頑健なアジサイ
工事のとばっちりでこんなになってしまったアジサイ。
茎は根元から折れているのに、懸崖仕立てのような姿で健気に咲いています。
茎は折れていても、導管がわずかに繋がっているのでしょう。
花の付いた茎は、花が終わったら根元から切ってしまいます。
右側の葉も元気ですね。
こちらは、葉が元気なうちは光合成をしていましょうから、葉が落ちるまではそのままにしておきます。
こんなにダメージを受けたアジサイですが、根元を見ると、新しい芽が出ています。
これは来年以降に期待できます。
今年中に随分伸びるのではないでしょうか。
折れた箇所の先にも新しい芽。
これは困りました。折れた箇所よりも根元の方ならば問題ありませんが、折れた箇所よりも先では、どうしたものか。
もう少し伸びてきたら、新しい茎の付け根あたりに土をかぶせ、発根を待って折れた部分から切断しましょうか。
折れ目のところにも新芽が。
あちこちから芽ががんがん出てきます。
アジサイは生命力旺盛ですね。
« 「しまち(市町)」という読み | トップページ | コロナワクチン第4回接種券到着 »
「植物」カテゴリの記事
- 浜木綿の子が開花(2024.07.16)
- 露草の花の色合い(2024.06.20)
- 段ボールと桑の実(2024.05.16)
- 水草トリミング&2222(2024.05.12)
- つつじ復活(2024.04.20)
コメント