黒目がちなお寺のねこ
今日は、菩提寺に秋のお彼岸の卒塔婆を頂きに上がりました。
秋分の日からはやや日が経ってしまいましたが。
前の予定が長引いてしまい、お寺にお伺いする時間が少し遅くなってしまいました。
ご住職は、ねこのゴハンを待ってくださっていました。
私が玄関に着いたときには、いつもの猫が玄関先でお腹を空かせてゴハンを待っていました。
ご住職がゴハンの用意をしている間、ねこは正座しておとなしく待っていました。
左側に見えているのが、作務衣をまとったご住職の脚です。
ねこの目がいつもよりも黒目がちです。
時間が少し遅かったので、瞳孔が大きくなっているのでしょう。
つぶらな瞳です。
今までのと比べてみます。
今年のお盆のときの目。
今年の春のお彼岸の目。
瞳孔の大きさがそれぞれ違いますねぇ。
おもしろいです。
『言海』の「ねこ」の項に「其睛、朝ハ圓ク、次第ニ縮ミテ、正午ハ針ノ如ク、午後復タ次第ニヒロガリテ、晩ハ再ビ玉ノ如シ。陰處ニテハ常ニ圓シ。」とあるのが思い出されます。
面白いです。
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