« 『ならら』最新号の特集は家康の伊賀越え | トップページ | 『古墳人、現る』 »

2022年12月28日 (水)

「ニコニコかるた」

 このようなものを入手しました。
Nikocard01
 「ニコニコかるた」です。
 箱も中身も紙質はあまり良くありません。
 興味深いのは箱に描かれた人たちの髪の毛です。
 みんな茶髪ですね。
 今の茶髪が始まったのは20年ほど前からでしょうか。
 このかるたはそんなに最近のものではありません。
 戦後すぐではないかと思います。
 進駐軍がやって来た影響で、茶髪、金髪に憧れるような風潮があったのでしょうかね。

 まずは4組。
Nikocard02
 「う」の札の「うたのおばさん」というのは、NHKラジオの番組「うたのおばさん」のことと思います。
 ググってみると、この番組は昭和24年8月に始まったのだそうです。
 とすると、このかるたはそれ以降のものということになりますね。
 箱の絵の茶髪からは戦後すぐかと思いましたが、終戦から4年以上経っていました。
 「さけがまわって えがおでおどる」というのは、子どもの遊ぶかるたとしてはどうなんでしょうか。(^_^)
 「せかいへいわで みんなにこにこ」というのは、やはり戦後の実感と思われます。

 もう4組。
Nikocard03
 「にこにこかるたで はつわらい」というのは、このかるたそのものを取り上げていますね。
 「むすめのはれぎで とうさんにこにこ」は、お父さんの気持ちなのでしょうね。
 「娘は嫁にはやらん」なんて。
 「もらってにこにこ たまてばこ」は、結果を知っている者にはシュールです。
 最後の「わ」の札は、全体のまとめのようですね。

 「ゐ」「ゑ」「を」の札はありません。それが良いと思います。

 このかるた、多くの札に「にこにこ」という語が使われています。
 使われていなくても、内容は「にこにこ」。
 短気な私ですが、いつもなるべく「にこにこ」としていたいです。

« 『ならら』最新号の特集は家康の伊賀越え | トップページ | 『古墳人、現る』 »

かるた」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『ならら』最新号の特集は家康の伊賀越え | トップページ | 『古墳人、現る』 »

2024年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

ウェブページ