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2022年11月14日 (月)

「童謡かるた」

 かるたも収集品の1つです。
 どうも収集品が多くて。(^_^;

 「童謡かるた」を入手しました。
Doyocard05
 結構バタ臭い(←死語か)箱の絵ですが、中身は日本の歌が多いです。

 4組だけお示しします。
Doyocard06
 うさぎの登場する札が2組もあるのは、個人的な好みです。

 「は」の札は「春の小川」ですね。
 歌詞が「春の小川は さらさらゆくよ」となっています。

 最初の歌詞は「さらさら流る」だったのが、昭和17年に、当時の国民学校令施行規則では国語で文語文を教えるのは5年生以上と定められていたために、歌詞を「さらさら行くよ」と改訂したということです。
 この改訂は戦後かと思っていましたが、戦中だったのでした。
 このかるたでは「さらさらゆくよ」となっていますので、このかるたは昭和17年以降に作られたものということになります。

 箱の文字の「童謡」の「謡」が「謠」ではなく「謡」となっていますので、当用漢字が制定された昭和21年以降のものでしょう。
 紙の質は悪いです。戦後間もなくの物のない時代かと思います。

 札は帯封の付いたままでした。デッドストックではないでしょうか。
 折角の新品を私が封印切りしてしまいました。

 いろは順に並んでいましたが、「ゐ」「ゑ」「を」「ん」の札はありません。
 これは見識と思います。

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