『ならら』最新号の特集は壬申の乱
今日届いた『ならら』の最新号の特集は壬申の乱1350年です。
2010年が平城遷都1300年、2012年が古事記撰進1300年、2020年が日本書紀撰進1300年でした。
次は2030年の梅花の宴1300年かと思っていましたに、時代を遡りましたか。(^_^)
壬申の乱の経緯が分かり易く解説されていました。
日本書紀が巻28を全部使って詳細に記述していますものね。
記事のコラムに高市神、村屋神の託宣のことが載っていました。
村屋神については、最近の「三友亭雑記」に3回に亙って取り上げられています。
特集は、壬申の乱に関連して、柿本人麻呂の高市皇子挽歌についても4ページにわたる考察があります。
特集とは別に、こういう記事もありました。
奈良女子大学の前身である奈良女高師時代に購入した、明治以来のおもちゃコレクションで、400点以上もあるそうです。
今号も興味深い内容でした。
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これは興味深いですねえ。
ぜひとも手に入れねば…
私の場合、「ならら」は手に入れにくい書物ではありませんからね。
こんど、どっかの本屋さんに行ったら早速購入することにします。
投稿: 三友亭主人 | 2022年2月28日 (月) 22時01分
三友亭主人さん
コメントをありがとうございます。
奈良県では本屋さんで買えるのですね。
それは便利です。
すみません。無断で三友亭雑記へのリンクを貼ってしまいました。
投稿: 玉村の源さん | 2022年2月28日 (月) 23時24分