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2023年7月19日 (水)

高田衛氏ご逝去

 近世文学研究者の高田衛氏が亡くなられたことを今朝知りました。
 7月5日ご逝去。享年93とのことです。

 高田先生には、平成19年に勤務先で開講されたリレー講座でお世話になりました。
Takadamamoru01
Takadamamoru02
 演題は「『里見八犬伝』の文章」でした。
 手に持っていらっしゃる八犬伝のc見開きはどういう場面でしょうね。
 詳しい方ならばお分かりかもしれません。
 朝ドラ「らんまん」の寿恵子さんが知ったら、聴きたかったでしょうね。

 お目に掛かったのはその時の1回きりでしたが、私がその講座の担当でしたので、講演をお願いしたり、日程を調整したり、当日は高崎駅までの送迎をしたりなどしました。
 講演をご快諾くださったことをはじめ、ありがたいことでした。

 その年度の講師と演題は以下の通りです。

 平成19年度 公開授業「美しい日本語」
  高田 衛「『里見八犬伝』の文章」
  中村 明「日本語の芸―ことばの粋とユーモア」
  瀬戸賢一「日本語の味ことば」
  城生佰太郎「美しい日本語」
  葛西聖司「歌舞伎―名セリフの口承」
  浅田次郎「小説とは何か 小説家とは何か」
  北川和秀「語源の話」
  長谷川宏「日本文化と外来文化」
  国広哲弥「日本語表現の諸問題」
  飛田良文「理想の国語辞典とは何か」

 錚々たるメンバーでした。
 あらかたは国語学者ですが、小説家の浅田次郎氏もいらっしゃいますし、NHKアナウンサーの葛西聖司氏もいらっしゃいます。
 そんな中に私が紛れ込んでいるのは、いかにも場違いです。
 畏れ多いことながら、ご病気でおいでくだされなくなった講師の方のピンチヒッターでした。

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