路上で黙祷、無事帰宅
渋川の家の玄関の軒を支える柱とその土台です。
新品のようですね。
土台が少し痛み、柱も一部が腐っていたのを、大家さんが業者に頼んで修理してくれたのです。
この家、私が退去すれば、取り壊してしまう予定ということです。
私がいつまでも引越さないので、ご迷惑を掛けることになってしまいました。
申し訳ないことです。
昨日、大家さんのお宅に行ったのは、この修理費用を私に支払わせてもらえないかというお願いでした。
でも、大家さんからは、その必要はないと言われ、引越は「いつでもいいですよ」と言われました。
それで、またついついそのお言葉に甘えてしまいそうになります。
でも、なるべく早く退去するように頑張ります。
今日は、帰京すべく渋川の家を2時35分に出ました。
しばらくすると、渋川市の防災無線で何か言っています。
よく聞き取れませんでしたが、日時から考えるに、黙祷のお願いと思いました。
やがてサイレンが鳴りましたので、自転車から降りて黙祷しました。
震災から11年。キリの良い節目の年というわけではないので、たぶん渋川市では毎年黙祷をし続けていたのだと思います。
数年前のこの日、新町駅から勤務先に向かう途中の小学校に半旗が揚がっていましたし、勤務先にも揚がっていました。
忘れてはいけない日ですね。
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