生きていたベニカナメモチ
屋根と外壁のリフォームのために、5月18日に玄関脇のベニカナメモチを伐採してもらいました。
切り株になってしまい、かわいそうなことをしたと思っていたところ、切り株の3ヶ所から芽が出ていました。
こんなです。
3つ目の画像では芽が多数出ています。
頑健な植物ですね。
復活です。
切り株に接した部分からオリヅルランが生えています。
こんなきわきわに植えた憶えはありませんので、ランナーに付いた子株が根付いたのでしょう。
地植えにしたオリヅルラン、もう独自に広がり始めています。
このあたりには露草も生えていたはずですが、見かけません。オリヅルランに駆逐されてしまったようです。
露草も繁殖力が旺盛な植物と思いますが、夏の終わり頃に地上部は全く枯れてしまいますので、その隙にオリヅルランに場所を奪われてしまうようです。
さて、ベニカナメモチは、春先に赤い葉を出して、後に緑色に変わります。
4月の終わりから5月の初めに掛けて、白い花をつけます。
せっかく復活したベニカナメモチ、大きくなり過ぎないようにします。
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