『ならら』最新号の特集は南山城
今日『ならら』の7月号が届きました。
特集は南山城です。
これ、「みなみ+やましろ」なのですけど、つい「なんざん+じょう」と読んでしまいます。
そんなお城はありません。
さて、『ならら』は奈良県のあれこれをテーマに取り上げているわけですが、京都市南部の南山城は、奈良県に接しているとはいえ、奈良県じゃありませんよね。
奈良県は領域を拡大しつつあるのかもしれません。
その暁には、この地は「北大和」になることでしょう。←すみません。妄言です。
目次は以下の通りです。
最後のページは相撲神社です。
この神社には以前1度だけ行ったことがありますが、この石像は無かったように思います。
当麻蹶速像でしょうか。
この神社のもう少し先に大兵主神社があるのですが、相撲神社で引き返してしまったことが悔まれます。
いつか。
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コメント
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桜井に住んでいながら、この2つの神社はいったことがないんですよね。山辺の道の基本的なルートから外れていますからねえ…
それにしても、壬申の乱の実況、いよいよ佳境に入ってきましたね。
投稿: 三友亭主人 | 2023年7月 4日 (火) 18時01分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
同じ桜井市内でも、確かに山辺道から脇道に入って行く感じですよね。
いつかぜひ。
壬申の乱の実況をご覧くださり、ありがとうございます。
私、乱の経緯はざっくりとしか知りませんでしたので、こうして日を追って、地図にしてみると、とても勉強になっています。
やはり実際に自分でやってみるのは大事ですね。
本当は実地踏査をすれば良いのでしょうが、それはもう無理っぽいです。
投稿: 玉村の源さん | 2023年7月 5日 (水) 00時09分