名前は女の人よ。今の帝のおおきさき様は彰子様と定子様よ」
 「え? おおきさき様が2人もいらっしゃるの?」
 「そうよ。今の帝はね」

 しま子は途方に暮れました。
 「お父さん、お母さん……」
 どうしていいか分からなくなったしま子は、禁じられた玉手箱の蓋を開けてしまいました。
 すると玉手箱からは白い煙が海の沖の方にたなびいて行きました。
Shimataro09
 *あ、白い紙のようなのは煙です。しょぼいですけど。

 しま子の毛はあっという間に真っ白になってしまいました。
Shimataro10
 「うわぁ。お爺さんになっちゃった」

 そこに、「しま子! しま子!」という声が聞こえてきました。
 目の前には懐かしいお母さんがいました。
Shimataro11
 「しま子、なにか夢を見ていたの?」
 「あっ! 今の夢だったのか。よかった」

 しま子はほっとしましたが、自分の体を見て、叫びました。
 「わああ! 白いまんまだ。お爺さんになっちゃった。まだ生後半年という若いみやこで」
 「みやこ? それ、みそらでしょ。若いみそら。みやことみそらと間違えちゃダメよ。あなた、ずっと冬眠していたのよ。その白いのは冬毛。暖かくなったらまた元のような色になるわ。安心して」

 というお話しでした。
 創作とは言い難いような。(^_^;

 ちなみに、「うさぎのしま子」を省略して「うさのしま子」。それが音韻変化を起こして「うらのしま子」。「子」が女性に使われる時代になったので、「うらのしま太郎」。さらにそれが約まって「うらしま太郎」になったとなむ語り伝えたるとや。
 知らんけど。

 余談ですが、さきほどのアヒルのラインダンス。大将がいれば真田日本一の兵になります。
Shimataro12

2023年9月 5日 (火)

昭和54年の「欽どこ」の台本

 先日から堆肥作りを始めています。
 開始するに当たって購入したセットの中に「菌床」がありました。
 類友ではありませんが(←強引)、「欽どこ」の台本を入手しました。
S54kindoko156a
 第156回のです。
 放送日は水曜日ですね。何曜日だったか、すっかり忘れていました。

 ウィキペディアによれば、「欽どこ」の放送は、昭和51年(1976)年10月6日~昭和61年(1986)9月24日だったとのことです。
 私の入手した台本は第156回ですから、放送開始から3年後ということになります。
 昭和54年の日付と曜日を調べてみると、9月26日は確かに水曜日ですので、この台本はその年のものということになります。

 このようなページがあります。
S54kindoko156b
 見栄晴が登場していますが、これもウィキペディアによれば、まだ3歳で子役が演じていたそうです。
 のぞみ、かなえ、たまえの三つ子の3姉妹はもう生まれてはいますが、まだ人形です。

 また次のようなページもあります。
S54kindoko156c
 「推理ドラマ」とありますので、これは食べる順序を当てるクイズですかね。

 どうもあれこれ記憶が定かではありません。
 考えてみれば、これ、今から44年前です。
 昭和54年といえば、1月に太安万侶の墓誌が出土しています。
 前年には稲荷山古墳出土鉄剣銘が発見されています。

 昭和は遠く。

 そもそも「欽どこ」を知っている人は、今50歳以上でしょうか。

 昭和は遠く。

2023年9月 4日 (月)

こんにゃくとぐんまちゃん&ぐんまのやぼう

 ストラップ「こんにゃくとぐんまちゃん」を入手しました。
Gunmac_konnyaku01

 中身です。
Gunmac_konnyaku02
Gunmac_konnyaku03

 こんにゃくがぷるぷるだと良いなと思ったのですが、残念ながらそうではありませんでした。
 ぷるぷるだと強度が足りないのかもしれません。

 こんにゃくは群馬の名産です。他にはネギとキャベツ。
 毎日楽しんでいるスマホゲームに「ぐんまのやぼう」というのがあります。
Gunmanoyabo01

 群馬県から、ネギ、こんにゃく、キャベツを収穫してGを稼ぎ、これを元手に、日本、世界、太陽系、宇宙を群馬県にするという壮大なゲームです。

 世界を制圧したところ。
Gunmanoyabo02
 地球は全て群馬です。

 太陽系を制圧したところ。
Gunmanoyabo03
 太陽系は群馬系という名前になります。

 楽しいですよ。

2023年9月 3日 (日)

昨日の「ブラタモリ」は新潟県長岡市

 毎週楽しみに見ているNHK「ブラタモリ」。
 昨日の放送は新潟県長岡市でした。
Buratamonagaoka01
 勤めていた頃、長岡には高校訪問で1回だけ行ったことがあります。
 1回だけですけど、行ったところが取り上げられると嬉しいです。
 行ったことがあるとはいえ、昨日の放送では知らないことだらけで、勉強になりました。

 テーマは「不死鳥の町」といった感じです。
 長岡は、信濃川が流れる舟運の町として栄えたが、戊辰戦争で壊滅的な被害を受けます。
 明治11年、明治天皇の巡幸をきっかけに、道路の整備などが行われます。
 その後、原油が出たことで、多くの石油会社が設立されて、大いに発展しますが、やがて原油は枯渇し、さらに昭和20年8月1日の空襲で、大きな被害を受けます。
 そこからまた復活するものの、平成16年に起きた中越大地震でまた大きな損害が出ます。

