おとぎ話の端布B
5月に「おとぎ話の端布」をアップしましたが、今度のは別のおとぎ話の端布です。
正絹の古布。サイズは37.5×103センチ。手触りは柔らかです。
これが1単位になります。
右下はかちかち山ですね。
とすると、左上のうさぎが担いでいるのは柴でしょうかね?
他に、右上には金太郎のまさかり、左下には一寸法師の打ち出の小槌があります。
右下の松は何でしょうね? 浦島太郎が玉手箱を開けた松原なのか、羽衣の松なのか?
上端中央の扇。
ここには、舌切雀のはさみ、桃太郎の桃、浦島太郎の亀、猿蟹合戦の臼などがちりばめられています。
5月の端布では、かちかち山のうさぎはたぬきを叩いていました。
今回の端布では、うさぎはたぬきを小突いている感じですので、だいぶ穏やかです。
どちらの端布も子供の着物なのでしょうかね。
正絹ということで高級品です。
子供の頃から開票速報が大好きでしたが、近年は出口調査と事前調査で、あっという間に大勢が分かってしまって、ちょっと残念です。
今日のNHK大河はお休みですね。
元首相が暗殺されるという大事件が起きたので、暗殺が茶飯事な今年の大河を事件のわずか2日後に放送するのは不適切ということで、放送を自粛したのでしょうね。←違う。
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