本日、古事記学会&足場撤去
今日は、古事記学会・風土記研究会の合同大会が完全オンラインで開催されました。
第1日目の今日は、両学会代表のあいさつのあと、次のようなプログラムでした。
講演①「九州風土記の編纂と大宰府・再論」
東京大学名誉教授 多田一臣
講演②「古代大宰府の空間的世界―古代交通と大宰府の内と外―」
筑紫野市歴史博物館館長 小鹿野亮
講演③「伝承の重層と述作」
京都大学名誉教授 内田賢徳
ディスカッション
それぞれに興味深く勉強になりました。
個人的には、②小鹿野先生の発表が地図写真満載で楽しかったです。
オンラインは自宅から参加できるので楽です。
途中、声だけ聴きながら、メールチェックをしたり、ツイッターを覗いたりするなど、内職もしました。
学生さんのことを言えません。(^_^;
ツイッター先で、大会に参加しているはずの方と遭遇したりもしました。♪
最後のディスカッションは、お三方の発表内容に、重なる部分が少なかったので、かみ合わせることが困難でしたが、多田先生がうまく回してくださっていました。
大会の最中、わが家では、屋根と外壁工事の足場を解体中でした。
朝9時から夕方4時まで掛かって終了しました。
これで工事は全て完了です。
6月13日、工事本体完了後の姿。
本日、工事完了の姿。
すっきりしました。
屋根も外壁もきれいになりました。
やむを得なかったとはいえ、根元から折れて、無残なアジサイ。
それでもきれいな花をつけてくれています。
導管でしたっけ、大昔に生物で習いました。
それが繋がっていたのでしょうね。
なぜか、維管束という語は良く憶えています。音の響きが良いせいでしょうか。
かわいそうなことになってしまいましたが、根は生きていましょうから、また来年以降の復活に期待します。
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「維管束」…私もなんか習ったような記憶があります。
「いかんそく」という音を聞くとついつい衣冠束帯なんて言葉を思い起こしちゃいます。
投稿: 三友亭主人 | 2022年6月19日 (日) 09時13分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
学会第2日、無事に始まりました。
最初の発表は「黄泉」についてです。
耳で聴きながら、他のことをしていてはいけませんね。(^_^;
「いかんそく」、なんか響きが良いんですよね。
私は特に「衣冠束帯」は思い浮かびませんでした。
内職していてはいかんそくなんてね。
学会に戻ります。(^_^)
投稿: 玉村の源さん | 2022年6月19日 (日) 10時09分