 ということで、何度も何度も大きな被害を受けながら、その都度、不死鳥のように力強く復活している町、という紹介でした。

 長岡に行った時、長岡城に行ってみようと思って、事前に地図で探したのですが、見つかりませんでした。
 戊辰戦争の折、河井継之助に率いられた長岡藩によって、明治新政府軍は手痛い打撃を受けます。
 その報復なのかどうか、戦後、明治新政府は長岡城を取り壊し、その跡地に駅を造りました。
 そのため、長岡城は残っていないのでした。そんな例はほとんどないのではないでしょうか。

 駅前に本丸跡の石碑が建っています。
 昨日の「ブラタモリ」も駅前から始まりました。
Buratamonagaoka02

 昭和20年の空襲は終戦のわずか半月前でした。
 空襲で亡くなった人を追悼するために、毎年空襲の日のその時間に白1色の花火を打ち上げているそうで、コロナの時期に長岡の花火大会が中止になった期間も、その花火だけは打ち上げていたとのことです。
Buratamonagaoka04

 駅前の長岡城本丸跡を示す石碑の側面には長岡市の市章が彫ってありますが、そのマークは「長」の1字を不死鳥の形にデザインしたものとのことでした。
Buratamonagaoka03

 今回の「ブラタモリ」もとても良かったです。

2023年9月 2日 (土)

和食の英文

 先日のお食事会のお品書きです。
Shunsai40
 字が小さくて見にくいですが、日本語の下に英語表記もあります。
 私は中学校以来英語が苦手で今に至っていますが、日本語との対比には関心があります。
 そこで、ちょっと見てみました。英和辞典はランダムハウスに拠ります。
 3分割して載せます。

 まず最初。
Shunsai41
 appetizer は知りませんでした。辞書には次のようにありました。
  アペタイザー,食前酒,前菜;食欲をそそる飲み物または食べ物.
 なるほどです。

 halta jute がモロヘイヤに当たるのでしょうが、辞書には載っていませんでした。
 jute は次のようにありました。
  1 ジュート(繊維),黄麻(こうま)
    2 ツナソ,ジュート,コウマ:ジュートを採るシナノキ科ツナソ属の植物 Corchorus capsularis (white jute)および C.olitorius (tossa jute);東インド原産. 
   3 2と同属の植物の通称.

 「おつくり」は刺し身のことですけど、「刺す」と言うのを嫌って、「つくり」と言ったものと思います。
 そうだとすれば忌詞ですね。
 日国の「つくり」の項には以下のようにあります。
  (3)魚などの刺身(さしみ)。おつくり。つくりみ。
  *雑俳・冠独歩行〔1702〕「いそがしや・涼の鯉の作り売」
  *兵隊の宿〔1915〕〈上司小剣〉七「造身(ツクリ)を十人前出けまへんやろかて」
  *青井戸〔1972〕〈秦恒平〉「鯛の造りもなくなると」
 元禄時代にはこういう言い方のあったことが分かります。忌詞という記述はありません。

 日国で「おつくり」には次のようにあります。
  (2)(「つくり」は「つくりもの」の略)「さしみ(刺身)」を丁寧にいう語。もと、女房詞。
  *青草〔1914〕〈近松秋江〉五「小い弁当箱に入った鮮麗な鯛のおつくりなどを食べつつ」
 こちらには「もと、女房詞」とありますが、やはり特に忌詞とは書いてありません。
 用例は大正まで降ります。

 2番目。
Shunsai42
 eel は次のようにありました。
  1 ウナギ:無足目 Apodes の腹びれのない長い魚の総称;アナゴ,ハモ,ウツボなどを含む
 穴子も鱧もeel なのですね。sea eelで鱧ということでしょうか。

 conger は次のようにありました。
  1 ヨーロッパアナゴ,モトアナゴ:3m にもなるアナゴ科の海産魚;食用.
  2 アナゴ:アナゴ科 Congridae の魚の総称. (また cónger èel)
 conger eel で穴子なのでしょう。

 最後。
Shunsai43
 赤出汁は miso soup ですね。単にみそ汁ということで、特に赤だしというわけではありません。

 Tempura と Sushi は1字目のみ大文字なのに対して、SASHIMI は語全体が大文字なのですね。

 あれこれおもしろいです。

【追記】
 モロヘイヤに当たると思われる Halta jute が気になりましたので、ネットのDeepl翻訳で、逆に日本語のモロヘイヤを英語に翻訳してみました。
 そうしたら、その結果は、Nalta jute と出ました。
 お品書きの Halta jute は Nalta jute の誤植だったようです。
 すっきりしました。

2023年9月 1日 (金)

体重推移&朝顔の開花時刻

 月が変わりましたので、恒例の体重推移グラフです。
Taiju202202_202308
 なぜか、8月前半に体重が大きく上がりました。原因不明です。
 8月後半にはやや減少しましたが、9月はもう少し下げたく思います。

 これだけではナンなので、最近知った情報を。
 8月30日(水)のNHK「ゆう5時」です。
 朝顔の開花時刻は何によって決まるのかという話題でした。
Asagaokaika
 正解は前日の日没時刻で、日没から10時間後に開花するということです。
 放送日の8月30日の日没は午後6時12分なので、翌朝の朝顔の開花時刻は午前4時12分とのことでした。

 その時は「ほぉー!」という感じでしたが、あとから考えてみると、夏の盛りの日没時刻は今よりももっと遅かったわけですから、そうすると、夏の盛りの頃の朝顔の開花時刻はもっと遅かったことになります。
 日没が午後7時頃ならば、開花時刻は翌朝5時頃ということになります。
 真夏よりも夜明けの遅い今頃の方が、朝顔の開花時刻は逆に早いというのは意外でした。

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