3回に亙って掲載してきた「般ニャ心経」絵文字類聚も今回で4回目、最後となります。
最初は芸能関係。
「げん」は絃のある楽器ですが、ハープ、ギター、三味線と3通りの絵になっています。
雅楽の笙の絵も2通り。
ショーはマジックとラインダンス。
「らー」は合唱ですね。「おんりー」はSMAPと思います。
下に行って、「せつ」は「火垂るの墓」の節子さんでしょう。
「じょー」は「あしたのジョー」ですね。
「ぜーっ」は分かりませんが、何かアニメかと思いました。
「むーむー」はフラダンス。これも絵は2種類あります。
【追記】
「ぜーっ」について、Katsuoさんから、水木一郎の歌う「マジンガーZ」の主題歌の「ゼッート!」が由来ではないかとのご教示をいただきました。赤いスカーフの衣装がトレードマークだし、とも指摘されていました。
そうですね。確かにご教示の通りと思います。
ありがとうございました。
おかげ様ですっきりしました。
次は音。
1行目は鶏、蛙、豚の鳴き声。
2行目は、おしっこの音と魚を焼く音。「尊いお経におしっこ?」と思いましたが、生きて行くにはおしっこも大事です。
網で焼くのは肉でも良いのでしょうが、やはり猫には魚。
3行目の「こ」は分かりません。鼓を打つ音か、あるいは「鼓」の字音でしょうか。
2行目下の「りー」は音というより声でしょうね。
隣の「のく」は動作ですね。ここに入れるのはおかしいのですが、「りー」の連想で隣に置いてしまいました。
次はものの名前です。
2行目は親子ですね。それぞれよく似ています。
4行目の「そく」は普通は「あし」ですね。「足」の字音です。
次は事柄。
1行目は1歳。
2行目は老と死。死も2種類の絵です。
3行目は3と5。
4行目は罪と勘。
最後は、どこかに入れるべきものが落ちてしまいました。
どこに入れたら良かったか、なかなか難しいです。
「くすり」と言えば医薬品全般ですけど、「やく」と言うと特殊な意味になりそうです。
4つの猫の顔を見ても、ちょっと。(^_^;
これも薬の他に、動物のヤクもいます。
ということで、以上で「般ニャ心経」の絵文字を全部分類して載せました。
同じ音でも様々な絵が描かれていて楽しく感じました。
本当に手が込んでいますね。とても心惹かれます。
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