60年くらい前の奈良絵はがき
ネットオークションに、少し昔と思われる奈良の絵はがきが出ていましたので、買ってしまいました。
今と比べてみたかったのです。
いつのものか分かりませんが、郵便番号の枠が印刷されていないことから、郵便番号制度ができた昭和43年以前の可能性が高いと思われます。
見た目では、昭和30年代後半以降かなぁという感じです。
昭和40年前後とすると、今から60年くらい前になります。
大仏と猿沢池越しの興福寺。
春日大社と東大寺。
朝の鹿と三月堂。
そして、はがき2枚大見開きのワイド写真。
この絵はがきにはこういう説明があります。
英文は、「奈良公園」ではなくて「奈良の鹿公園」ですね。良いです。♪
今も同様に英訳されているのでしょうかね。
さて、どの絵はがきも今と変わらないように思います。
ま、変わって欲しくありませんから、これで良いです。
この先ずっと、このままであり続けて欲しいです。
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ほとんど変わってはいませんね。
まあ、街の方に出てくればかなり変わって入るのですが…いわゆる、奈良公園の域内はそうそう手を異rwることはできないでしょうからねえ。
…でも、シルクロード博以降、春日のあたり…たぶん、一番下の見開きの写真のあたり…ここには公会堂ができたり庭園になったりとだいぶ手が入っていますから(それに春日大社が国宝殿を改築したり…)、完全にそのまんまとは言えないでしょうけどね。
投稿: 三友亭主人 | 2022年11月23日 (水) 06時50分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
見事に変わっていませんよね。
ま、変わって欲しくありませんが。
春日のあたりは新しく建物が建ったりしているのでしたか。
公会堂というと、先年、古事記学会が開催された場所ですね。
能舞台がありました。
投稿: 玉村の源さん | 2022年11月23日 (水) 07時47分