『トランヴェール』8月号は「名城を生んだフォッサマグナ」
昨日の往路は1ヶ月ぶりで北陸新幹線に乗りましたので、『トランヴェール』を入手できました。
今号の特集は長野県、「名城を生んだフォッサマグナ」です。
表紙には北陸新幹線の絵。
この新幹線のデザイン、大好きです。
特集の最初の見開きページ。
最初に取り上げられていたのは上田城です。
言われてみれば、上田城は確かに崖沿いに建っていました。
沼田城も河岸段丘に築城されていますね。
真田昌幸は河岸段丘が大好き。
この特集では、上田城がどのように水を手に入れていたのか、地下水の流れから分析していました。
フォッサマグナの解説も。
「ブラタモリ」の復習ができました。
今日の「ブラタモリ」は境港。
地形というと何百万年ものスケールで説明されることが多いですが、境港・米子の地形は数百年の人間の営みで形成されたということで、とても面白かったです。
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私も「境港・米子」のブラタモリ,見ました。
とらにしっぽが,砂州であること。掘って出た石がたたらに関係していること。などは
答えが出る前に想像がつきました。
(タモリははじめから全部知っているのでしょうが,視聴者に考えさせているのでしょうね。)
地理好き人間には,楽しい番組です。
投稿: 萩さん | 2022年8月28日 (日) 07時08分
萩さん
コメントをありがとうございます。
「ブラタモリ」は毎回楽しく見ていますが、今回のは特に面白く見ました。
いつものように途方もない大昔の地殻変動などが作った地形でなく、千数百年、数百年の人間の営みが地形を作ったという点が目新しかったことが大きかったのかもしれません。
真水の湧く原理も興味深かったです。
浅い所からは真水が出ますが、なまじ深い井戸を掘ってしまうと海水が出てきてしまうのでしょうね。
投稿: 玉村の源さん | 2022年8月28日 (日) 07時45分