『ならら』最新号の特集は修二会の神名帳
先日、『ならら』の2022年2月号が届きました。
特集は、東大寺二月堂修二会の神名帳です。
「神名帳」というと、延喜式神名帳しか知りませんでした。
修二会の神名帳もあったとは。
と、恥ずかしげもなく無知をさらしています。見栄は張らない。(^_^;
本文によれば、東大寺二月堂修二会の神名帳は「二月堂神名帳」と称され、修二会の際に、鎮守神や日本全国の天神地祇、陰陽神、御霊を含めて、449項522柱の神々が読み上げられるとのことです。
上は、二月堂神名帳の冒頭部です。
ここから初めて、あまねく全国の神を勧請するための神名帳ということだそうです。
長く生きていても、知らないことだらけ。
『ならら』、良いです。
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