地植えのオリヅルランもしもげた
このところ、オリヅルランの話題が多くて。(^_^;
ベランダのオリヅルランの子株の鉢を寒気で枯らしてしまったり、同じくベランダに置いていた親株に雪が降り積もったので、あわてて屋内に取り込んだりしました。
オリヅルランの鉢をベランダに置いていたのは、地植えのオリヅルランは平気で冬越しをしているからという安心感があったからです。
ところが、今日、地植えのオリヅルランもこんなになっていました。
上の画像でも分かりますが、一部をアップにします。
全部ではありませんが、一部が枯れてしまいました。
地植えもダメですね。
ま、地上部はこんなになってしまっても、根が生きていれば、春になればまた葉が出てくると思いますが。
しかし、去年や一昨年はこんなことはありませんでした。
先日の寒波はそれだけ厳しかったのだと思います。
葉がこういう状態になってしまったことを、母は「しもげる」と言っていた記憶があります。
方言かと思いましたが、日国を見ると、方言という記載はなく、項目が立っていました。
意味は、「霜に凍って野菜などがしおれくさる。また、草木が霜にあって枯れる。」とあり、続猿蓑が最古の例として挙がっています。
江戸期頃に出現した語なのでしょうかね。
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